有価証券報告書-第203期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/19 13:21
【資料】
PDFをみる
【項目】
162項目
15.繰延税金及び法人所得税
(1) 繰延税金
① 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
2024年4月1日純損益を通じて認識(注)その他の包括利益において認識売却目的で
保有する資産
への振替
2025年3月31日
繰延税金資産
棚卸資産10,124669--10,793
減価償却超過額等28,984△5,897--23,087
引当金13,336△1,330--12,006
退職給付に係る負債37,1121,679△3,545-35,246
返金負債20,782△3,469--17,312
繰越欠損金4,8785,967--10,846
未払賞与10,8445,320--16,165
その他36,1706,431--42,602
小計162,2359,370△3,545-168,060
繰延税金負債
固定資産圧縮積立金等△17,433△332--△17,765
子会社及び関連会社
並びに共同支配企業に
対する投資
△10,864△1,025△463-△12,353
その他の金融資産△12,0625,841819-△5,401
その他△5,130367--△4,763
小計△45,4904,850356-△40,283
純額116,74414,221△3,189-127,776

(注) 純損益を通じて認識された額の合計と繰延税金費用との差額は、為替の変動によるものです。
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
2025年4月1日純損益を通じて認識(注)その他の包括利益において認識売却目的で
保有する資産
への振替
2026年3月31日
繰延税金資産
棚卸資産10,793740-△3211,501
減価償却超過額等23,0875,412-△7728,423
引当金12,006△507-△4811,449
退職給付に係る負債35,2461,828△6,783△90429,386
返金負債17,3123,246--20,559
繰越欠損金10,846△3,449--7,396
未払賞与16,1652,135-△21418,086
その他42,602△1,811-△3640,754
小計168,0607,595△6,783△1,313167,559
繰延税金負債
固定資産圧縮積立金等△17,765△3,997-63△21,699
子会社及び関連会社
並びに共同支配企業に
対する投資
△12,353△1,507△4,166-△18,026
その他の金融資産△5,401△1,184△70816△7,278
その他△4,7633,288-35△1,440
小計△40,283△3,401△4,874115△48,444
純額127,7764,194△11,658△1,198119,114

(注) 純損益を通じて認識された額の合計と繰延税金費用との差額は、為替の変動によるものです。
当社グループは、繰延税金資産の認識に当たり、繰越欠損金、繰越税額控除及び将来減算一時差異の一部又は全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しています。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取崩し、予測される将来課税所得及びタックス・プランニングを考慮しています。当社グループは、過去の課税所得水準及び繰延税金資産が控除可能な期間における将来課税所得の予測に基づき、前連結会計年度末及び当連結会計年度末における繰延税金資産は、回収される可能性が高いものと考えていますが、当社グループを取り巻く市場の動向や為替変動などの経済情勢により、将来課税所得の予測の不確実性は増大します。
なお、前連結会計年度末及び当連結会計年度末の繰延税金資産のうち、それぞれの前連結会計年度又は当連結会計年度に損失が生じている納税主体に帰属しているものは、それぞれ23,976百万円、10,065百万円です。
② 繰延税金資産を認識していない繰越欠損金及び将来減算一時差異
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
繰越欠損金9,98110,176
将来減算一時差異425439

③ 繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額と繰越期限
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
1年目11116
2年目527308
3年目5541
4年目1831,112
5年目以降8,6048,736
合計9,98110,176

④ 繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異
当社グループは子会社の投資に係る将来加算一時差異については、報告期間末において配当することが予定されている未分配利益に係るものを除き、繰延税金負債を認識していません。これは、当社グループが一時差異の取崩しの時期をコントロールする立場にあり、このような差異を予測可能な期間内に取崩さないことが確実であるためです。前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、繰延税金負債を認識していない子会社の投資に係る将来加算一時差異はそれぞれ247,781百万円及び288,864百万円です。
(2) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
当期税金費用33,46231,695
繰延税金費用△16,271△1,092
合計17,19030,602

繰延税金費用には、従前は税効果未認識であった税務上の欠損金、税額控除又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額と、繰延税金資産の評価減又は以前に計上した評価減の戻入により生じた費用の額を含めています。前連結会計年度及び当連結会計年度において、これに伴う繰延税金費用の増減額はいずれも軽微です。また、税率変更の影響による繰延税金費用の増減額は、前連結会計年度においては2,601百万円(減少額)、当連結会計年度においては軽微です。
当期税金費用には、従前は税効果未認識であった税務上の欠損金、税額控除又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額を含めています。前連結会計年度及び当連結会計年度において、これに伴う当期税金費用の減少額はいずれも軽微です。
(3) 適用税率の調整
法定実効税率と実際負担税率との差異について、原因となった主要な項目の内訳は、以下のとおりです。
(単位:%)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
法定実効税率による法人所得税30.530.5
未認識の繰延税金資産の増減△1.0△1.1
持分法投資損益△7.3△5.0
試験研究費税額控除△6.0△3.0
子会社及び関連会社並びに共同支配企業に
対する投資
1.01.0
子会社との税率差異△1.9△1.6
損金不算入の費用1.30.4
外国子会社からの配当に係る源泉税1.11.3
税率変更による影響△2.4△0.8
その他0.8△0.7
実際負担税率16.021.0

前連結会計年度及び当連結会計年度において、当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率はいずれも30.5%となっています。ただし、在外子会社についてはその所在地における法人税等が課されています。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。