臨時報告書
- 【提出】
- 2021/06/28 14:30
- 【資料】
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提出理由
当社は、2021年6月25日の定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
株主総会における決議
(1) 株主総会が開催された年月日
2021年6月25日
(2) 決議事項の内容
第1号議案 当社とカヤバシステムマシナリー株式会社との吸収合併契約承認の件
2021年7月1日を効力発生日として、当社を存続会社、当社の完全子会社であるカヤバシステムマシナリー株式会社を消滅会社とする吸収合併を、当社及び当社の子会社であるカヤバシステムマシナリー株式会社による免震・制振用オイルダンパーの検査工程等における不適切行為の再発防止策の総仕上げとして実施し、人財ローテーションの活性化、ガバナンス体制の強化、不正リスクの低減を図ります。
なお、カヤバシステムマシナリー株式会社は債務超過の状態にありますので、本吸収合併に伴い、当社においては合併差損が生じることが見込まれます。そのため、合併契約のご承認をお願いするものであります。
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案「第三者割当によるA種優先株式発行の件」によるA種優先株式の発行を可能とするために、新たな種類の株式としてA種優先株式を追加し、A種優先株式に関する規定を新設するものであります。
第3号議案 第三者割当によるA種優先株式発行の件
会社法第199条に基づき、株式会社みずほ銀行、株式会社日本政策投資銀行、明治安田生命保険相互会社、株式会社大垣共立銀行、株式会社七十七銀行、損害保険ジャパン株式会社、芙蓉総合リース株式会社及びみずほリース株式会社に対して第三者割当によるA種優先株式を発行する件について、ご承認をお願いするものであります。
第4号議案 資本準備金の額の減少の件
分配可能額の計上を図り、安定的な財務基盤への回帰を行い今後の機動的かつ柔軟な資本政策に備えるため、会社法448条第1項の規定に基づき、資本準備金の額を減少してその他資本剰余金へ振り替えるものです。
(1) 減少する資本準備金の額
19,583,920,000円
(2) 増加するその他資本剰余金の額
19,583,920,000円
(3) 資本準備金の額の減少がその効力を生ずる日
2021年6月28日
第5号議案 剰余金処分の件
期末配当に関する事項
(1) 配当財産の種類
金銭
(2) 配当財産の割当に関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金75円 総額1,915,691,925円
(3) 剰余金の配当が効力を生じる日
2021年6月28日
第6号議案 取締役7名選任の件
取締役として、中島康輔、大野雅生、加藤孝明、齋藤圭介、鶴田六郎、塩澤修平及び坂田政一の7名を選任いたします。
第7号議案 監査役1名選任の件
監査役として、野々山秀貴を選任いたします。
第8号議案 補欠監査役1名選任の件
補欠監査役として、渡辺淳子を選任いたします。
第9号議案 取締役に対する業績連動賞与支給の件
当事業年度末時点の取締役4名(取締役7名のうち社外取締役3名を除きます。)に対し、当事業年度の業績等を勘案して、取締役賞与を総額11,020万円支給いたします。
なお、各取締役に対する支給金額の決定は、取締役会にご一任願いたいと存じます。
(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
(注) 1.出席した株主の議決権の過半数の賛成による。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。
(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。
2021年6月25日
(2) 決議事項の内容
第1号議案 当社とカヤバシステムマシナリー株式会社との吸収合併契約承認の件
2021年7月1日を効力発生日として、当社を存続会社、当社の完全子会社であるカヤバシステムマシナリー株式会社を消滅会社とする吸収合併を、当社及び当社の子会社であるカヤバシステムマシナリー株式会社による免震・制振用オイルダンパーの検査工程等における不適切行為の再発防止策の総仕上げとして実施し、人財ローテーションの活性化、ガバナンス体制の強化、不正リスクの低減を図ります。
なお、カヤバシステムマシナリー株式会社は債務超過の状態にありますので、本吸収合併に伴い、当社においては合併差損が生じることが見込まれます。そのため、合併契約のご承認をお願いするものであります。
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案「第三者割当によるA種優先株式発行の件」によるA種優先株式の発行を可能とするために、新たな種類の株式としてA種優先株式を追加し、A種優先株式に関する規定を新設するものであります。
第3号議案 第三者割当によるA種優先株式発行の件
会社法第199条に基づき、株式会社みずほ銀行、株式会社日本政策投資銀行、明治安田生命保険相互会社、株式会社大垣共立銀行、株式会社七十七銀行、損害保険ジャパン株式会社、芙蓉総合リース株式会社及びみずほリース株式会社に対して第三者割当によるA種優先株式を発行する件について、ご承認をお願いするものであります。
第4号議案 資本準備金の額の減少の件
分配可能額の計上を図り、安定的な財務基盤への回帰を行い今後の機動的かつ柔軟な資本政策に備えるため、会社法448条第1項の規定に基づき、資本準備金の額を減少してその他資本剰余金へ振り替えるものです。
(1) 減少する資本準備金の額
19,583,920,000円
(2) 増加するその他資本剰余金の額
19,583,920,000円
(3) 資本準備金の額の減少がその効力を生ずる日
2021年6月28日
第5号議案 剰余金処分の件
期末配当に関する事項
(1) 配当財産の種類
金銭
(2) 配当財産の割当に関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金75円 総額1,915,691,925円
(3) 剰余金の配当が効力を生じる日
2021年6月28日
第6号議案 取締役7名選任の件
取締役として、中島康輔、大野雅生、加藤孝明、齋藤圭介、鶴田六郎、塩澤修平及び坂田政一の7名を選任いたします。
第7号議案 監査役1名選任の件
監査役として、野々山秀貴を選任いたします。
第8号議案 補欠監査役1名選任の件
補欠監査役として、渡辺淳子を選任いたします。
第9号議案 取締役に対する業績連動賞与支給の件
当事業年度末時点の取締役4名(取締役7名のうち社外取締役3名を除きます。)に対し、当事業年度の業績等を勘案して、取締役賞与を総額11,020万円支給いたします。
なお、各取締役に対する支給金額の決定は、取締役会にご一任願いたいと存じます。
(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
決議事項 | 賛成数 (個) | 反対数 (個) | 棄権数 (個) | 可決要件 | 決議の結果 (賛成の割合) | |
第1号議案 | 200,930 | 402 | 0 | (注)2. | 可決 | (99.8%) |
第2号議案 | 200,779 | 553 | 0 | (注)2. | 可決 | (99.7%) |
第3号議案 | 200,526 | 806 | 0 | (注)2. | 可決 | (99.6%) |
第4号議案 | 200,700 | 632 | 0 | (注)1. | 可決 | (99.7%) |
第5号議案 | 200,934 | 398 | 0 | (注)1. | 可決 | (99.8%) |
第6号議案 | (注)3. | |||||
中島 康輔 | 197,863 | 3,465 | 0 | 可決 | (98.2%) | |
大野 雅生 | 199,522 | 1,807 | 0 | 可決 | (99.1%) | |
加藤 孝明 | 199,909 | 1,420 | 0 | 可決 | (99.3%) | |
齋藤 圭介 | 200,097 | 1,233 | 0 | 可決 | (99.4%) | |
鶴田 六郎 | 199,970 | 1,360 | 0 | 可決 | (99.3%) | |
塩澤 修平 | 200,021 | 1,309 | 0 | 可決 | (99.3%) | |
坂田 政一 | 200,301 | 1,029 | 0 | 可決 | (99.5%) | |
第7号議案 | 198,021 | 3,308 | 0 | (注)3. | 可決 | (98.3%) |
第8号議案 | 151,575 | 49,754 | 0 | (注)3. | 可決 | (75.3%) |
第9号議案 | 192,846 | 8,486 | 0 | (注)1. | 可決 | (95.8%) |
(注) 1.出席した株主の議決権の過半数の賛成による。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。
(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。