現金及び現金同等物(IFRS)
- 【期間】
- 通期
- 全期間
連結
- 2020年3月31日
- 1兆5125億
- 2021年3月31日 +18.15%
- 1兆7869億
- 2022年3月31日 +14.7%
- 2兆496億
- 2023年3月31日 -27.75%
- 1兆4809億
有報情報
- #1 注記事項-Acquisitions、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 本取得の結果、ソニーは取得法にもとづきEllationを連結し、取得した識別可能資産、引受負債及びその残余としてののれんを公正価値で計上しました。映画分野に計上されたEllationの資産及び負債に割り当てられた最終評価の公正価値の集計は以下のとおりです。2023/06/20 15:07
コンテンツ資産及びその他の無形資産には主にライセンス契約及び顧客関係が含まれています。のれんは、新たな収益の流入による将来の成長やソニーの既存の資産や事業とのシナジー等の識別不能無形資産を表しており、取得した有形資産や無形資産の見積公正価値に対する購入価格の超過する部分として計算され、税務上損金に算入されません。本取得により計上されたのれんは映画分野に含まれます。項目 金額(百万円) 現金及び現金同等物 8,379 営業債権、その他の債権及び契約資産 3,714
2021年度におけるソニーの連結損益計算書に含まれるEllationが計上した取得日以降の売上高と純利益及びプロフォーマ情報は、本取得の与える影響が軽微なため、開示を省略しています。 - #2 注記事項-キャッシュ・フロー情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 2023/06/20 15:07
(注)連結キャッシュ・フロー計算書上、営業活動によるキャッシュ・フローに分類されている保険事業及び銀行業に関連する短期借入金及び長期借入債務の金額は、上記の金額から除外しています。項目 金額(百万円) 短期借入金 長期借入債務
(6) 現金及び現金同等物の内訳
(注)現金及び預金、当初満期3ヵ月以内の定期預金及びコールローンは、償却原価で測定する金融資産に分類されており、短期取引であり帳簿価額は公正価値と近似しています。また、マネー・マーケット・ファンドは、短期の流動性の高い投資であり、価値変動リスクが僅少なものです。マネー・マーケット・ファンドは、純損益を通じて公正価値で測定することが要求される金融資産に分類され、公正価値の階層はレベル1に分類されます。項目 2022年3月31日 2023年3月31日 金額(百万円) 金額(百万円) - #3 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 国内及び海外制度における制度資産の公正価値は以下のとおりです。2023/06/20 15:07
資産クラス 国内制度 金額(百万円) 2022年3月31日 活発な市場における市場相場価格 有 無 現金及び現金同等物 13,843 13,843 - 株式 *1 31,660 28,175 3,485
(注)*1 主に国内株式です。資産クラス 国内制度 金額(百万円) 2023年3月31日 活発な市場における市場相場価格 有 無 現金及び現金同等物 18,060 18,060 - 株式 *1 37,562 33,335 4,227
*2 2022年3月31日及び2023年3月31日現在、国内の国債及び地方債を約84%及び85%、海外の国債及び地方債を約16%及び15%含みます。 - #4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (4) 現金及び現金同等物2023/06/20 15:07
現金及び現金同等物は、表示された金額で容易に換金され、かつ価値変動リスクが僅少なもので、取得日から3ヵ月以内に満期の到来する流動性の高い全ての投資を含んでいます。
(5) 金融商品 - #5 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 資産の金額を除いた金額です。2023/06/20 15:07
上記の表には、現金及び現金同等物は含まれていません。注記27をご参照ください。
(注)*1 銀行ビジネスにおける顧客預金には、連結財政状態計算書のその他の金融負債に含まれる非流動負債も含ま項目 2022年3月31日 2023年3月31日 金額(百万円) 金額(百万円) - #6 注記事項-金融商品に関連するリスク管理、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 流動性マネジメントと資金の調達2023/06/20 15:07
ソニーは、事業活動に必要な流動性を保ちながら健全な財政状態を維持することを財務の重要な目標と考えています。ソニーは、現金及び現金同等物(以下「現預金等」。ただし、国の規制等で資金の移動に制約があるものを除く)及びコミットメントラインの未使用額を合わせた金額を流動性として位置づけています。
流動性の保持に必要な資金は、営業活動及び投資活動(資産売却を含む)によるキャッシュ・フロー及び現預金等でまかないますが、ソニーは必要に応じて社債、コマーシャル・ペーパー(以下「CP」)、銀行借入などの手段を通じて、金融・資本市場からの資金調達を行っています。 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- (注)*1 2022度末の金融分野を除くソニー連結における現金及び現金同等物の減少要因は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の『(5)キャッシュ・フローの状況の分析』をご参照ください。2023/06/20 15:07
*2 2021年度末及び2022年度末の金融分野における投資及び貸付の変動については、「第5 経理の状況」連結財務諸表注記『5.金融商品』をご参照ください。 - #8 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- ⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】2023/06/20 15:07
区分 注記 2021年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 2022年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 番号 金額(百万円) 金額(百万円) 税引前利益 1,117,503 1,180,313 営業活動から得た現金及び現金同等物(純額)への税引前利益の調整 減価償却費及び償却費(契約コストの償却を含む) 835,233 1,004,590 その他 △43,328 △60,573 営業活動から得た現金及び現金同等物(純額) 1,233,643 314,691 区分 注記 2021年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 2022年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 番号 金額(百万円) 金額(百万円) その他 △11,083 9,138 投資活動に使用した現金及び現金同等物(純額) △728,780 △1,052,664 財務活動によるキャッシュ・フロー その他 △10,916 8,147 財務活動から得た又は使用した(△)現金及び現金同等物(純額) △336,578 84,300 現金及び現金同等物に対する為替相場変動の影響額 94,369 84,937 現金及び現金同等物の純増加・減少(△)額 262,654 △568,736 現金及び現金同等物期首残高 *27 1,786,982 2,049,636 - #9 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ①【連結財政状態計算書】2023/06/20 15:07
区分 注記 2021年度末(2022年3月31日) 2022年度末(2023年3月31日) 番号 金額(百万円) 金額(百万円) 流動資産 現金及び現金同等物 *27 2,049,636 1,480,900 金融分野における投資及び貸付(うち、譲受人が売却又は再担保差入れできる権利を有している差入担保資産 2021年度末 94,147百万円、2022年度末 85,494百万円を含む) *5,14 360,673 328,357 区分 注記 2021年度末(2022年3月31日) 2022年度末(2023年3月31日) 番号 金額(百万円) 金額(百万円) 区分 注記 2021年度末(2022年3月31日) 2022年度末(2023年3月31日) 番号 金額(百万円) 金額(百万円)