有価証券報告書
4.事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは、事業ドメイン及びセグメントを置き、事業を管理している。各事業ドメイン及びセグメント は、取り扱う製品・サービスについて、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。従っ て、当社ではこの事業ドメイン及びセグメントをそれぞれの顧客及び製品特性の類似性等を踏まえ集約し、「エ ナジー」「プラント・インフラ」「物流・冷熱・ドライブシステム」及び「航空・防衛・宇宙」の4つを報告セ グメントとしている。
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスは下記のとおりである。
※1:Gas Turbine Combined Cycle
※2:Air Quality Control System
当連結会計年度期首において当社グループは、エナジートランジション事業のさらなる強化等を目的とし、GX(Green Transformation)セグメントの新設、及び一部事業の再編を行った。GXセグメントにはエンジニアリ
ング等の事業が含まれ、報告セグメント上は「プラント・インフラ」に集約して表示している。
また、新たな中期経営計画の開始を踏まえ、各事業の位置付け、及び管理体制を見直した。この結果、従来「全
社又は消去」に区分していた製品・サービスのうち、収益を獲得する事業として、業績を評価し、管理する対象
としたものについて、「その他」の区分を新設し、本区分に含めて表示することとした。
これに伴い、前連結会計年度のセグメント情報を修正再表示している。
(2)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、注記「3.重要性がある会計方針」における記載と同一である。報告セグメント間の売上収益は、第三者間取引価格に基づいている。
(3)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない電化・データセンター事業等の成長分野に関する事業やアセットビジネス等が含まれる。
2.「全社又は消去」の区分は、報告セグメントに含まれない収益及び費用を含んでいる。具体的には、全社基盤的な研究開発費や社全体の事業に係る株式からの配当等が含まれる。
3.セグメント利益は、事業利益で表示している。
(4)製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略している。
(5)地域市場別の内訳
外部顧客からの売上収益は顧客の所在地を基礎とし、地理的近接度により国又は地域に分類している。
① 外部顧客からの売上収益
上表の各地域区分に含まれる主な国又は地域は、次のとおりである。
(ⅰ)アジア 中国、シンガポール、インド、台湾、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、
フィリピン、マカオ、マレーシア、香港、バングラデシュ
(ⅱ)欧州 ドイツ、イギリス、オランダ、フランス、ウズベキスタン、スペイン、
イタリア、ポーランド、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、ベルギー、デンマーク、アイルランド、セルビア、ギリシャ、ロシア、
ハンガリー
(ⅲ)中南米 メキシコ、ブラジル、パナマ、チリ
(ⅳ)アフリカ 南アフリカ、エジプト、アルジェリア
(ⅴ)中東 サウジアラビア、カタール、トルコ、アラブ首長国連邦、オマーン、バーレーン、クウェート、イスラエル
(ⅵ)その他 カナダ、オーストラリア
② 非流動資産
上表には、金融商品、持分法で会計処理される投資、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでいない。
(6)主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先として、防衛省がある。
防衛省向けの売上収益は、主に航空・防衛・宇宙セグメントに帰属しており、前連結会計年度、当連結会計年度において、それぞれ489,778百万円、704,181百万円である。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは、事業ドメイン及びセグメントを置き、事業を管理している。各事業ドメイン及びセグメント は、取り扱う製品・サービスについて、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。従っ て、当社ではこの事業ドメイン及びセグメントをそれぞれの顧客及び製品特性の類似性等を踏まえ集約し、「エ ナジー」「プラント・インフラ」「物流・冷熱・ドライブシステム」及び「航空・防衛・宇宙」の4つを報告セ グメントとしている。
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスは下記のとおりである。
| エナジー | 火力発電システム(GTCC※1、スチームパワー)、原子力発電システム(軽水炉、原子燃料サイクル・新分野)、風力発電システム、航空機用エンジン、コンプレッサ、排煙処理システム(AQCS※2)、舶用機械 |
| プラント・インフラ | 製鉄機械、商船、エンジニアリング、環境設備、機械システム |
| 物流・冷熱・ドライブシステム | 物流機器、冷熱製品、エンジン、ターボチャージャ、カーエアコン |
| 航空・防衛・宇宙 | 民間航空機、防衛航空機、飛しょう体、艦艇、特殊機械(魚雷)、特殊車両、宇宙機器 |
※1:Gas Turbine Combined Cycle
※2:Air Quality Control System
当連結会計年度期首において当社グループは、エナジートランジション事業のさらなる強化等を目的とし、GX(Green Transformation)セグメントの新設、及び一部事業の再編を行った。GXセグメントにはエンジニアリ
ング等の事業が含まれ、報告セグメント上は「プラント・インフラ」に集約して表示している。
また、新たな中期経営計画の開始を踏まえ、各事業の位置付け、及び管理体制を見直した。この結果、従来「全
社又は消去」に区分していた製品・サービスのうち、収益を獲得する事業として、業績を評価し、管理する対象
としたものについて、「その他」の区分を新設し、本区分に含めて表示することとした。
これに伴い、前連結会計年度のセグメント情報を修正再表示している。
(2)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、注記「3.重要性がある会計方針」における記載と同一である。報告セグメント間の売上収益は、第三者間取引価格に基づいている。
(3)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 全社 又は消去 (注)2 | 連結 | |||||
| エナジー | プラント・ インフラ | 物流・冷熱・ ドライブ システム | 航空・ 防衛・宇宙 | 計 | |||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部顧客からの 売上収益 | 1,714,615 | 796,684 | 1,310,359 | 790,342 | 4,612,001 | 32,501 | 4,644,502 | 12,644 | 4,657,147 |
| セグメント間の内部 売上収益又は振替高 | 9,050 | 36,531 | 4,229 | 1,205 | 51,015 | 672 | 51,688 | △51,688 | - |
| 計 | 1,723,665 | 833,215 | 1,314,588 | 791,547 | 4,663,016 | 33,174 | 4,696,191 | △39,043 | 4,657,147 |
| セグメント利益 (注)3 | 149,865 | 44,737 | 72,818 | 72,692 | 340,115 | 15,854 | 355,969 | △73,427 | 282,541 |
| 金融収益 | 49,945 | ||||||||
| 金融費用 | 17,298 | ||||||||
| 税引前利益 | 315,187 | ||||||||
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 37,663 | 11,907 | 59,929 | 26,280 | 135,780 | 3,793 | 139,574 | 10,551 | 150,126 |
| 減損損失 | 875 | 473 | 3,206 | 285 | 4,841 | - | 4,841 | 932 | 5,773 |
| 持分法による投資損益 | 7,456 | 1,864 | 256 | 68 | 9,645 | △8,852 | 793 | 1,356 | 2,149 |
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 全社 又は消去 (注)2 | 連結 | |||||
| エナジー | プラント・ インフラ | 物流・冷熱・ ドライブ システム | 航空・ 防衛・宇宙 | 計 | |||||
| 売上収益 | |||||||||
| 外部顧客からの 売上収益 | 1,803,878 | 806,177 | 1,302,671 | 1,029,291 | 4,942,018 | 73,215 | 5,015,233 | 11,943 | 5,027,176 |
| セグメント間の内部 売上収益又は振替高 | 11,918 | 45,935 | 4,430 | 1,354 | 63,638 | 1,259 | 64,897 | △64,897 | - |
| 計 | 1,815,796 | 852,112 | 1,307,101 | 1,030,646 | 5,005,656 | 74,474 | 5,080,131 | △52,954 | 5,027,176 |
| セグメント利益 (注)3 | 205,356 | 59,634 | 49,321 | 99,984 | 414,295 | 30,002 | 444,297 | △61,099 | 383,198 |
| 金融収益 | 13,645 | ||||||||
| 金融費用 | 22,313 | ||||||||
| 税引前利益 | 374,531 | ||||||||
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費及び償却費 | 40,028 | 11,459 | 60,623 | 27,383 | 139,494 | 8,230 | 147,724 | 10,465 | 158,190 |
| 減損損失 | 735 | 70 | 1,194 | 44 | 2,044 | - | 2,044 | - | 2,044 |
| 持分法による投資損益 | 10,591 | 1,967 | △359 | 1,208 | 13,407 | △18,154 | △4,747 | 1,993 | △2,754 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない電化・データセンター事業等の成長分野に関する事業やアセットビジネス等が含まれる。
2.「全社又は消去」の区分は、報告セグメントに含まれない収益及び費用を含んでいる。具体的には、全社基盤的な研究開発費や社全体の事業に係る株式からの配当等が含まれる。
3.セグメント利益は、事業利益で表示している。
(4)製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略している。
(5)地域市場別の内訳
外部顧客からの売上収益は顧客の所在地を基礎とし、地理的近接度により国又は地域に分類している。
① 外部顧客からの売上収益
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 日本 | 1,950,028 | 2,188,019 |
| アメリカ | 1,053,196 | 1,111,761 |
| アジア | 701,020 | 758,448 |
| 欧州 | 480,010 | 474,712 |
| 中南米 | 175,402 | 157,225 |
| アフリカ | 31,465 | 59,537 |
| 中東 | 148,397 | 135,802 |
| その他 | 117,625 | 141,668 |
| 合計 | 4,657,147 | 5,027,176 |
上表の各地域区分に含まれる主な国又は地域は、次のとおりである。
(ⅰ)アジア 中国、シンガポール、インド、台湾、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、
フィリピン、マカオ、マレーシア、香港、バングラデシュ
(ⅱ)欧州 ドイツ、イギリス、オランダ、フランス、ウズベキスタン、スペイン、
イタリア、ポーランド、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、ベルギー、デンマーク、アイルランド、セルビア、ギリシャ、ロシア、
ハンガリー
(ⅲ)中南米 メキシコ、ブラジル、パナマ、チリ
(ⅳ)アフリカ 南アフリカ、エジプト、アルジェリア
(ⅴ)中東 サウジアラビア、カタール、トルコ、アラブ首長国連邦、オマーン、バーレーン、クウェート、イスラエル
(ⅵ)その他 カナダ、オーストラリア
② 非流動資産
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | |
| 日本 | 868,052 | 870,065 |
| 海外合計 | 495,755 | 498,943 |
| 合計 | 1,363,808 | 1,369,009 |
上表には、金融商品、持分法で会計処理される投資、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでいない。
(6)主要な顧客に関する情報
外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先として、防衛省がある。
防衛省向けの売上収益は、主に航空・防衛・宇宙セグメントに帰属しており、前連結会計年度、当連結会計年度において、それぞれ489,778百万円、704,181百万円である。