有価証券報告書-第81期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/25 13:04
【資料】
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【項目】
154項目
※7 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(1) 減損損失を認識した資産または資産グループの概要
区分内容種類場所
遊休資産航空機整備用設備建物及び構築物、機械装置及び運搬具、その他東京都三鷹市

(2) 減損損失を認識するに至った経緯
部品整備工場(三鷹)の航空機整備用設備については、航空機整備事業部の中期経営計画の方針に基づき、他の拠点への集約を進める中で、今後の使用見込みがなくなり、投資額の回収が見込めなくなったため、減損損失を認識するものであります。
(3) 減損損失の金額
建物及び構築物 15,071千円
機械及び装置 50千円
工具、器具及び備品 3千円
合 計 15,125千円
(4) 資産のグルーピングの方法
原則として事業部単位にグルーピングをしておりますが、一部の資産または資産グループについては、他の資産グループから独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングをしております。
(5) 回収可能価額の算定方法
航空機整備用設備については、回収可能性が認められないため、その帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(1) 減損損失を認識した資産または資産グループの概要
区分内容種類場所
遊休資産航空機器製造設備機械装置及び運搬具、その他宮城県名取市
航空機整備用設備建物及び構築物東京都三鷹市

(2) 減損損失を認識するに至った経緯
航空機器製造設備については、従来の使用用途での使用見込みがなくなり、投資額の回収が見込めなくなったため、減損損失を認識するものであります。
航空機整備用設備については、航空機整備事業部の中期経営計画の方針に基づき、他の拠点への集約を進める中で、今後の使用見込みがなくなり、投資額の回収が見込めなくなったため、減損損失を認識するものであります。
(3) 減損損失の金額
建物及び構築物 15,797千円
機械装置及び運搬具 16,701千円
その他 53千円
合 計 32,551千円
(4) 資産のグルーピングの方法
原則として事業部単位にグルーピングをしておりますが、一部の資産または資産グループについては、他の資産グループから独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングをしております。
(5) 回収可能価額の算定方法
航空機器製造設備及び航空機整備用設備については、回収可能性が認められないため、その帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。