有価証券報告書-第48期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/23 15:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
132項目
23.従業員給付
(1)退職後給付
①確定給付制度
当社及び一部の子会社の年金及び退職金制度では通常、従業員に対して退職時点における給与と勤続年数またはこれらを基礎とするポイントに基づいて計算された退職一時金または年金の受給資格を付与します。定年前に退職した場合の最低支給額は通常、自己都合による退職に基づいた金額となります。定年を含む会社都合による退職の場合は加算金を加えた額が支給されます。確定給付制度により、価格変動リスク、金利リスク、余命率リスク等の数理計算上のリスクに晒されております。
確定給付制度の連結財政状態計算書上の金額は次のとおりであります。
前連結会計年度(2020年3月31日)
(単位:百万円)
年金及び一時金
国内制度海外制度合計
確定給付制度債務の現在価値25,77244,24570,017
制度資産の公正価値20,77919,61940,398
積立不足又は積立超過(△)4,99324,62629,619
確定給付負債/資産の純額4,99324,62629,619
連結財政状態計算書上の金額4,99324,62629,619
その他の非流動資産△1,457△1△1,458
退職給付に係る負債6,45024,62731,077

当連結会計年度(2021年3月31日)
(単位:百万円)
年金及び一時金
国内制度海外制度合計
確定給付制度債務の現在価値24,43346,97371,406
制度資産の公正価値19,94821,11941,067
積立不足又は積立超過(△)4,48525,85430,339
確定給付負債/資産の純額4,48525,85430,339
連結財政状態計算書上の金額4,48525,85430,339
その他の非流動資産△1,348△16△1,364
退職給付に係る負債5,83325,87031,703

確定給付制度に関して、連結損益計算書上、費用として認識した金額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当期勤務費用3,0243,126
過去勤務費用△510△246
利息費用(純額)674592
純損益として認識された費用合計3,1883,472

確定給付制度債務の現在価値に係る変動は次のとおりであります。
(単位:百万円)
国内制度海外制度合計
2019年4月1日 確定給付制度債務の現在価値19,43242,36461,796
純損益に認識した金額
当期勤務費用1,4841,5403,024
過去勤務費用-△510△510
利息費用1821,1341,316
合計1,6662,1643,830
その他の包括利益に認識した金額
再測定
人口統計上の仮定の変更により生じた数理計算上の差異△75△403△478
財務上の仮定の変更により生じた数理計算上の差異2222,5022,724
実績の修正により生じた数理計算上の差異△710△833△1,543
合計△5631,266703
その他
退職給付支払額△1,077△2,187△3,264
企業結合による取得6,3142,3068,620
事業譲渡による減少額-△501△501
在外営業活動体の換算差額-△1,167△1,167
合計5,237△1,5493,688
2020年3月31日 確定給付制度債務の現在価値25,77244,24570,017
純損益に認識した金額
当期勤務費用1,3281,7983,126
過去勤務費用△3△243△246
利息費用1131,1111,224
合計1,4382,6664,104
その他の包括利益に認識した金額
再測定
人口統計上の仮定の変更により生じた数理計算上の差異74△686
財務上の仮定の変更により生じた数理計算上の差異△211359148
実績の修正により生じた数理計算上の差異△5162,5322,016
合計△6532,8232,170
その他
退職給付支払額△2,124△2,900△5,024
在外営業活動体の換算差額-139139
合計△2,124△2,761△4,885
2021年3月31日 確定給付制度債務の現在価値24,43346,97371,406


制度資産の公正価値に係る変動は次のとおりであります。
(単位:百万円)
国内制度海外制度合計
2019年4月1日 制度資産の公正価値16,61217,43834,050
純損益に認識した金額:
利息収益101540641
合計101540641
その他の包括利益に認識した金額:
再測定
制度資産に係る収益△896591△305
合計△896591△305
その他:
会社による拠出額3981,3741,772
退職給付支払額△746△1,618△2,364
信託拠出配当金△87-△87
企業結合による取得5,3971,4746,871
在外営業活動体の換算差額-△180△180
合計4,9621,0506,012
2020年3月31日 制度資産の公正価値20,77919,61940,398
純損益に認識した金額:
利息収益99533632
合計99533632
その他の包括利益に認識した金額:
再測定
制度資産に係る収益2361,0961,332
合計2361,0961,332
その他:
会社による拠出額8121,0211,833
退職給付支払額△1,224△2,017△3,241
信託拠出配当金△754-△754
在外営業活動体の換算差額-867867
合計△1,166△129△1,295
2021年3月31日 制度資産の公正価値19,94821,11941,067

NIDECは、翌連結会計年度において確定給付制度に対し約2,474百万円の拠出を見込んでおります。
資産カテゴリー別の制度資産(国内制度)の公正価値は次のとおりであります。
(単位:百万円)
国内制度
活発な市場における公表市場価格のあるもの活発な市場における公表市場価格のないもの
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
資本性金融商品:
国内株式378395--
海外株式944324--
負債性金融商品:
合同運用信託(※1)--3,0161,852
その他資産:
現金及び現金同等物4,2972,738--
生保一般勘定--8,4637,687
合同運用信託(※2)--3,0976,864
その他182756660
合計5,6373,48415,14216,464

(注)※1.前連結会計年度は約61%を国内債券、約39%を外国債券、当連結会計年度は約73%を国内債券、約27%を外国債券に投資しております。
※2.前連結会計年度は約13%を国内株式、約19%を海外株式、約15%を国内債券、約21%を外国債券、当連結会計年度は約24%を国内株式、約24%を海外株式、約30%を国内債券、約18%を外国債券に投資しております。
資産カテゴリー別の制度資産(海外制度)の公正価値は次のとおりであります。
(単位:百万円)
海外制度
活発な市場における公表市場価格のあるもの活発な市場における公表市場価格のないもの
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
資本性金融商品:
国内株式----
海外株式1,1551,074--
負債性金融商品:
合同運用信託(※1)--231388
その他資産:
現金及び現金同等物1,8841,805--
生保一般勘定--4,1994,357
合同運用信託(※2)--7,9808,977
その他92964,0784,422
合計3,1312,97516,48818,144

(注)※1.当連結会計年度はすべて外国債券に投資しております。
※2.前連結会計年度は約22%を海外株式、約50%を外国債券、当連結会計年度は約24%を海外株式、約46%を外国債券に投資しております。
NIDECは将来にわたって年金給付、一時金給付の支払いを行うため、許容できるリスクの下で必要とされる収益を長期的に確保することを基本方針としております。実際の資産運用に当たっては上記の方針に適合する最適な資産の組み合わせである基本ポートフォリオを策定しております。その実際運用収益は検証され、必要に応じて基本ポートフォリオの見直しを行っております。
NIDECの資産ポートフォリオは大きく3つの資産区分に分類されます。約4%を資本性金融商品で運用し、約6%を負債性金融商品で運用し、約90%を合同運用信託や生保一般勘定等のその他資産で運用しております。
資本性金融商品は証券取引所に上場されている株式であります。負債性金融商品は国内外の国債、公債及び社債から構成されております。その他資産に含まれる合同運用信託については資本性金融商品及び負債性金融商品で運用され、上記の資本性金融商品及び負債性金融商品と同内容で構成されております。また、その他資産に含まれる生保一般勘定は一定の予定利率と元本が保証されております。
給付債務の見積りに使用した数理計算上の仮定は次のとおりであります。
国内制度海外制度
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
割引率0.4%0.5%1.5%2.6%
昇給率2.4%2.5%0.9%1.7%

重要な仮定に対する確定給付制度債務の感応度は、連結財政状態計算書で認識される退職給付に係る負債を算定する際に使用される方法と同一の方法を用いて算定されており、分析の対象となる数理計算上の仮定以外の全ての数理計算上の仮定が一定であることを前提としております。なお、感応度分析の作成に使用された方法及び仮定について、前連結会計年度から変更はありません。
主要な数理計算上の仮定が変動した場合に、各連結会計年度末の確定給付制度債務が変動する額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
割引率
0.5%増加△3,100△3,737
0.5%減少4,1193,759

確定給付債務の加重平均デュレーションは次のとおりであります。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
国内制度12.712.5
海外制度11.311.7

②確定拠出制度
確定拠出年金制度への拠出に係る費用認識額は前連結会計年度3,809百万円、当連結会計年度3,776百万円であり、翌連結会計年度に約3,763百万円の拠出を見込んでおります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。