6754 アンリツ

6754
2024/03/27
時価
1703億円
PER 予
20.64倍
2010年以降
7.84-145.51倍
(2010-2023年)
PBR
1.39倍
2010年以降
0.68-3.82倍
(2010-2023年)
配当 予
3.19%
ROE 予
6.72%
ROA 予
5.19%
資料
Link
CSV,JSON

設備投資額 - 計測

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
15億9100万
2020年3月31日 +112.51%
33億8100万
2021年3月31日 +27.15%
42億9900万
2022年3月31日 -14.75%
36億6500万
2023年3月31日 +3%
37億7500万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
『「はかる」を超える。限界を超える。共に持続可能な未来へ。』という経営ビジョンのもと、「安全・安心で豊かなグローバル社会の発展」を享受する未来を目指し、「はかる」技術によるイノベーション促進をグループ全体の取り組みとしています。
<事業セグメント別マテリアリティ>通信計測事業:DX技術革新への対応、強靭なITインフラ整備
デジタル革新で新たな社会の変革を目指すお客さまをサポートし、安全・安心な通信インフラの構築に通信テストソリューションで貢献する
2023/06/28 17:00
#2 事業の内容
2023/06/28 17:00
#3 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
通信計測2,787(322)
PQA764(120)
(注1)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(注2)全社として記載されている従業員数は、各事業セグメントに帰属しない基礎研究に係る部門に所属している者及び一般管理部門のうち各事業セグメントに帰属しない本社管理部門に所属している者の人数です。
2023/06/28 17:00
#4 指標及び目標(連結)
※2 PGRE 30:(4)気候変動 に説明を記載
なお、事業を通じて解決する社会課題のサステナビリティ目標は、通信計測セグメントでDX技術革新や強靭なITインフラ整備に貢献する「5G、Beyond 5G、5G利活用、400G/800G向け当社製品の提供増」とし、PQAセグメントで食品ロス低減や品質保証に貢献する「検査精度・感度・機能を向上した新製品の売上に占める割合増」としています。
このほか、当社は、グローバルに事業を展開する企業として、近年重要性が高まっている人権に配慮した活動をさらに推進するため、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づく人権方針を2022年12月に制定しました。本方針のもと、企業活動に関わるすべての人々の人権を尊重し、ステークホルダーの皆様とともに持続可能な社会の実現に努めてまいります。
2023/06/28 17:00
#5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各報告セグメントの主な製品・サービスは以下のとおりです。
通信計測デジタル通信・IPネットワーク用測定器、光通信用測定器、移動通信用測定器、RF・マイクロ波・ミリ波帯汎用測定器、サービス・アシュアランス
PQA自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機、総合品質管理・制御システム
(2) 報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理の方法は、注記「3. 重要な会計方針」における記載と同一です。
2023/06/28 17:00
#6 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
アンリツ株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社です。その登記されている本社の住所は当社のウェブサイト(https://www.anritsu.com)で開示しております。当社の連結財務諸表は2023年3月31日を期末日とし、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)、並びに当社の関連会社により構成されております。
当社グループの事業内容は、主として通信計測事業及びPQA(プロダクツ・クオリティ・アシュアランス)事業です。各事業の内容については注記「6. セグメント情報」に記載しております。
2023/06/28 17:00
#7 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計
通信計測PQA
顧客との契約から認識した収益73,32021,9788,056103,355
(注1)過去の期間に充足した履行義務から認識した収益はありません。
(注2)その他の源泉から認識した収益は、IFRS第16号に基づく賃貸収入等になります。
2023/06/28 17:00
#8 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度末の主要な子会社の状況は以下のとおりです。
名称所在地報告セグメント議決権の所有割合
Anritsu U.S. Holding, Inc.アメリカ・カリフォルニア通信計測100%
Anritsu Companyアメリカ・カリフォルニア同上100%
2023/06/28 17:00
#9 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ステップ5:履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社グループは、主として、通信計測事業に区分している通信用及び汎用計測器、測定システム、サービス・アシュアランス、及びPQA事業に区分している高精度かつ高速の各種自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機などの食品・医薬品・化粧品産業向けの生産管理・品質保証システム等について、製品・ソフトウエア等の販売及びそれらに付随して発生する修理やサポートサービス等のサービスの提供を行っております。
これらの製品・ソフトウエア等の販売については、個々の販売契約内容に応じて、引渡、船積または検収時点など、約束した物品を顧客に移転することによって履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
2023/06/28 17:00
#10 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1988年4月当社入社
2004年4月計測事業統轄本部IPネットワーク事業部第1開発部長
2011年4月Anritsu Company(米国)バイスプレジデント
2015年4月当社執行役員計測事業研究開発総括R&D本部長
2016年4月常務執行役員計測事業グループ副プレジデント計測事業本部長
2017年4月専務執行役員計測事業グループプレジデント
2017年6月取締役
2023/06/28 17:00
#11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
長期的な経営戦略及び中期経営計画
当社グループは、主力の通信計測事業を軸に、情報通信サービスに関わるビジネスを展開しております。現在の5Gシステムに代表される通信インフラの様々なイノベーションは、社会を劇的に変革するとともに、人類に「つながる」ことの豊かさを提供し、グローバル社会の進歩を生み出してきました。「誠と和と意欲」、”オリジナル&ハイレベル”を経営理念とするアンリツは、情報通信における品質の見える化のために研ぎ澄ましてきた「はかる」技術を、食品・医薬品分野にも水平展開し、安全・安心な社会に貢献しています。
当社のコンピテンシーである「はかる」を極めていくとともに、内外の異なる発想や技術を更に掛け合わせ、従来の「はかる」を超えた価値や新領域を開拓していくことで次の事業の柱を成長させ、攻めの姿勢で今までのアンリツの限界を超えてまいります。関係するあらゆるステークホルダーとともに持続可能で魅力的な未来を次世代に繋いでいくという思いを込めた経営ビジョンのもと、2030年度には安定した収益を上げる企業としての2,000億円企業を目指してまいります。
2023/06/28 17:00
#12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「(1) 経営成績等の状況の概要 2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当連結会計年度の設備投資額は、5,369百万円(前年同期比5.1%減)となりました。主に新製品開発と原価低減に向けた投資を継続するとともに、生産体制の整備、気候変動対策として再生可能エネルギー設備への投資を実施しました。研究開発投資については、11,420百万円(前年同期比0.3%増)となりました。主に新製品開発とソリューションの競争力強化に向けた投資を実施しました。これらの設備投資額及び研究開発投資は、主に自己資金によって賄われました。
翌連結会計年度においては、約5,500百万円の設備投資と約11,000百万円の研究開発投資を予定しています。設備投資額は、開発環境基盤強化を目的とした投資等を見込んでおります。研究開発投資については、更なる事業拡大にむけて、主力の通信計測事業においては、5Gにおける競争力強化、PQA事業については、グローバルビジネス展開を目的とした投資を行っていきます。これらの設備投資額及び研究開発費投資を、主に自己資金によって賄う予定です。
2023/06/28 17:00
#13 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ステップ5:履行義務の充足時に(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社は、主として、通信計測事業に区分している通信用及び汎用測定器、測定システム、及びPQA事業に区分している高精度かつ高速の各種自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機などの食品・医薬品・化粧品産業向けの生産管理・品質保証システム等について、製品・ソフトウエア等の販売及びそれらに付随して発生する修理やサポートサービス等のサービスの提供を行っております。
これらの製品・ソフトウエア等の販売については、個々の販売契約内容に応じて、引渡、船積または検収時点など、約束した物品を顧客に移転することによって履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
2023/06/28 17:00