四半期報告書-第37期第2四半期(平成30年6月1日-平成30年8月31日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、為替レートの大きな変動もなく、国内大手企業の業績は順調に推移しておりますが、新たな貿易摩擦の発生から輸出企業においては今後に不安材料を抱えており、堅調に推移してきた設備投資についても先行きは不透明であります。しかしながら、当第2四半期連結累計期間における国内IT関連企業の設備投資需要は現状大きな変化はなく、価格面では厳しいものの、研究機関や学校関連の投資意欲は継続しております。特にAI技術を取り入れた設備投資が新たな需要として今後に大きな期待を持たれております。
このような環境の下、当社では主力製品のCloudyシリーズの大容量(8~10TB.HDD搭載)やミラーカードのKITEシリーズ組み込みの機能強化等、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売の強化により、大学及び研究機関向けで成果を上げるとともに、プロミス・テクノロジ-製のRAID(Vess)も売上に大きく寄与しました。また、OEM先への販売は第1四半期で遅れていた出荷が順調に進み、全体の実績に寄与しました。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,422,325千円(前年同期比20.4%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS製品)の出荷は409,741千円(前年同期比2.9%増)と全体に寄与しました。主力製品のRAID及びNASの販売は、研究機関、学校等への販売が順調でプロミス・テクノロジー製のRAID製品及びCloudyシリーズの大容量のNAS製品が638,602千円(前年同期比22.0%増)の実績を上げました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,104,140千円(前年同期比16.6%増)と大幅に増加しました。また、商品売上は158,062千円(前年同期比79.7%増)、サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、160,122千円(前年同期比9.3%増)となりました。
この結果、損益面につきましては、増収により営業利益109,492千円(前年同期比50.8%増)、経常利益111,910千円(前年同期比55.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益75,838千円(前年同期比63.7%増)と大幅増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
(注)当社は、前第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度の前年同期比については記載しておりません。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し76,111千円減少し2,622,318千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して102,402千円減少し2,468,534千円となりました。これは主に、現預金140,382千円、売上債権9,136千円が減少し、たな卸資産38,136千円が増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して26,291千円増加し153,783千円となりました。これは主に、建物1,021千円、工具、器具及び備品2,981千円が減少し、投資有価証券30,024千円が増加したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して90,689千円減少し1,096,751千円となりました。これは主に、仕入債務49,535千円、1年内返済予定の長期借入金28,292千円、未払金12,015千円、未払費用20,851千円、未払法人税等24,213千円が減少し、前受収益42,397千円が増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して22,976千円減少し175,112千円となりました。これは主に、長期借入金23,021千円が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して37,554千円増加し1,350,453千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益75,838千円の計上に対し、配当金の支払い38,336千円があったことによる利益剰余金37,502千円の増加等によるものであります。自己資本比率は51.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度と比べ140,382千円減少し1,427,870千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は13,378千円(前年同期は160,458千円の収入)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益111,910千円、減価償却費8,604千円、売上債権の減少9,136千円、、前受収益の増加42,397千円等であり、主な資金減少要因は、たな卸資産の増加40,649千円、仕入債務の減少49,535千円、その他負債の減少28,996千円、法人税等の支払52,844千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は37,394千円(前年同期は17,290千円の使用)となりました。これは、非上場の株式の追加取得30,000千円、有形固定資産の取得7,394千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は89,608千円(前年同期は220,784千円の使用)となりました。これは、長期借入金による収入100,000千円に対し長期借入金の返済による支出151,313千円、配当金の支払い38,295千円があったことによるものであります。
(4)対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は37,063千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、為替レートの大きな変動もなく、国内大手企業の業績は順調に推移しておりますが、新たな貿易摩擦の発生から輸出企業においては今後に不安材料を抱えており、堅調に推移してきた設備投資についても先行きは不透明であります。しかしながら、当第2四半期連結累計期間における国内IT関連企業の設備投資需要は現状大きな変化はなく、価格面では厳しいものの、研究機関や学校関連の投資意欲は継続しております。特にAI技術を取り入れた設備投資が新たな需要として今後に大きな期待を持たれております。
このような環境の下、当社では主力製品のCloudyシリーズの大容量(8~10TB.HDD搭載)やミラーカードのKITEシリーズ組み込みの機能強化等、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売の強化により、大学及び研究機関向けで成果を上げるとともに、プロミス・テクノロジ-製のRAID(Vess)も売上に大きく寄与しました。また、OEM先への販売は第1四半期で遅れていた出荷が順調に進み、全体の実績に寄与しました。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,422,325千円(前年同期比20.4%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、小型NAS製品)の出荷は409,741千円(前年同期比2.9%増)と全体に寄与しました。主力製品のRAID及びNASの販売は、研究機関、学校等への販売が順調でプロミス・テクノロジー製のRAID製品及びCloudyシリーズの大容量のNAS製品が638,602千円(前年同期比22.0%増)の実績を上げました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,104,140千円(前年同期比16.6%増)と大幅に増加しました。また、商品売上は158,062千円(前年同期比79.7%増)、サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、160,122千円(前年同期比9.3%増)となりました。
この結果、損益面につきましては、増収により営業利益109,492千円(前年同期比50.8%増)、経常利益111,910千円(前年同期比55.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益75,838千円(前年同期比63.7%増)と大幅増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
| 期 別 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 前連結会計年度 | ||||
| 自 平成29年3月1日 至 平成29年8月31日 | 自 平成30年3月1日 至 平成30年8月31日 | 自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日 | |||||
| 品 目 別 | 金 額 | 前年同期比 | 金 額 | 前年同期比 | 金 額 | 前年同期比 | |
| 千円 | % | 千円 | % | 千円 | % | ||
| ストレージ本体 | 898,541 | - | 1,048,343 | 16.7 | 2,021,995 | - | |
| 周 辺 機 器 | 48,518 | - | 55,796 | 15.0 | 120,738 | - | |
| 製 品 小 計 | 947,060 | - | 1,104,140 | 16.6 | 2,142,734 | - | |
| 商 品 | 87,969 | - | 158,062 | 79.7 | 280,363 | - | |
| サ ー ビ ス | 146,502 | - | 160,122 | 9.3 | 300,509 | - | |
| 合 計 | 1,181,532 | - | 1,422,325 | 20.4 | 2,723,607 | - | |
(注)当社は、前第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度の前年同期比については記載しておりません。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し76,111千円減少し2,622,318千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して102,402千円減少し2,468,534千円となりました。これは主に、現預金140,382千円、売上債権9,136千円が減少し、たな卸資産38,136千円が増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して26,291千円増加し153,783千円となりました。これは主に、建物1,021千円、工具、器具及び備品2,981千円が減少し、投資有価証券30,024千円が増加したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して90,689千円減少し1,096,751千円となりました。これは主に、仕入債務49,535千円、1年内返済予定の長期借入金28,292千円、未払金12,015千円、未払費用20,851千円、未払法人税等24,213千円が減少し、前受収益42,397千円が増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して22,976千円減少し175,112千円となりました。これは主に、長期借入金23,021千円が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して37,554千円増加し1,350,453千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益75,838千円の計上に対し、配当金の支払い38,336千円があったことによる利益剰余金37,502千円の増加等によるものであります。自己資本比率は51.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度と比べ140,382千円減少し1,427,870千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は13,378千円(前年同期は160,458千円の収入)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益111,910千円、減価償却費8,604千円、売上債権の減少9,136千円、、前受収益の増加42,397千円等であり、主な資金減少要因は、たな卸資産の増加40,649千円、仕入債務の減少49,535千円、その他負債の減少28,996千円、法人税等の支払52,844千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は37,394千円(前年同期は17,290千円の使用)となりました。これは、非上場の株式の追加取得30,000千円、有形固定資産の取得7,394千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は89,608千円(前年同期は220,784千円の使用)となりました。これは、長期借入金による収入100,000千円に対し長期借入金の返済による支出151,313千円、配当金の支払い38,295千円があったことによるものであります。
(4)対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は37,063千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。