有価証券報告書

【提出】
2022/06/29 14:26
【資料】
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【項目】
140項目
2.偶発債務
(1)金融機関からの借入金等に対する保証債務は、次のとおりである。
前事業年度
(2021年3月31日)
当事業年度
(2022年3月31日)
MHI RJ Aviation Inc.16,969百万円MHI RJ Aviation Inc.18,691百万円
三菱重工航空エンジン㈱15,000社員(住宅資金等借入)11,774
社員(住宅資金等借入)10,218三菱重工航空エンジン㈱10,000
㈶日本航空機エンジン協会4,210Mitsubishi Power Europe GmbH6,855
その他12,206その他24,880
58,60572,201

(2)顧客から子会社が受領した前受金に関する保証債務は、次のとおりである。
前事業年度
(2021年3月31日)
当事業年度
(2022年3月31日)
三菱造船㈱13,524百万円三菱重工エンジニアリング㈱22,642百万円
三菱重工エンジニアリング㈱8,700三菱造船㈱11,320
三菱重工マリンマシナリ㈱539三菱重工マリタイムシステムズ㈱1,717
三菱重工サーマルシステムズ㈱334三菱重工コンプレッサ㈱603
その他654その他1,246
23,75437,529

(3)SpaceJetの開発減速に係る偶発債務は、次のとおりである。
前事業年度
(2021年3月31日)
当事業年度
(2022年3月31日)
当社は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受けた民間航空機市場の不安定化等を踏まえ、SpaceJetの開発活動を減速することを2020年10月に公表した。
これによりSpaceJetの量産初号機の引き渡し予定時期を見通すことは困難となり、これを受けた顧客等との協議の結果等により追加の負担が発生し、将来の財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。
当社は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受けた民間航空機市場の不安定化等を踏まえ、SpaceJetの開発活動を減速することを2020年10月に公表した。
これによりSpaceJetの量産初号機の引き渡し予定時期を見通すことは困難となり、これを受けた顧客等との協議の結果等により追加の負担が発生し、将来の財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。