有価証券報告書-第46期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 15:17
【資料】
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【項目】
165項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、その事業領域を「映像」関連分野として、幅広く事業を展開しており、「映像コンテンツ事業」「映像制作サービス事業」「メディア・ローカライゼーション事業」「映像システム事業」の4分野を報告セグメントとしております。
「映像コンテンツ事業」は、劇場映画・テレビドラマ番組・アニメーション作品・Web関連映像の企画制作、テレビCMを中心とした広告制作、ミュージックビデオを主とした音楽映像制作のほか、各種映像コンテンツのライツビジネスを行っております。
「映像制作サービス事業」は、撮影、TV番組・CM・PR等のビデオ映像・音声編集、デジタル合成、VFX・CGI制作、デジタルシネマ関連サービスなど、各種映像技術サービスと、クリエイティブ分野に特化した人材ソリューションを展開しております。
「メディア・ローカライゼーション事業」は、映像コンテンツの吹替え、字幕、翻訳、聴覚障害者向け字幕等の事業を展開しております。
「映像システム事業」は、映像・画像に関わる最先端の映像情報機器やソフトウエアの開発・製造・販売事業、画像関連LSIの開発・販売、ハイエンド映像関連機器の輸入販売、保守サービス等の事業を展開しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結財務諸表計上額
(注2)
映像
コンテンツ
映像制作
サービス
メディア・ローカライゼーション映像
システム
売上高
外部顧客への売上高25,114,45126,982,06924,472,36114,637,52191,206,403145,55491,351,958
セグメント間の
内部売上高又は
振替高
175,236743,212342,430360,1911,621,071△1,621,071
25,289,68727,725,28224,814,79214,997,71392,827,475△1,475,51791,351,958
セグメント利益又は損失(△)799,2121,209,810△674,1421,449,4622,784,343△360,2722,424,071
セグメント資産16,097,77212,450,48121,194,4109,692,55559,435,21911,094,06970,529,288
その他の項目
減価償却費168,877801,7141,301,288275,4062,547,286172,1922,719,479
減損損失102,050102,050102,050
有形固定資産及び無形固定資産の増加額114,415702,140780,583176,8591,773,998107,0891,881,087

(注) 1.調整額は以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高は、不動産賃貸収入、ビル管理収入等であります。
(2) セグメント利益又は損失(△)の調整額△360,272千円は、持株会社(連結財務諸表提出会社)等 に係る損益916,746千円 及びセグメント間取引消去△1,277,018千円であります。
(3) セグメント資産の調整額11,094,069千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産20,817,098千円、セグメント間取引消去△9,723,029千円が含まれております。全社資産は、主に持株会社(連結財務諸表提出会社)等の現預金及び投資有価証券等の固定資産であります。
(4) 減価償却費の調整額172,192千円には、全社資産に係る減価償却費180,728千円及びセグメント間取引消去△8,535千円が含まれております。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額107,089千円には、全社資産の取得155,658千円及びセグメント間取引消去△48,569千円が含まれております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結財務諸表計上額
(注2)
映像
コンテンツ
映像制作
サービス
メディア・ローカライゼーション映像
システム
売上高
外部顧客への売上高23,213,51426,570,98524,630,00715,600,90990,015,416196,91590,212,331
セグメント間の
内部売上高又は
振替高
216,044958,784286,387345,6701,806,886△1,806,886
23,429,55927,529,77024,916,39415,946,57991,822,303△1,609,97190,212,331
セグメント利益又は損失(△)43,355677,699△1,257,6941,896,9251,360,286△433,622926,663
セグメント資産16,036,75611,484,44517,872,46312,057,44157,451,1077,274,41364,725,520
その他の項目
減価償却費188,066814,1111,481,642275,8552,759,676128,3202,887,997
減損損失12,26612,26612,266
有形固定資産及び無形固定資産の増加額181,155489,249898,367316,0651,884,83721,1181,905,955

(注) 1.調整額は以下のとおりであります。
(1) 外部顧客への売上高は、不動産賃貸収入、ビル管理収入等であります。
(2) セグメント利益又は損失(△)の調整額△433,622千円は、持株会社(連結財務諸表提出会社)等に係る
損益776,274千円及びセグメント間取引消去△1,209,897千円であります。
(3) セグメント資産の調整額7,274,413千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産16,916,844千
円、セグメント間取引消去△9,642,431千円が含まれております。全社資産は、主に持株会社(連結財務
諸表提出会社)等の現預金及び投資有価証券等の固定資産であります。
(4) 減価償却費の調整額128,320千円には、全社資産に係る減価償却費165,355千円及びセグメント間取引消去△37,034千円が含まれております。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額21,118千円には、全社資産の取得51,461千円及びセグメ
ント間取引消去△30,342千円が含まれております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本欧州その他合計
62,313,99615,765,43213,272,52991,351,958

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本その他合計
7,760,5291,828,4429,588,971

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本欧州その他合計
60,504,71917,823,07811,884,53390,212,331

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本その他合計
7,381,6481,702,4099,084,058

(表示方法の変更)
前連結会計年度において独立掲記しておりました「欧州」は連結貸借対照表の有形固定資産残高の10%を下回ったため、当連結会計年度においては「その他」に含めております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の2.地域ごとの情報(2)有形固定資産の組替えを行っております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・
消去
連結財務諸表計上額
映像
コンテンツ
映像制作
サービス
メディア・ローカライゼーション映像
システム
当期償却額327,18964,696492,065883,950883,950
当期末残高2,617,512116,1324,522,2947,255,9387,255,938

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・
消去
連結財務諸表計上額
映像
コンテンツ
映像制作
サービス
メディア・ローカライゼーション映像
システム
当期償却額2,617,51235,504567,9253,220,9423,220,942
当期末残高80,6273,689,1233,769,7513,769,751

(注) 映像コンテンツ事業の当期償却額には、特別損失に計上した「のれん償却額」2,290,323千円を含んでおります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。