- #1 その他の参考情報(連結)
- 有価証券報告書及びその添付書類ならびに確認書
事業年度(2021年度)(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2022年6月28日 関東財務局長に提出2023/06/20 15:07 - #2 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(iv) 取締役の資格要件及び再選回数制限
当社が取締役に関して、取締役会規定に定める資格要件は以下のとおりです。本書提出日時点での在任取締役は、いずれも同日時点において以下の取締役共通の資格要件を満たしており、また、社外取締役については、社外取締役の追加資格要件を満たすとともに、東京証券取引所有価証券上場規程の定める独立役員としての届出を同取引所に対して行っています。
<取締役共通の資格要件>・ソニーグループの重要な事業領域においてソニーグループと競合関係にある会社(以下「競合会社」)の取締役、監査役、執行役、支配人その他の使用人でないこと、また競合会社の3%以上の株式を保有していないこと。
2023/06/20 15:07- #3 事業の内容
なお、当社の連結財務諸表はIFRSにもとづいて作成しており、関係会社の情報についてもIFRSの定義にもとづいて開示しています。「第2 事業の状況」及び「第3 設備の状況」においても同様です。
また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの数値にもとづいて判断することとなります。
G&NS、音楽、映画、ET&S、I&SS、金融及びその他の各分野の事業内容ならびに主要会社は以下のとおりです。
2023/06/20 15:07- #4 有価証券関係、財務諸表(連結)
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
2023/06/20 15:07- #5 注記事項-保険関連科目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(ⅱ)満期分析
2022年3月31日及び2023年3月31日現在における保険契約負債から生じる残存割引前純額キャッシュ・フローの推定タイミング、及び保険ビジネスにおいて保有する有価証券から生じる残存割引前キャッシュ・フローの契約上のタイミングは以下のとおりです。なお、保険契約負債のキャッシュ・フローは、保険負債の帳簿価額の見積りと整合的な罹患率、死亡率及び解約率等に関する前提にもとづいています。
2023/06/20 15:07- #6 注記事項-短期借入金及び長期借入債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
項目 | 2022年3月31日 |
帳簿価額(百万円) | 加重平均利率 | 満期 |
項目 | 2023年3月31日 |
帳簿価額(百万円) | 加重平均利率 | 満期 |
金融分野において、短期借入金と長期借入債務に対して担保を設定しています。担保に供している資産は以下のとおりです。
項目 | 2022年3月31日 | 2023年3月31日 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
有価証券 | 1,490,663 | 1,678,553 |
銀行ビジネスにおける住宅ローン | 782,175 | 829,659 |
上記のほか、金融分野において、短期の債券貸借取引として貸し付けている
有価証券は以下のとおりです。
項目 | 2022年3月31日 | 2023年3月31日 |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
有価証券 | 521,912 | 4,728 |
また、金融分野において、為替決済、デリバティブ等の取引の担保として差し入れている
有価証券は以下のとおりです。
2023/06/20 15:07- #7 注記事項-金融商品に関連するリスク管理、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① リスク管理方針とエクスポージャー
外貨建てで取引されている製品・サービスなどのコスト及び価格は為替相場の変動により影響を受けるため、それにより、ソニーの事業、業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。ソニーは、主に為替予約等のデリバティブの利用や同一通貨建ての有価証券などで運用することにより、為替リスクの緩和に努めています。
ソニーにおける為替変動リスクのエクスポージャー(純額)の主なものは、以下のとおりです。なお、デリバティブにより為替リスクがヘッジされている金額は除いています。
2023/06/20 15:07- #8 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
各機関の名称・目的・権限・構成等>■取締役会 (iv)記載の「取締役共通の資格要件」及び「社外取締役の追加資格要件」を満たしています。また、いずれの社外取締役についても、東京証券取引所有価証券上場規程に定める独立役員として同取引所に届出を行っています。各社外取締役の保有する当社の株式数については、上記①に記載のとおりです。
③ 社外取締役の機能及び役割ならびに独立性に関する基準又は方針の内容
2023/06/20 15:07- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
営業活動によるキャッシュ・フロー:2022年度において営業活動から得た現金及び現金同等物(純額)は、前年度比9,190億円減少し、3,147億円となりました。
金融分野を除いたソニー連結では、4,155億円の受取超過となり、前年度比3,978億円の受取の減少となりました。この減少は、非資金調整項目(減価償却費及び償却費(契約コストの償却を含む)、その他の営業損(益)(純額)ならびに有価証券に関する損(益)(純額))を加味した後の税引前利益が前年度に比べて増加した一方で、棚卸資産やコンテンツ資産の増加額が拡大したこと、営業債務が増加から減少に転じたことなどによるものです。
金融分野では前年度の4,597億円の受取超過に対し、当年度は563億円の支払超過となりました。これは、生命保険ビジネス及び銀行ビジネスにおける借入債務の増加額が前年度に比べて縮小したことなどによるものです。
2023/06/20 15:07- #10 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
区分 | 注記 | 2021年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 2022年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
その他の営業損(益)(純額) | *23 | △65,494 | △12,021 |
有価証券に関する損失(純額)(金融分野以外) | *24 | 60,402 | 4,469 |
持分法による投資利益(純額)(受取配当金相殺後) | | △13,934 | △17,696 |
区分 | 注記 | 2021年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 2022年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
2023/06/20 15:07- #11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
2023/06/20 15:07