有価証券報告書-第122期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 10:34
【資料】
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【項目】
159項目
(表示方法の変更)
1.連結損益計算書関係
前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外費用」の「債権流動化費用」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「雑支出」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「債権流動化費用」に表示していた10,458百万円は、「雑支出」として組み替えている。
前連結会計年度において、「特別損失」の「その他」に含めて表示していた「新型コロナウイルス感染拡大による操業停止等に伴う損失」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記を行っている。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「その他」に表示していた13,894百万円は、「新型コロナウイルス感染拡大による操業停止等に伴う損失」として組み替えている。
2.連結キャッシュ・フロー計算書関係
前連結会計年度において、独立掲記していた「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「投資有価証券売却損益」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「投資有価証券売却損益」に表示していた△3,026百万円は、「その他」として組み替えている。
3.「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用に伴う変更
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載している。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載していない。