有価証券報告書-第14期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
※9 減損損失
当企業グループは、当連結会計年度において以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当企業グループは、原則として、事業用資産については管理会計上の区分ごとにグルーピングを行っており、賃貸用資産及び遊休資産については個別単位でグルーピングを行っております。
主に当社の米国子会社におけるエアバッグ事業にかかる事業用資産(機械装置及び運搬具等)の収益性が低下し、投資額の回収が見込めないことから、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失(11,534百万円)として特別損失に計上しております。なお、回収可能額は、主に鑑定評価に基づく正味売却価額によって算定しております。
当企業グループは、当連結会計年度において以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所 | 用途 | 種類 |
米国 | 事業用資産 | 機械装置及び運搬具等 |
メキシコ | 事業用資産 | 機械装置及び運搬具等 |
ドイツ | 事業用資産 | 機械装置及び運搬具等 |
中国 | 事業用資産 | 機械装置及び運搬具等 |
当企業グループは、原則として、事業用資産については管理会計上の区分ごとにグルーピングを行っており、賃貸用資産及び遊休資産については個別単位でグルーピングを行っております。
主に当社の米国子会社におけるエアバッグ事業にかかる事業用資産(機械装置及び運搬具等)の収益性が低下し、投資額の回収が見込めないことから、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失(11,534百万円)として特別損失に計上しております。なお、回収可能額は、主に鑑定評価に基づく正味売却価額によって算定しております。