有価証券報告書-第89期(2024/04/01-2025/03/31)
Ⅲ 戦略
①個と組織のグローバルビジョン
当社が未来に向けて飛躍的に成長していくためには、エレクトロニクスの波を捉えたイノベーションの創出が不可欠です。強い一体感や組織間連携を活かして課題解決していくというこれまでに培ってきた強みは引き続き大事にしながら、今後はもっと多様な個の力を活かし、侃々諤々の議論を行うことができる組織へと変容していく必要があると考えています。これが次のイノベーションを生み出していくための挑戦であると考え、個はおもしろい挑戦をし、組織はそれを価値創造につなげていく「個と組織の好循環」をめざすグローバルビジョンを打ち出しました。
なお、個と組織の好循環を生み出していくことは、当社がVision2030で掲げる経営変革のひとつである「自律分散型の組織経営の実践」そのものです。自律分散経営は、個人と組織それぞれに、自律性・進歩性・全体性を求めるものであり、それぞれの役割や期待を明確にしたものが「個と組織の好循環モデル」です。従業員一人ひとりがその意味を理解し、体現していくことで、組織・人的資本がさらに強固なものになっていくと考えています。
・個と組織のグローバルビジョン

・「個と組織の好循環」モデル

②グローバル重点テーマ
個と組織のグローバルビジョン実現していくための重点テーマとして「ダイナミックな適所適材」「未来変革リーダーの育成」「個と組織の好循環の実現」を掲げています。
・「ダイナミックな適所適材」
経営戦略と連動した人材ポートフォリオの再構築および、ポートフォリオを活用できる仕組みの強化を図っていきます。事業の規模やスピードに対応した人材の獲得・配置を実行し、これまでのやり方や考え方といった前例にとらわれずに、事業や機能、国を超えて多様な経験ができる機会を積極的に提供していきます。また、さまざまなライフステージに柔軟に対応したキャリア形成支援を充実させるなど、世の中の変化を先読みしながら“ダイナミック”に人を活かしきることができる状態をめざしていきます。
・「未来変革リーダーの育成」
当社にはこれまでに構築してきた強固な人材育成基盤があります。これに加え今後は、未来に向かって誰もが変革リーダーになることができるという考えのもと、さらなる人材育成の強化を図っていきます。好循環の実現において重要な役割を果たすマネジメントの改革、イノベーション創出をリードしていくことを期待するモノづくり人材やDX人材、技術・専門系人材への育成強化、さらに次世代経営リーダーの継続輩出のための施策充実など、より戦略的に取り組みを進めてまいります。
・「個と組織の好循環の実現」
好循環モデルの実現にはまず、当社の組織・人的資本の根底にある経営理念(社是)への理解・共感を促していくことがこれまでと変わらず重要です。さらに、今後より多様な個の力を生かして、侃々諤々の議論を行うことができる組織へと進化していくために、好事例を共有できる機会や、対話する場の創出、それを促進していくための仕組みや仕掛けを構築するなど、コミュニケーションの強化を図っていきます。これに加え、制度変革や環境整備も進めながら、好循環をイノベーションにつなげていくための文化・風土を醸成してまいります。
①個と組織のグローバルビジョン
当社が未来に向けて飛躍的に成長していくためには、エレクトロニクスの波を捉えたイノベーションの創出が不可欠です。強い一体感や組織間連携を活かして課題解決していくというこれまでに培ってきた強みは引き続き大事にしながら、今後はもっと多様な個の力を活かし、侃々諤々の議論を行うことができる組織へと変容していく必要があると考えています。これが次のイノベーションを生み出していくための挑戦であると考え、個はおもしろい挑戦をし、組織はそれを価値創造につなげていく「個と組織の好循環」をめざすグローバルビジョンを打ち出しました。
なお、個と組織の好循環を生み出していくことは、当社がVision2030で掲げる経営変革のひとつである「自律分散型の組織経営の実践」そのものです。自律分散経営は、個人と組織それぞれに、自律性・進歩性・全体性を求めるものであり、それぞれの役割や期待を明確にしたものが「個と組織の好循環モデル」です。従業員一人ひとりがその意味を理解し、体現していくことで、組織・人的資本がさらに強固なものになっていくと考えています。
・個と組織のグローバルビジョン

・「個と組織の好循環」モデル

②グローバル重点テーマ
個と組織のグローバルビジョン実現していくための重点テーマとして「ダイナミックな適所適材」「未来変革リーダーの育成」「個と組織の好循環の実現」を掲げています。
・「ダイナミックな適所適材」
経営戦略と連動した人材ポートフォリオの再構築および、ポートフォリオを活用できる仕組みの強化を図っていきます。事業の規模やスピードに対応した人材の獲得・配置を実行し、これまでのやり方や考え方といった前例にとらわれずに、事業や機能、国を超えて多様な経験ができる機会を積極的に提供していきます。また、さまざまなライフステージに柔軟に対応したキャリア形成支援を充実させるなど、世の中の変化を先読みしながら“ダイナミック”に人を活かしきることができる状態をめざしていきます。
| 取り組み事例 ・多様な専門性と経験を活かす人事制度 ・リスキル付き社内公募制度 ・新卒学生むけ実務実践型インターンシップの充実 ・グローバルローテーションの推進、等 ※取り組み詳細についてはこちらをご参照ください。 https://corporate.murata.com/ja-jp/company/hr/resource |
・「未来変革リーダーの育成」
当社にはこれまでに構築してきた強固な人材育成基盤があります。これに加え今後は、未来に向かって誰もが変革リーダーになることができるという考えのもと、さらなる人材育成の強化を図っていきます。好循環の実現において重要な役割を果たすマネジメントの改革、イノベーション創出をリードしていくことを期待するモノづくり人材やDX人材、技術・専門系人材への育成強化、さらに次世代経営リーダーの継続輩出のための施策充実など、より戦略的に取り組みを進めてまいります。
| 取り組み事例 ・次世代経営リーダーの育成(管理職と一般中堅層向け選抜教育プログラムの提供) ・モノづくり人材の育成(現場改善士、保全技能者、製造監督者向け施策) ・ベンチャー留学プログラムによる異文化・実践経験の提供、等 ※取り組み詳細についてはこちらをご参照ください。 https://corporate.murata.com/ja-jp/company/hr/development |
・「個と組織の好循環の実現」
好循環モデルの実現にはまず、当社の組織・人的資本の根底にある経営理念(社是)への理解・共感を促していくことがこれまでと変わらず重要です。さらに、今後より多様な個の力を生かして、侃々諤々の議論を行うことができる組織へと進化していくために、好事例を共有できる機会や、対話する場の創出、それを促進していくための仕組みや仕掛けを構築するなど、コミュニケーションの強化を図っていきます。これに加え、制度変革や環境整備も進めながら、好循環をイノベーションにつなげていくための文化・風土を醸成してまいります。
| 取り組み事例 ・多様なキャリアパスの構築 ・社内共創を推進する“有識者紹介サービス”の提供 ・M-DIP(Murata Diversity & Inclusion Plaza)を通じたD,E&Iの推進、等 ※取り組み詳細についてはこちらをご参照ください。 https://corporate.murata.com/ja-jp/company/hr/vision |