四半期報告書-第57期第2四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

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2015/02/12 9:20
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は本年4月に実施された消費税増税の影響等による消費の落ち込みからの回復ペースが鈍いこと、主たる生産現場の海外比重が一段と高まっており輸出の伸びも緩やかなものである等、一部には弱い動きも散見され、景気の回復は比較的緩やかなものとなりましたが、製造業を中心とした企業業績は概して好調で、さらに株高や円安ドル高傾向が強まったことから国内投資にも活発な動きが見られ、景気の回復が実感できる状況で推移しました。
当社グループとしましては、斯様なビジネス環境下において、この10余年にて構築した中国、東南アジア及びインドを中心とした海外ネットワークをフルに活かし、我が国製造業の海外への製造拠点移管により発生する新たな設備投資需要を積極的に取り込む努力を続けてまいりましたが、近年、東南アジア諸国を中心に新規現地法人の設立及び既存現地法人の設備と人員の増強を進めた結果、ビジネスの地域的拡大と深耕が進んでおり、また国内部門においても新製品が牽引役となり好調に推移した結果、前年同四半期と比較し、増収・増益となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は142億39百万円(前年同四半期比1.8%の増)となり、損益面としましては、営業利益が4億65百万円(同11.6%の増)、経常利益が6億27百万円(同25.1%の増)、四半期純利益が3億89百万円(同26.2%の増)となり、特に売上高と四半期純利益は第2四半期時点で過去最高となりました。
なお、当社のセグメント別概況は次のとおりです。
<インテリジェントFAシステム事業>インテリジェントFAシステム事業では、設備投資の回復や公共投資の増加等によるシステムビジネスが好調で採算も改善したこと、当社新製品のクラウドを利用した見守りカメラ「KDLinX」を始めとして再生エネルギー・環境・省エネ関連の取引も伸張したことから、セグメント全体としては増収・増益となりました。
以上の結果、インテリジェントFAシステム事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は51億63百万円(前年同四半期比3.3%の増)、営業利益は2億46百万円(同29.8%の増)となりました。
当事業のうちIT制御は主として製造業の合理化・研究開発の自動化等を目的とした設備投資の対象であるため、比較的景況の影響を受け易い傾向にあります。一方、当事業でも科学測定事業は科学分析・計測機器等に代表される企業の新製品開発を目的とする部門や品質管理部門を対象とするため、景気動向に左右されにくく安定的な分野であります。当第2四半期連結累計期間においては設備投資の増加傾向に加え、科学分析機器や省力化のためのロボット等のビジネスが順調に拡大したため、増収・増益となりました。
以上の結果、IT制御・科学測定事業の当第2四半期連結累計期間における売上高は90億44百万円(前年同四半期比1.0%の増)、営業利益は3億70百万円(同1.5%の増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産の合計額は220億70百万円で、前連結会計年度末に比べ22億29百万円の増加となりました。これは主として取引伸張等により受取手形及び売掛金が17億61百万円増加したこと、静岡市駿河区での技術開発用途の土地取得等により有形固定資産が2億71百万円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、負債の合計額が138億26百万円で、前連結会計年度末に比べ17億61百万円の増加となりました。これは主として運転資金の増大等により長短借入金が16億80百万円増加したこと等によるものであります。
純資産につきましては、純資産の合計額が82億43百万円で前連結会計年度末に比べ4億67百万円の増加となりました。これは主として四半期純利益が3億89百万円あったこと、自己株式処分によりその残高が1億4百万円減少したこと等による増加が配当を1億28百万円実施したことによる減少を上回ったことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前年同四半期連結累計期間に比べ3億13百万円減の10億27百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な増減要因は次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出された資金は、13億25百万円(前年同四半期は5億45百万円の支出)となりました。これは主として売上債権の増加額13億29百万円及び仕入債務の減少額3億74百万円等による資金の減少要因が税金等調整前四半期純利益6億64百万円等の資金の増加要因を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出された資金は、4億47百万円(前年同四半期は3億30百万円の支出)となりました。これは主として静岡市駿河区での土地取得等により有形固定資産への支出が3億22百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、13億44百万円(前年同四半期は6億75百万円の収入)となりました。これは主として長短借入金の増加が13億60百万円あったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は、1億7百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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