訂正四半期報告書-第78期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/28 15:09
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13項目

有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、資源価格の上昇や設備投資の回復等を背景に改善傾向が持続しております。こうした中で、わが国の経済も、円安や輸出の増加を背景に、景気は緩やかな回復基調が続いております。
当社グループの関連する自動車産業界では、自動運転、EV(Electric Vehicle)、コネクテッド等の拡大を見据え、異業種からの参入や様々な提携が活発に行なわれ、競争環境はグローバルに激化しております。その中で、当社グループは従来から掲げている企業戦略である「車両情報システムソリューションプロバイダー」の実現に向け、「事業ポートフォリオの変革」「グローバル市場でのビジネス拡大」「事業構造改革の断行」を確実に行ない、将来の成長に向けた確固たる基盤作りにつとめてまいります。
当第3四半期連結累計期間における連結業績の概要は次のとおりであります。
当社グループにおきましては、当第3四半期連結会計期間のアジア・豪州は増収となりましたが、日本の減収幅が拡大し、当第3四半期連結累計期間での売上収益は1,356億98百万円と前年同期比5.3%の減収となりました。
損益面につきましては、固定費及び変動費低減の推進等を継続的に実行したものの、売上減収により営業利益は42億5百万円と前年同期比44.9%の減益となりました。税引前四半期利益は38億77百万円と前年同期比47.2%の減益となりました。親会社株主に帰属する四半期利益は21億35百万円と前年同期比59.9%の減益となりました。
セグメント別の業績概要は次のとおりであります。各セグメントの売上収益は外部顧客に対する売上収益を記載しており、各セグメントの利益は、営業利益であります。
(日本)
国内では第2四半期連結累計期間までのカーディーラー向けオプション製品の販売低迷に加えて、当第3四半期連結会計期間ではOEM(相手先ブランドによる生産)製品の売上減が影響し、減収幅が拡大しました。その結果、当セグメントの売上収益は431億4百万円と前年同期比15.9%の大幅減収となりました。損益面につきましては、全社をあげた固定費低減及び原価低減活動を推進しましたが、減収影響を賄うことができず、営業利益は1億32百万円と前年同期比95.9%の減益となりました。
(米州)
米国では自動車販売が前年同期を下回っている市場環境下において、当セグメントの売上収益は608億6百万円と前年同期比6.0%の減収となりました。損益面につきましては、変動費の改善等により、営業利益は19億38百万円と前年同期比2.7%の増益となりました。
(欧州)
ロシアを含む欧州では、好調な自動車販売を背景にOEM製品の売上増があり、当セグメントの売上収益は95億36百万円と前年同期比3.0%の増収となりました。損益面につきましては、欧州の販売体制見直しに伴う費用計上等により、5億19百万円の営業損失(前年同期は31百万円の営業損失)となりました。
(アジア・豪州)
中国では当第3四半期連結会計期間に、民族系カーメーカー向け事業の拡大がありました。また、インドネシア等のアジア諸国のOEM市場向けも回復した事により、当セグメントの売上収益は222億51百万円と前年同期比23.2%の増収となりました。損益面につきましては、中国での開発費を中心とした費用の増加等により、営業利益は22億22百万円と前年同期比20.7%の減益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、227億19百万円(前年同期末残高は240億71百万円)となりました。
営業活動に関するキャッシュ・フローにつきましては、棚卸資産及び売上債権の増加がありましたものの、四半期利益、減価償却費及び無形資産償却費等の計上、買入債務の増加等により、86億25百万円の収入(前年同期は180億3百万円の収入)となりました。
投資活動に関するキャッシュ・フローにつきましては、有形固定資産及び無形資産の取得による支出、有価証券及びその他の金融資産の売却による収入等により、35億95百万円の支出(前年同期は69億36百万円の支出)となりました。
財務活動に関するキャッシュ・フローにつきましては、配当金の支払等により14億63百万円の支出(前年同期は15億62百万円の支出)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、127億49百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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