四半期報告書-第44期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

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2017/02/13 15:38
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四半期連結財務諸表注記事項(IFRS)


1.報告企業
日本電産株式会社(以下「当社」)は日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所に株式を上場しております。登記されている当社の本社及び主要な事業所の住所は、ホームページ(http://www.nidec.com/ja-JP/)で開示しております。
要約四半期連結財務諸表は、2016年12月31日を期末日とし、当社及び当社の連結子会社(以下「NIDEC」)、並びにNIDECの関連会社に対する持分により構成されております。
NIDECは、主に以下の製品の設計、開発、生産及び販売に従事しております。
① 精密小型モータ(HDD用モータ、ブラシレスモータ、ファンモータ、振動モータ、ブラシ付モータ、モータ応用製品等)
② 車載及び家電・商業・産業用(車載用モータ及び自動車部品、家電・商業・産業用モータ及び関連製品)
③ 機器装置(産業用ロボット、カードリーダ、検査装置、プレス機器、変減速機等)
④ 電子・光学部品(スイッチ、トリマポテンショメータ、レンズユニット、カメラシャッター等)
⑤ その他(サービス等)
2.作成の基礎
(1)要約四半期連結財務諸表が国際会計基準(以下「IFRS」)に準拠している旨の記載
NIDECの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。
NIDECは、当連結会計年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)からIFRSを適用しており、当連結会計年度の年次の連結財務諸表がIFRSに従って作成する最初の連結財務諸表となり、IFRSへの移行日は2015年4月1日であります。NIDECが採用したIFRS初度適用の方法やIFRSへの移行がNIDECの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響は、注記「15.初度適用」に記載しております。
(2)測定の基礎
要約四半期連結財務諸表は、デリバティブ金融商品及び公正価値で測定する金融商品等の一部の資産及び負債を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3)表示通貨及び単位
要約四半期連結財務諸表は当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、特に注釈の無い限り、百万円未満を四捨五入して表示しております。
(4)新基準の早期適用に関する事項
NIDECは、IFRS第9号「金融商品」(2014年7月改訂)を早期適用しております。
3.重要な会計方針
適用する重要な会計方針は、要約四半期連結財務諸表(IFRSへの移行日の連結財政状態計算書を含む)に記載されているすべての期間に適用しております。
なお、適用した重要な会計方針は、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表注記に記載しております。
4.重要な会計上の見積り、判断及び仮定
要約四半期連結財務諸表の作成は、マネジメントによる決算日における資産・負債並びに偶発的な資産・負債の開示、報告期間における収益・費用の報告金額に影響を与える見積り、判断及び仮定を必要としております。実際の結果は、それらの見積りと異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間と将来の会計期間において認識されます。
当連結会計年度及び翌連結会計年度において資産や負債の帳簿価額に重要な修正を生じる要因となる著しいリスクを伴う判断及び見積りは、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで) に係る要約四半期連結財務諸表と同様であります。
5.セグメント情報
(オペレーティング・セグメント情報)
NIDECの報告セグメントは、NIDECの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、マネジメントが経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているセグメントであります。NIDECは、現在の利益管理単位である会社及び会社グループを報告セグメントとしております。
NIDECのオペレーティング・セグメントの内容は次のとおりであります。
名称オペレーティング・セグメントの内容
① 日本電産日本電産㈱(日本)から構成され、主にHDD用モータ、その他小型モータ及び車載用製品の開発販売を行っております。
② タイ日本電産タイの子会社であるタイ日本電産㈱及びその連結子会社、HDD用部品を製造するその他のアジアの子会社から構成され、主にHDD用モータの製造販売を行っております。
③ シンガポール日本電産シンガポールの子会社であるシンガポール日本電産㈱及びその連結子会社から構成され、主にHDD用モータ及びその他小型モータの販売を行っております。
④ 日本電産(香港)香港の子会社である日本電産(香港)有限公司及びその連結子会社から構成され、主にHDD用モータ及びその他小型モータの販売を行っております。
⑤ 日本電産サンキョー日本の子会社である日本電産サンキョー㈱及びその連結子会社から構成され、主に機器装置、車載用製品、電子部品及びその他小型モータの製造販売を行っております。
⑥ 日本電産コパル日本の子会社である日本電産コパル㈱及びその連結子会社から構成され、主に電子・光学部品や機器装置及びその他小型モータの製造販売を行っております。
⑦ 日本電産テクノモータ日本の子会社である日本電産テクノモータ㈱及びその連結子会社から構成され、主に商業・産業用製品の製造販売を行っております。
⑧ 日本電産モータ米国持株会社である日本電産アメリカ・ホールディング㈱とその子会社である日本電産モータ㈱及び北米の子会社並びに南米・アジア・欧州の他の子会社から構成され、主に家電・商業・産業用製品の製造販売を行っております。
⑨ 日本電産モーターズ
アンド アクチュエーターズ
ドイツの子会社であるドイツ日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ㈲をはじめとする欧州・北米・南米・日本・アジアの他の子会社から構成され、主に車載用製品の製造販売を行っております。
⑩ その他重要性に乏しいため、報告対象とならないセグメントにより構成されております。

セグメント別の外部顧客に対する売上高及びその他の財務情報は次のとおりであります。
外部顧客に対する売上高
(単位:百万円)

名称前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
日本電産23,41724,474
タイ日本電産67,68965,975
シンガポール日本電産54,73541,164
日本電産(香港)90,36798,435
日本電産サンキョー97,54799,720
日本電産コパル31,25926,886
日本電産テクノモータ42,85944,616
日本電産モータ165,221165,221
日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ184,930177,896
その他137,329123,841
連結売上高895,353868,228

(単位:百万円)

名称前第3四半期連結会計期間
(自 2015年10月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2016年10月1日
至 2016年12月31日)
日本電産7,7337,436
タイ日本電産24,01125,275
シンガポール日本電産18,95915,294
日本電産(香港)43,34537,185
日本電産サンキョー31,90335,660
日本電産コパル8,8209,501
日本電産テクノモータ12,95514,684
日本電産モータ55,09753,577
日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ61,54261,948
その他43,63643,638
連結売上高308,001304,198

セグメント間の売上高
(単位:百万円)

名称前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
日本電産159,972144,301
タイ日本電産33,47529,816
シンガポール日本電産646474
日本電産(香港)1,0294,084
日本電産サンキョー267275
日本電産コパル14,1957,600
日本電産テクノモータ3,7183,896
日本電産モータ920148
日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ16,89416,293
その他135,868132,336
小計366,984339,223
連結消去△366,984△339,223
連結売上高--

(単位:百万円)

名称前第3四半期連結会計期間
(自 2015年10月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2016年10月1日
至 2016年12月31日)
日本電産70,84355,764
タイ日本電産11,14310,354
シンガポール日本電産174146
日本電産(香港)333316
日本電産サンキョー96118
日本電産コパル8,7632,820
日本電産テクノモータ1,4341,485
日本電産モータ38741
日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ5,4316,220
その他54,29752,355
小計152,901129,619
連結消去△152,901△129,619
連結売上高--

セグメント損益
(単位:百万円)

名称前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
日本電産13,64412,021
タイ日本電産14,81814,579
シンガポール日本電産823616
日本電産(香港)8301,137
日本電産サンキョー11,66414,812
日本電産コパル1,1523,787
日本電産テクノモータ3,9846,276
日本電産モータ10,50514,822
日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ18,06721,383
その他25,61229,087
小計101,099118,520
消去又は全社(注)△10,813△12,323
営業損益90,286106,197
金融収益又は費用6465
デリバティブ関連損益1611,246
為替差損益2,010405
持分法による投資損益4△542
税引前四半期利益92,467107,771

(注)消去又は全社には、各報告セグメントに帰属しない全社が当第3四半期連結累計期間において11,691百万円、前第3四半期連結累計期間において10,142百万円含まれております。全社の主な内容は、基礎研究費及び本社管理部門費であります。
(単位:百万円)

名称前第3四半期連結会計期間
(自 2015年10月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2016年10月1日
至 2016年12月31日)
日本電産6,3305,168
タイ日本電産4,7045,350
シンガポール日本電産269224
日本電産(香港)398△110
日本電産サンキョー3,7264,973
日本電産コパル△2471,354
日本電産テクノモータ1,0601,949
日本電産モータ3,3574,286
日本電産モーターズ アンド アクチュエーターズ6,7208,249
その他8,14310,941
小計34,46042,384
消去又は全社(注)△3,777△5,191
営業損益30,68337,193
金融収益又は費用4291
デリバティブ関連損益463,941
為替差損益△412578
持分法による投資損益△1△525
税引前四半期利益30,32041,478

(注)消去又は全社には、各報告セグメントに帰属しない全社が当第3四半期連結会計期間において4,431百万円、前第3四半期連結会計期間において3,444百万円含まれております。全社の主な内容は、基礎研究費及び本社管理部門費であります。
(関連情報)
製品別売上高情報
製品別売上高情報は次のとおりであります。
(単位:百万円)

区分前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
精密小型モータ
HDD用モータ162,454144,040
その他小型モータ189,623186,826
精密小型モータ 計352,077330,866
車載及び家電・商業・産業用411,031400,709
機器装置80,24586,610
電子・光学部品49,26447,307
その他2,7362,736
連結売上高895,353868,228

(単位:百万円)
区分前第3四半期連結会計期間
(自 2015年10月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結会計期間
(自 2016年10月1日
至 2016年12月31日)
精密小型モータ
HDD用モータ55,64853,674
その他小型モータ73,91665,476
精密小型モータ 計129,564119,150
車載及び家電・商業・産業用134,846135,064
機器装置25,88632,726
電子・光学部品16,73616,275
その他969983
連結売上高308,001304,198

(注)「精密小型モータ」は、「HDD用モータ」及び「その他小型モータ」により構成されており、「その他小型モータ」は、ブラシレスモータ、ファンモータ、振動モータ、ブラシ付モータ、モータ応用製品等により構成されております。
「車載及び家電・商業・産業用」は、車載用モータ及び自動車部品、家電・商業・産業用モータ及び関連製品により構成されております。
「機器装置」は、産業用ロボット、カードリーダ、検査装置、プレス機器、変減速機等により構成されております。
「電子・光学部品」は、スイッチ、トリマポテンショメータ、レンズユニット、カメラシャッター等により構成されております。
「その他」は、サービス等により構成されております。
6.企業結合
2016年5月20日にNIDECはイタリアのE.C.E. S.r.l.の持分保有者から、同社の持分100%を現金675百万円で取得致しました。同社は建設現場向け吊り上げ機の開発・製造・販売事業を行っており、本買収により、同市場における中東・北アフリカを主とした地域での販売を拡大することを目的としております。この企業結合によるNIDECの財政状態及び経営成績に与える重要な影響はありません。
2016年5月31日にNIDECはルーマニアのANA IMEP S.A.(現 日本電産モータ・ルーマニア株式会社)の主要株主から同社の持分約94.8%を現金2,285百万円で取得致しました。同社は、洗濯機・乾燥機用モータの開発・製造・販売事業を行っており、本買収は家電モータ事業において欧州における競争力を高めることができるだけでなく、日本電産モータ・ルーマニア株式会社を家電・商業・産業用モータ事業のローコストカントリーにおける一大生産拠点とすることを目的としております。この企業結合によるNIDECの財政状態及び経営成績に与える重要な影響はありません。
2016年12月5日にNIDECは米国のCanton Elevator, Inc.の主要株主から同社の株式100%を現金3,677百万円で取得致しました。同社は、商業施設用、住居用、貨物用エレベータ及び関連部品の開発、製造、販売を行っており、本買収はCanton Elevator, Inc.が保有する多様な優良顧客に対してエレベータ&ドライブ・システム事業の既存製品と組み合わせた最適なソリューションを提供することができ、当社の北米エレベータ関連事業の成長を加速することを目的としております。この企業結合によるNIDECの財政状態及び経営成績に与える重要な影響はありません。
IFRS第3号「企業結合」の規定を適用しております。前連結会計年度のKB Electronics, Inc.(2016年3月に日本電産モータ株式会社に吸収合併)の買収により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価が当期第2四半期連結会計期間に完了致しました。これにより前連結会計年度の連結財務諸表及び前期第3四半期の要約四半期連結財務諸表については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。
当第3四半期連結累計期間の買収により取得した資産、引き継いだ負債のうち、現在評価中の資産、負債については、当第3四半期連結会計期間末日時点の予備的見積りに基づいておりますが、いずれもNIDECの財政状態及び経営成績に与える重要な影響はありません。
7.のれん及び無形資産
のれんの推移は次のとおりであります。
(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
期首残高
のれん162,959162,043
取得による増加額4,4021,729
為替換算調整額及びその他137528
四半期末残高
のれん167,498164,300

償却の対象となる無形資産は次のとおりであります。
(単位:百万円)

IFRS移行日
(2015年4月1日)
取得価額償却累計額帳簿価額
専有技術15,652△3,48512,167
顧客関係58,881△13,93444,947
ソフトウェア21,660△10,97910,681
その他7,608△3,7343,874
合計103,801△32,13271,669

(単位:百万円)

前連結会計年度
(2016年3月31日)
取得価額償却累計額帳簿価額
専有技術15,182△4,44410,738
顧客関係56,428△16,90839,520
ソフトウェア24,021△12,59311,428
その他7,218△3,8873,331
合計102,849△37,83265,017

(単位:百万円)

当第3四半期連結会計期間
(2016年12月31日)
取得価額償却累計額帳簿価額
専有技術15,121△5,10510,016
顧客関係57,969△19,67938,290
ソフトウェア25,248△14,17211,076
その他7,316△4,0843,232
合計105,654△43,04062,614

前連結会計年度及び当第3四半期連結累計期間における無形資産償却費はそれぞれ8,303百万円、5,765百万円であります。IFRS移行日及び前連結会計年度並びに当第3四半期連結会計期間における非償却性無形資産の総額はそれぞれ12,262百万円、12,032百万円、12,197百万円であります。
8.従業員給付
年金及び退職金費用の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
確定給付制度の純年金費用
当期勤務費用1,2111,335
利息費用(純額)139221
確定給付制度の純年金費用合計1,3501,556
総合型年金基金への拠出額10936
確定拠出年金制度への拠出額2,4442,195

9.配当金
所有者への分配として認識された普通株式に関する配当額は次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年12月31日)
決議日株式の種類配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日
2015年5月27日
取締役会
普通株式11,764百万円40円2015年3月31日2015年6月3日
2015年10月21日
取締役会
普通株式11,925百万円40円2015年9月30日2015年11月30日

当第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
決議日株式の種類配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日
2016年5月25日
取締役会
普通株式11,864百万円40円2016年3月31日2016年6月2日
2016年10月24日
取締役会
普通株式11,864百万円40円2016年9月30日2016年12月1日

10.1株当たり利益
前第3四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年12月31日)
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
加重平均株式数1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益69,526百万円296,877千株234円19銭
潜在的普通株式の希薄化効果
転換社債△3百万円1,441千株
希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益69,523百万円298,318千株233円05銭

当第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
加重平均株式数1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益81,638百万円296,600千株275円25銭
潜在的普通株式の希薄化効果
転換社債--
希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益81,638百万円296,600千株275円25銭

前第3四半期連結会計期間(自 2015年10月1日 至 2015年12月31日)
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
加重平均株式数1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益22,669百万円298,132千株76円04銭
潜在的普通株式の希薄化効果
転換社債--
希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益22,669百万円298,132千株76円04銭

当第3四半期連結会計期間(自 2016年10月1日 至 2016年12月31日)
親会社の所有者に帰属する
四半期利益
加重平均株式数1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益31,528百万円296,599千株106円30銭
潜在的普通株式の希薄化効果
転換社債--
希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
親会社の所有者に帰属する四半期利益31,528百万円296,599千株106円30銭

11.公正価値
公正価値は、測定日における市場参加者間の通常の取引において、資産の売却により受け取るであろう価格又は負債を移転するのに支払うであろう価格と定義されます。
なお、公正価値ヒエラルキーは、以下のように定義付けられております。
レベル1-活発な市場における同一の資産・負債の市場価格
レベル2-活発な市場における類似の資産・負債の市場価格、活発でない市場における同一又は類似の資産・負債の市場価格、観察可能な市場価格以外のインプット、相関関係その他の方法により観察可能な市場データに裏付けられるインプット
レベル3-観察が不能なインプット
償却原価で評価される金融商品の公正価値
(単位:百万円)

IFRS移行日
(2015年4月1日)
前連結会計年度
(2016年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2016年12月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
短期投資221,9471,9473,7923,792
長期投資1601603838--
短期貸付金17117149494040
長期貸付金4241134135122120
短期借入金△52,401△52,401△81,092△81,092△61,919△61,919
長期債務
(1年以内返済予定長期債務を含み、ファイナンス・リース債務及び社債を除く)
△55,161△55,099△60,941△61,066△61,800△61,881
社債
(1年以内償還予定社債を含む)
△171,222△183,687△149,886△151,541△149,933△151,158

金融商品の公正価値の見積方法は次のとおりであります。
(1)短期投資及び短期貸付金、短期借入金
通常の事業において、ほとんどの短期投資(定期預金)、短期貸付金、短期借入金はきわめて流動性が高く、その簿価はおおむね公正価値と同額であります。
(2)長期投資
長期投資は主に当第3四半期連結会計期間末から満期日までの期間が1年を超える定期預金であり、期待される将来のキャッシュ・フローを現在価値に割引いた金額で見積っており、レベル2に分類しております。
(3)長期貸付金
長期貸付金の公正価値は、期待される将来のキャッシュ・フローを現在価値に割引いた金額で見積っており、レベル2に分類しております。
(4)長期債務
長期債務(含1年以内返済予定長期債務、除ファイナンス・リース債務及び社債)の公正価値は、それらと類似した負債をNIDECが新たに借入れる場合に適用される利子率を使って、将来の返済額を現在価値に割り引いた金額で見積っており、レベル2に分類しております。
(5)社債
NIDECが発行した社債(含1年以内償還予定社債)の公正価値は、活発でない市場における同一負債の市場価格により評価しており、レベル2に分類しております。
なお、「現金及び現金同等物」、「営業債権及びその他債権」、「営業債務及びその他債務」については短期間で決済され、帳簿価額と近似しているため、上記の表には含めておりません。
経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類
以下は金融商品を当初認識した後、公正価値で測定された金融商品の分析であります。
分析に使用する公正価値ヒエラルキーの各レベルに分類された、金融資産及び金融負債の内訳は次のとおりであります。
IFRS移行日(2015年4月1日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
資産:
有価証券及びその他の投資有価証券
FVTOCIの資本性金融資産19,053-1,72420,777
FVTOCIの負債性金融資産-330-330
デリバティブ478-55
資産合計19,1003381,72421,162
負債:
デリバティブ3241,738-2,062
負債合計3241,738-2,062

前連結会計年度(2016年3月31日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
資産:
有価証券及びその他の投資有価証券
FVTOCIの資本性金融資産13,227-1,58914,816
FVTOCIの負債性金融資産-281-281
デリバティブ4855-103
資産合計13,2753361,58915,200
負債:
デリバティブ2541,156-1,410
負債合計2541,156-1,410

当第3四半期連結会計期間(2016年12月31日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
資産:
有価証券及びその他の投資有価証券
FVTOCIの資本性金融資産16,624-1,71118,335
FVTOCIの負債性金融資産-240-240
デリバティブ6361,326-1,962
資産合計17,2601,5661,71120,537
負債:
デリバティブ1731,502-1,675
負債合計1731,502-1,675

レベル1の有価証券や商品先物等のデリバティブ金融商品は主に時価のあるもので、十分な取引量と頻繁な取引がある活発な市場における調整不要な市場価値で評価しております。
レベル2の有価証券は、活発でない市場における同一資産の市場価格により評価しております。レベル2のデリバティブは先物為替予約等のデリバティブ金融商品であり、取引相手方または第三者から入手した相場価格に基づき評価され、外国為替レート及び金利等の観察可能な市場インプットを使用した価格モデルに基づき定期的に検証しております。
レベル3の有価証券は、主に非上場株式により構成されております。非上場株式の公正価値は、割引キャッシュ・フロー・アプローチ等を適用して算定しております。レベル3の有価証券について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の重要な公正価値の変動は見込まれておりません。
レベル3に分類されている金融商品の調整表は次のとおりであります。
(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間
(自 2015年4月1日
至 2015年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2016年4月1日
至 2016年12月31日)
期首残高1,7241,589
利得または損失
その他の包括利益に計上(※1)△5124
購入--
売却△30△2
レベル3へ(から)の振替--
四半期末残高1,6891,711

(注)※1.要約四半期連結包括利益計算書の「FVTOCI資本性金融資産の公正価値の純変動」及び「在外営業活動体の換算差額」に含まれております。
12.コミットメント
決算日以降の支出に関するコミットメントは以下のとおりであります。
(単位:百万円)

IFRS移行日
(2015年4月1日)
前連結会計年度
(2016年3月31日)
当第3四半期
連結会計期間
(2016年12月31日)
有形固定資産及びその他の資産3,3566,1019,256

13.後発事象
(1)自己株式の取得について
当社は、2017年1月24日開催の取締役会において、会社法第459条第1項第1号の規定による定款の定めに基づき、自己株式を取得することを決議致しました。これは、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するために行うものであります。取得の内容については以下のとおりであります。
1.取得する株式の種類普通株式
2.取得し得る株式数500万株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.69%)
3.株式の取得価額の総額500億円(上限)
4.取得する期間2017年1月27日~2018年1月26日

(2)米国Emerson Electric Co.のモータ・ドライブ事業及び発電機事業の買収完了
当社は、2017年1月31日(米国時間)に米国Emerson Electric Co.(以下「Emerson」)の所有するモータ・ドライブ事業及び発電機事業(以下「対象事業」)の買収(以下「本件取引」)を完了致しました。支払対価の公正価値は、1,253百万ドルであります。要約四半期連結財務諸表の承認日において、当該買収に関する当初の会計処理が完了していないため、企業結合の会計処理に関する詳細な情報は開示しておりません。
1.目的Emersonの対象事業は、モータ、ドライブ、発電機の製造・開発・販売を行っております。本件取引により、当社グループの重点分野のひとつである家電・商業・産業用モータ事業を更に強化し、新たなステージへと発展させて参ります。
対象事業は、産業用モータ、ドライブ、発電機の分野で、とりわけ欧州・北米地域において高いブランド力と強固な事業・顧客基盤を有しております。産業用製品のフルラインナップ化と欧州・北米地域における事業基盤の地理的補完に加え、対象事業のドライブと当社モータの組み合わせによる顧客提案力の強化が可能となります。
2.取得方法金融機関からの借入によります。
2017年1月31日時点での当該買収に伴う借入額は1,300百万ドルです。

14.要約四半期連結財務諸表の承認
要約四半期連結財務諸表は、2017年2月13日に、当社の代表取締役会長兼社長永守重信及び最高財務責任者佐藤明によって承認されております。
15.初度適用
NIDECは、当連結会計年度からIFRSに準拠した連結財務諸表を開示しております。米国において一般に公正妥当と認められる会計基準(以下「米国会計基準」)に準拠して作成された直近の連結財務諸表は2016年3月31日に終了する連結会計年度に関するものであり、IFRS移行日は2015年4月1日であります。
(1)遡及適用に対する免除規定
IFRS第1号はIFRSの初度適用企業に対して遡及的にIFRSを適用することを求めております。ただし、一部について例外を認めており、NIDECが採用した免除規定は次のとおりであります。
企業結合
IFRS移行日前に行われた企業結合に対して、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しないことを選択することが認められております。NIDECは、当該免除規定を適用し、移行日前に行われた企業結合に対して、IFRS第3号を遡及適用しないことを選択しております。この結果、移行日前の企業結合から生じたのれんの額については、米国会計基準に基づく移行日時点での帳簿価額によっております。なお、のれんについては、減損の兆候の有無に関わらず、移行日時点で減損テストを実施しております。
みなし原価としての公正価値
IFRS第1号では、有形固定資産、投資不動産及び無形資産にIFRS移行日現在の公正価値を当該日現在のみなし原価として使用することが認められております。NIDECは、一部の有形固定資産について、移行日現在の公正価値を当該日現在のみなし原価として使用しております。なお、NIDECはIFRSの適用にあたり、有形固定資産及び無形資産に原価モデルを採用し、再評価モデルは採用しておりません。
在外営業活動体の換算差額
IFRS第1号では、IFRS移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認められております。NIDECは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選択しております。
(2)調整表
IFRSの初度適用において開示が求められている調整表は次のとおりであります。なお、調整表の「表示科目の変更差異」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼさない項目を、「認識・測定の差異等」には利益剰余金及び包括利益に影響を及ぼす項目を含めて表示しております。
①移行日(2015年4月1日)現在の資本に対する調整
(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
資産資産
流動資産流動資産
現金及び現金同等物269,902--269,902現金及び現金同等物
-255,470-255,470営業債権及び
その他の債権
受取手形15,221△15,221--
売掛金222,396△222,396--
-262-262Dその他の金融資産
-1,551-1,551未収法人所得税
棚卸資産170,874-6170,880棚卸資産
その他の流動資産50,622△30,180△42420,018その他の流動資産
流動資産合計729,015△10,514△418718,083流動資産合計
非流動資産
-342,122434342,556有形固定資産
土地47,427△47,427--
建物189,742△189,742--
機械及び装置430,019△430,019--
建設仮勘定33,831△33,831--
減価償却累計額⦅控除⦆△358,897358,897--
営業権162,959--162,959のれん
-83,931-83,931無形資産
-2,167-2,167持分法で会計処理される
投資
-21,507-21,507その他の投資
有価証券及び
その他の投資有価証券
21,516△21,516--
関連会社に対する投資
及び貸付金
2,167△2,167--
-2,274-2,274Dその他の金融資産
-13,869△3,12010,749B繰延税金資産
-10,010△4,3645,646その他の非流動資産
その他の固定資産99,561△99,561--
非流動資産合計628,32510,514△7,050631,789非流動資産合計
資産合計1,357,340-△7,4681,349,872資産合計

(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
負債及び純資産負債及び資本
負債負債
流動負債流動負債
短期借入金52,401--52,401短期借入金
1年以内返済予定長期債務45,485-△5345,4321年以内返済予定長期債務
-204,32844204,372営業債務及びその他の債務
支払手形及び買掛金194,998△194,998--
-2,941-2,941その他の金融負債
-5,855585,913未払法人所得税
-18,583-18,583引当金
未払費用33,375△33,375--
その他の流動負債36,689△5,538-31,151その他の流動負債
流動負債合計362,948△2,20449360,793流動負債合計
固定負債非流動負債
長期債務184,612-△180184,432長期債務
-569-569その他の金融負債
-19,56526919,834A退職給付に係る負債
未払退職・年金費用19,576△19,576--
-2,904-2,904引当金
-32,721△9,25423,467B繰延税金負債
-3,126-3,126その他の非流動負債
その他の固定負債37,105△37,105--
固定負債合計241,2932,204△9,165234,332非流動負債合計
負債合計604,241-△9,116595,125負債合計
純資産資本
資本金77,071--77,071資本金
資本剰余金105,459-2,273107,732資本剰余金
利益剰余金427,641-135,146562,787C利益剰余金
-134,828△135,900△1,072Aその他の資本の構成要素
その他の包括利益累計額134,828△134,828--C
自己株式△27--△27自己株式
株主資本合計744,972-1,519746,491親会社の所有者に帰属する持分合計
非支配持分8,127-1298,256非支配持分
純資産合計753,099-1,648754,747資本合計
負債及び純資産合計1,357,340-△7,4681,349,872負債及び資本合計

移行日(2015年4月1日)の資本に対する調整に関する注記
移行日の差異調整の主な内容は次のとおりであります。
A.退職後給付
米国会計基準では、確定給付年金制度及び退職一時金制度から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用の発生額のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分を、税効果考慮後の金額でその他の包括利益(損失)累計額として認識しております。その他の包括利益(損失)累計額に認識された金額は、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益として認識しております。
IFRSでは、数理計算上の差異は税効果考慮後の金額でその他の包括利益として認識し、過去勤務費用は発生時に純損益で認識しております。また、数理計算上の差異はその他の資本の構成要素から純損益を通さずに即時に直接利益剰余金に振り替えております。
上記の結果、IFRS移行日におけるその他の包括利益(損失)累計額2,844百万円を全額「利益剰余金」の減少に振り替えております。
B.繰延税金
(a)米国会計基準では連結グループ内の資産譲渡の結果生じた売手の税効果について、当該税金を前払費用として繰延処理をしておりました(4,185百万円)。
一方、IFRSでは一時差異が発生している資産を有する企業(売却先)の税率を使用して計算しており、繰延税金資産として処理しております。
(b)他のIFRSへの差異調整に伴い一時差異が発生(解消)したこと等により繰延税金資産(負債)の増減を認識しております。
(c)繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
上記の結果、IFRS移行日における繰延税金資産・繰延税金負債(純額)が6,134百万円減少しております。
C.在外営業活動体の換算差額
(1)に記載のとおり、IFRS第1号では、IFRS移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認められております。NIDECは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選択しております。その結果、移行日現在のその他の包括利益累計額のうち、在外営業活動体の換算差額131,332百万円を全額「利益剰余金」に振り替えております。
D.連結財政状態計算書の表示組替
IFRSの規定に準拠するために連結財政状態計算書について表示組替を行っており、連結財政状態計算書の表示組替の主な内容は以下のとおりです。
(a)米国会計基準では、繰延税金資産・繰延税金負債を流動資産・非流動資産及び流動負債・非流動負債に区分表示しておりましたが、IFRSでは、流動資産・流動負債に表示することは認められないため、すべて非流動資産・非流動負債へ組み替えております。
(b)IFRSの表示規定に基づき、金融資産及び金融負債を別掲しております。
②前第3四半期連結会計期間(2015年12月31日)現在の資本に対する調整
(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
資産資産
流動資産流動資産
現金及び現金同等物324,931--324,931現金及び現金同等物
-269,303104269,407営業債権及びその他の債権
受取手形21,827△21,827--
売掛金230,017△230,017--
-336-336Dその他の金融資産
-2,827-2,827未収法人所得税
棚卸資産186,360-165186,525棚卸資産
その他の流動資産51,972△32,19517819,955その他の流動資産
流動資産合計815,107△11,573447803,981流動資産合計
非流動資産
-358,822599359,421有形固定資産
土地47,903△47,903--
建物194,286△194,286--
機械及び装置464,419△464,419--
建設仮勘定34,154△34,154--
減価償却累計額⦅控除⦆△381,940381,940--
営業権168,483-△985167,498Eのれん
-81,07321181,284E無形資産
-1,937-1,937持分法で会計処理される
投資
-18,721-18,721その他の投資
有価証券及び
その他の投資有価証券
18,727△18,727--
関連会社に対する投資
及び貸付金
1,937△1,937--
-1,736-1,736Dその他の金融資産
-14,694△3,48811,206B繰延税金資産
-10,973△4,4466,527その他の非流動資産
その他の固定資産96,897△96,897--
非流動資産合計644,86611,573△8,109648,330非流動資産合計
資産合計1,459,973-△7,6621,452,311資産合計

(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
負債及び純資産負債及び資本
負債負債
流動負債流動負債
短期借入金121,937--121,937短期借入金
1年以内返済予定長期債務52,495-△2452,4711年以内返済予定長期債務
-214,63845214,683営業債務及びその他の債務
支払手形及び買掛金203,190△203,190--
-5,477-5,477その他の金融負債
-6,243-6,243未払法人所得税
-15,6141515,629引当金
未払費用32,652△32,652--
その他の流動負債46,149△8,71437637,811その他の流動負債
流動負債合計456,423△2,584412454,251流動負債合計
固定負債非流動負債
長期債務139,328-△105139,223長期債務
-890-890その他の金融負債
-19,14065319,793A退職給付に係る負債
未払退職・年金費用19,151△19,151--
-2,920682,988引当金
-35,002△9,33325,669B繰延税金負債
-3,121-3,121その他の非流動負債
その他の固定負債39,338△39,338--
固定負債合計197,8172,584△8,717191,684非流動負債合計
負債合計654,240-△8,305645,935負債合計
純資産資本
資本金87,784--87,784資本金
資本剰余金116,108-2,283118,391資本剰余金
利益剰余金474,879-132,565607,444C利益剰余金
-118,407△134,314△15,907Aその他の資本の構成要素
その他の包括利益累計額118,407△118,407--C
自己株式△39--△39自己株式
株主資本合計797,139-534797,673親会社の所有者に帰属する持分合計
非支配持分8,594-1098,703非支配持分
純資産合計805,733-643806,376資本合計
負債及び純資産合計1,459,973-△7,6621,452,311負債及び資本合計

前第3四半期連結会計期間(2015年12月31日)の資本に対する調整に関する注記
前第3四半期連結会計期間の差異調整の主な内容は次のとおりであります。
A.退職後給付
米国会計基準では、確定給付年金制度及び退職一時金制度から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用の発生額のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分を、税効果考慮後の金額でその他の包括利益(損失)累計額として認識しております。その他の包括利益(損失)累計額に認識された金額は、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益として認識しております。
IFRSでは、数理計算上の差異は税効果考慮後の金額でその他の包括利益として認識し、過去勤務費用は発生時に純損益で認識しております。また、数理計算上の差異はその他の資本の構成要素から純損益を通さずに即時に直接利益剰余金に振り替えております。
上記の結果、前第3四半期連結会計期間末日におけるその他の包括利益(損失)累計額2,791百万円を全額「利益剰余金」の減少に振り替えております。
B.繰延税金
(a)米国会計基準では連結グループ内の資産譲渡の結果生じた売手の税効果について、当該税金を前払費用として繰延処理をしておりました(4,264百万円)。
一方、IFRSでは一時差異が発生している資産を有する企業(売却先)の税率を使用して計算しており、繰延税金資産として処理しております。
(b)他のIFRSへの差異調整に伴い一時差異が発生(解消)したこと等により繰延税金資産(負債)の増減を認識しております。
(c)繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
上記の結果、前第3四半期連結会計期間末日における繰延税金資産・繰延税金負債(純額)が5,845百万円減少しております。
C.在外営業活動体の換算差額
(1)に記載のとおり、IFRS第1号では、IFRS移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認められております。NIDECは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選択しております。その結果、前第3四半期連結会計期間末日におけるその他の包括利益累計額のうち、IFRS移行日時点での在外営業活動体の換算差額131,332百万円を全額「利益剰余金」に振り替えております。
D.連結財政状態計算書の表示組替
IFRSの規定に準拠するために連結財政状態計算書について表示組替を行っており、連結財政状態計算書の表示組替の主な内容は次のとおりであります。
(a)米国会計基準では、繰延税金資産・繰延税金負債を流動資産・非流動資産及び流動負債・非流動負債に区分表示しておりましたが、IFRSでは、流動資産・流動負債に表示することは認められないため、すべて非流動資産・非流動負債へ組み替えております。
(b)IFRSの表示規定に基づき、金融資産及び金融負債を別掲しております。
E.企業結合に関する遡及修正
過年度の買収により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価が当期第2四半期連結累計期間に完了致しました。これに伴う遡及修正を「認識・測定の差異等」に含めております。
③前連結会計年度(2016年3月31日)現在の資本に対する調整
(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
資産資産
流動資産流動資産
現金及び現金同等物305,942--305,942現金及び現金同等物
-251,209101251,310営業債権及び
その他の債権
受取手形16,589△16,589--
売掛金218,680△218,680--
-2,010-2,010Dその他の金融資産
-2,063-2,063未収法人所得税
棚卸資産170,951-△77170,874棚卸資産
その他の流動資産53,150△30,38012222,892その他の流動資産
流動資産合計765,312△10,367146755,091流動資産合計
非流動資産
-347,729△797346,932有形固定資産
土地47,477△47,477--
建物190,362△190,362--
機械及び装置450,860△450,860--
建設仮勘定33,340△33,340--
減価償却累計額⦅控除⦆△374,310374,310--
営業権162,963-△920162,043Eのれん
-76,85919077,049E無形資産
-1,896-1,896持分法で会計処理される
投資
-15,998-15,998その他の投資
有価証券及び
その他の投資有価証券
16,004△16,004--
関連会社に対する投資
及び貸付金
1,896△1,896--
-1,804-1,804Dその他の金融資産
-13,554△2,00911,545B繰延税金資産
-8,724△4,4464,278その他の非流動資産
その他の固定資産90,568△90,568--
非流動資産619,16010,367△7,982621,545非流動資産合計
資産合計1,384,472-△7,8361,376,636資産合計

(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
負債及び純資産負債及び資本
負債負債
流動負債流動負債
短期借入金81,092--81,092短期借入金
1年以内返済予定長期債務82,796-△1982,7771年以内返済予定長期債務
-186,94644186,990営業債務及びその他の債務
支払手形及び買掛金177,254△177,254--
-3,192-3,192その他の金融負債
-5,831-5,831未払法人所得税
-18,886-18,886引当金
未払費用34,948△34,948--
その他の流動負債44,388△3,83233540,891その他の流動負債
流動負債合計420,478△1,179360419,659流動負債合計
固定負債非流動負債
長期債務136,894-△96136,798長期債務
-1,029-1,029その他の金融負債
-19,15833019,488A退職給付に係る負債
未払退職・年金費用19,169△19,169--
-3,283543,337引当金
-29,989△7,34822,641B繰延税金負債
-2,315-2,315その他の非流動負債
その他の固定負債35,426△35,426--
固定負債合計191,4891,179△7,060185,608非流動負債合計
負債合計611,967-△6,700605,267負債合計
純資産資本
資本金87,784--87,784資本金
資本剰余金116,058-2,283118,341資本剰余金
利益剰余金495,761-129,407625,168C利益剰余金
-76,729△132,888△56,159Aその他の資本の構成要素
その他の包括利益累計額76,729△76,729--C
自己株式△12,111--△12,111自己株式
株主資本合計764,221-△1,198763,023親会社の所有者に
帰属する持分合計
非支配持分8,284-628,346非支配持分
純資産合計772,505-△1,136771,369資本合計
負債及び純資産合計1,384,472-△7,8361,376,636負債及び資本合計

前連結会計年度(2016年3月31日)の資本に対する調整に関する注記
前連結会計年度の差異調整の主な内容は次のとおりであります。
A.退職後給付
米国会計基準では、確定給付年金制度及び退職一時金制度から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用の発生額のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分を、税効果考慮後の金額でその他の包括利益(損失)累計額として認識しております。その他の包括利益(損失)累計額に認識された金額は、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益として認識しております。
IFRSでは、数理計算上の差異は税効果考慮後の金額でその他の包括利益として認識し、過去勤務費用は発生時に純損益で認識しております。また、数理計算上の差異はその他の資本の構成要素から純損益を通さずに即時に直接利益剰余金に振り替えております。
上記の結果、前連結会計年度末日におけるその他の包括利益(損失)累計額3,847百万円を全額「利益剰余金」の減少に振り替えております。
B.繰延税金
(a)米国会計基準では連結グループ内の資産譲渡の結果生じた売手の税効果について、当該税金を前払費用として繰延処理をしておりました(4,111百万円)。
一方、IFRSでは一時差異が発生している資産を有する企業(売却先)の税率を使用して計算しており、繰延税金資産として処理しております。
(b)他のIFRSへの差異調整に伴い一時差異が発生(解消)したこと等により繰延税金資産(負債)の増減を認識しております。
(c)繰延税金資産及び負債は、当期税金負債と当期税金資産を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同一の税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
上記の結果、前連結会計年度末日における繰延税金資産・繰延税金負債(純額)が5,635百万円減少しております。
C.在外営業活動体の換算差額
(1)に記載のとおり、IFRS第1号では、IFRS移行日現在の在外営業活動体の換算差額の累計額をゼロとみなすことを選択することが認められております。NIDECは、在外営業活動体の換算差額の累計額を移行日現在でゼロとみなすことを選択しております。その結果、前連結会計年度末日におけるその他の包括利益累計額のうち、IFRS移行日時点での在外営業活動体の換算差額131,332百万円を全額「利益剰余金」に振り替えております。
D.連結財政状態計算書の表示組替
IFRSの規定に準拠するために連結財政状態計算書について表示組替を行っており、連結財政状態計算書の表示組替の主な内容は次のとおりであります。
(a)米国会計基準では、繰延税金資産・繰延税金負債を流動資産・非流動資産及び流動負債・非流動負債に区分表示しておりましたが、IFRSでは、流動資産・流動負債に表示することは認められないため、すべて非流動資産・非流動負債へ組み替えております。
(b)IFRSの表示規定に基づき、金融資産及び金融負債を別掲しております。
E.企業結合に関する遡及修正
過年度の買収により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価が当期第2四半期連結累計期間に完了致しました。これに伴う遡及修正を「認識・測定の差異等」に含めております。
④前第3四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年12月31日)の損益及び包括利益に対する調整
(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
四半期連結損益計算書要約四半期連結損益計算書
売上高895,353--895,353売上高
売上原価△690,915△13△996△691,924A,D売上原価
売上総利益204,438△13△996203,429売上総利益
販売費及び一般管理費△70,741△2,78287△73,436A販売費及び一般管理費
研究開発費△39,707--△39,707研究開発費
営業利益93,990△2,795△90990,286営業利益
-2,253△9461,307C金融収益
-△1,262△39△1,301C金融費用
-161-161デリバティブ関連損益
-2,010-2,010為替差損益
-4-4持分法による投資損益
受取利息及び受取配当金1,303△1,303--
支払利息△1,1641,164--
為替差損益2,010△2,010--
有価証券関連損益946△946--B
その他△2,7282,728--
税引前四半期純利益94,3574△1,89492,467税引前四半期利益
法人税等△22,458-554△21,904法人所得税費用
持分法投資損益4△4--
四半期純利益71,903-△1,34070,563四半期利益
(四半期純利益の帰属)(四半期利益の帰属)
当社株主70,928-△1,40269,526親会社の所有者
非支配持分975-621,037非支配持分
四半期連結包括利益計算書要約四半期連結包括利益計算書
四半期純利益71,903-△1,34070,563四半期利益
年金債務調整額78-△708A確定給付制度に係る再測定
未実現有価証券評価損益△1,8748705△1,161BFVTOCI資本性金融資産の
公正価値の純変動
外貨換算調整額△14,426-△219△14,645在外営業活動体の換算差額
デリバティブ損益△579--△579キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分
-△8-△8FVTOCI負債性金融資産の
公正価値の純変動
その他の包括利益合計△16,801-416△16,385その他の包括利益合計
四半期包括利益合計55,102-△92454,178四半期包括利益
(内訳)(四半期包括利益の帰属)
当社株主に帰属する
四半期包括利益
54,507-△99453,513親会社の所有者
非支配持分帰属
四半期包括損益
595-70665非支配持分

前第3四半期連結累計期間(自 2015年4月1日 至 2015年12月31日)の損益及び包括利益に対する調整に関する注記
前第3四半期連結累計期間の差異調整の主な内容は次のとおりであります。
A.退職後給付
米国会計基準では、確定給付年金制度及び退職一時金制度から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用の発生額のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分を、税効果考慮後の金額でその他の包括利益(損失)累計額として認識しております。その他の包括利益(損失)累計額に認識された金額は、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益として認識しております。
IFRSでは、数理計算上の差異は税効果考慮後の金額でその他の包括利益として認識し、過去勤務費用は発生時に純損益で認識しております。また、数理計算上の差異はその他の資本の構成要素から純損益を通さずに即時に直接利益剰余金に振り替えております。
上記の結果、前第3四半期連結累計期間に係る連結損益計算書において、退職給付費用が303百万円増加しております。
B.資本性金融資産
米国会計基準では、有価証券に係る売却損益及び減損損失は当期純利益に計上されます。IFRSでは、NIDECはIFRS第9号を適用しており、公正価値の変動をその他の包括利益で認識することを選択した資本性金融資産(FVTOCIの資本性金融資産)に係る売却損益及び減損損失相当額はその他の包括利益として計上され、当期利益に計上されることはありません。
C.連結損益計算書の表示組替
IFRSの規定に準拠するために連結損益計算書について表示組替を行っており、連結損益計算書の表示組替の主な内容は次のとおりであります。
(a)IFRSの表示規定に基づき、金融収益及び金融費用を別掲しております。
D.企業結合に関する遡及修正
過年度の買収により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価が当期第2四半期連結累計期間に完了致しました。これに伴う遡及修正を「認識・測定の差異等」に含めております。
⑤前第3四半期連結会計期間(自 2015年10月1日 至 2015年12月31日)の損益及び包括利益に対する調整
(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
四半期連結損益計算書要約四半期連結損益計算書
売上高308,001--308,001売上高
売上原価△237,857△7△696△238,560A,D売上原価
売上総利益70,144△7△69669,441売上総利益
販売費及び一般管理費△23,698△84773△24,472A販売費及び一般管理費
研究開発費△14,286--△14,286研究開発費
営業利益32,160△854△62330,683営業利益
-436△26410C金融収益
-△4082△406C金融費用
-46-46デリバティブ関連損益
-△412-△412為替差損益
-△1-△1持分法による投資損益
受取利息及び受取配当金407△407--
支払利息△374374--
為替差損益△412412--
有価証券関連損益26△26--B
その他△839839--
税引前四半期純利益30,968△1△64730,320税引前四半期利益
法人税等△7,246-70△7,176法人所得税費用
持分法投資損益△11--
四半期純利益23,721-△57723,144四半期利益
(四半期純利益の帰属)(四半期利益の帰属)
当社株主23,320-△65122,669親会社の所有者
非支配持分401-74475非支配持分
四半期連結包括利益計算書要約四半期連結包括利益計算書
四半期純利益23,721-△57723,144四半期利益
年金債務調整額101-△2180A確定給付制度に係る再測定
未実現有価証券評価損益510△4169675BFVTOCI資本性金融資産の
公正価値の純変動
外貨換算調整額115-25140在外営業活動体の換算差額
デリバティブ損益62--62キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分
-4-4FVTOCI負債性金融資産の
公正価値の純変動
その他の包括利益合計788-173961その他の包括利益合計
四半期包括利益合計24,509-△40424,105四半期包括利益
(内訳)(四半期包括利益の帰属)
当社株主に帰属する
四半期包括利益
23,999-△48623,513親会社の所有者
非支配持分帰属
四半期包括損益
510-82592非支配持分

前第3四半期連結会計期間(自 2015年10月1日 至 2015年12月31日)の損益及び包括利益に対する調整に関する注記
前第3四半期連結会計期間の差異調整の主な内容は次のとおりであります。
A.退職後給付
米国会計基準では、確定給付年金制度及び退職一時金制度から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用の発生額のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分を、税効果考慮後の金額でその他の包括利益(損失)累計額として認識しております。その他の包括利益(損失)累計額に認識された金額は、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益として認識しております。
IFRSでは、数理計算上の差異は税効果考慮後の金額でその他の包括利益として認識し、過去勤務費用は発生時に純損益で認識しております。また、数理計算上の差異はその他の資本の構成要素から純損益を通さずに即時に直接利益剰余金に振り替えております。
上記の結果、前第3四半期連結会計期間に係る連結損益計算書において、退職給付費用が92百万円増加しております。
B.資本性金融資産
米国会計基準では、有価証券に係る売却損益及び減損損失は当期純利益に計上されます。IFRSでは、NIDECはIFRS第9号を適用しており、公正価値の変動をその他の包括利益で認識することを選択した資本性金融資産(FVTOCIの資本性金融資産)に係る売却損益及び減損損失相当額はその他の包括利益として計上され、当期利益に計上されることはありません。
C.連結損益計算書の表示組替
IFRSの規定に準拠するために連結損益計算書について表示組替を行っており、連結損益計算書の表示組替の主な内容は次のとおりであります。
(a)IFRSの表示規定に基づき、金融収益及び金融費用を別掲しております。
D.企業結合に関する遡及修正
過年度の買収により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価が当期第2四半期連結累計期間に完了致しました。これに伴う遡及修正を「認識・測定の差異等」に含めております。
⑥前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)の損益及び包括利益に対する調整
(単位:百万円)

米国会計基準米国会計
基準
表示科目の
変更差異
認識・測定
の差異等
IFRS注記IFRS
連結損益計算書連結損益計算書
売上高1,178,290--1,178,290売上高
売上原価△908,311△131△1,511△909,953A,D売上原価
売上総利益269,979△131△1,511268,337売上総利益
販売費及び一般管理費△93,463△5,580346△98,697A販売費及び一般管理費
研究開発費△51,978--△51,978研究開発費
営業利益124,538△5,711△1,165117,662営業利益
-2,859△9461,913C金融収益
-△2,356△54△2,410C金融費用
-151-151デリバティブ関連損益
-△153-△153為替差損益
-1-1持分法による投資損益
受取利息及び受取配当金1,913△1,913--
支払利息△2,2282,228--
為替差損益△153153--
有価証券関連損益946△946--B
その他△5,6885,688--
税引前当期純利益119,3281△2,165117,164税引前当期利益
法人税等△26,466-300△26,166法人所得税費用
持分法投資損益1△1--
当期純利益92,863-△1,86590,998当期利益
(当期純利益の帰属)(当期利益の帰属)
当社株主91,810-△1,86589,945親会社の所有者
非支配持分1,053--1,053非支配持分
連結包括利益計算書連結包括利益計算書
当期純利益92,863-△1,86590,998当期利益
年金債務調整額△981-40△941A確定給付制度に係る再測定
未実現有価証券評価損益△3,714-805△2,909BFVTOCI資本性金融資産の
公正価値の純変動
外貨換算調整額△54,491-△1,699△56,190在外営業活動体の換算差額
デリバティブ損益326--326キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分
--△6△6FVTOCI負債性金融資産の
公正価値の純変動
その他の包括利益合計△58,860-△860△59,720その他の包括利益合計
当期包括利益合計34,003-△2,72531,278当期包括利益
(内訳)(当期包括利益の帰属)
当社株主に帰属する
当期包括利益
33,711-△2,72830,983親会社の所有者
非支配持分帰属
当期包括損益
292-3295非支配持分

前連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)の損益及び包括利益に対する調整に関する注記
前連結会計年度の差異調整の主な内容は次のとおりであります。
A.退職後給付
米国会計基準では、確定給付年金制度及び退職一時金制度から生じる数理計算上の差異及び過去勤務費用の発生額のうち、当期の退職給付費用の構成要素として認識されなかった部分を、税効果考慮後の金額でその他の包括利益(損失)累計額として認識しております。その他の包括利益(損失)累計額に認識された金額は、その後、将来の一定期間にわたり退職給付費用の構成要素として純損益として認識しております。
IFRSでは、数理計算上の差異は税効果考慮後の金額でその他の包括利益として認識し、過去勤務費用は発生時に純損益で認識しております。また、数理計算上の差異はその他の資本の構成要素から純損益を通さずに即時に直接利益剰余金に振り替えております。
上記の結果、前連結会計年度に係る連結損益計算書において、退職給付費用が378百万円増加しております。
B.資本性金融資産
米国会計基準では、有価証券に係る売却損益及び減損損失は当期純利益に計上されます。IFRSでは、NIDECはIFRS第9号を適用しており、公正価値の変動をその他の包括利益で認識することを選択した資本性金融資産(FVTOCIの資本性金融資産)に係る売却損益及び減損損失相当額はその他の包括利益として計上され、当期利益に計上されることはありません。
C.連結損益計算書の表示組替
IFRSの規定に準拠するために連結損益計算書について表示組替を行っており、連結損益計算書の表示組替の主な内容は次のとおりであります。
(a)IFRSの表示規定に基づき、金融収益及び金融費用を別掲しております。
D.企業結合に関する遡及修正
過年度の買収により取得した資産、引き継いだ負債に関する公正価値評価が当期第2四半期連結累計期間に完了致しました。これに伴う遡及修正を「認識・測定の差異等」に含めております。
⑦前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書に対する重要な調整項目の開示
IFRSと米国会計基準による連結キャッシュ・フロー計算書においては重要な差異はありません。

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