- #1 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
(報告セグメントの変更に関する事項)
2024年4月1日付で、産業機器事業部とデジタルソリューションズ事業部を統合してインダストリアルソリューションズ事業部を新設しました。当該事業部の報告セグメントを「コンポーネント事業」とし、従来「デジタルマニュファクチャリング事業」に含まれていた産業機器事業部を「コンポーネント事業」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
2025/06/26 15:32- #2 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| ヘルスケア事業 | 2,087 |
| コンポーネント事業 | 1,346 |
| デジタルマニュファクチャリング事業 | 804 |
(注) 従業員数は就業人員です。
(2) 提出会社の状況
2025/06/26 15:32- #3 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)減損損失及び構造改革関連費用については、注記「15.非金融資産の減損損失」をご参照ください。
(注2)当連結会計年度における構造改革関連費用の内訳は、下記の表のとおりです。精機事業において、米国の販売子会社の要員最適化を進めた結果、割増退職金等の構造改革関連費用1,265百万円を計上しております。コンポーネント事業において、持続可能な事業体質への転換を図るため、主に欧州等の生産・販売子会社の再編を進めており、減損損失、割増退職金等の構造改革関連費用1,823百万円を計上しております。各セグメントに配賦されない全社損益において、主に当社拠点の再編を進めた結果、減損損失等の構造改革関連費用1,794百万円を計上しております。
2025/06/26 15:32- #4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」、「ヘルスケア事業」、「コンポーネント事業」及び「デジタルマニュファクチャリング事業」の5つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、レンズ一体型デジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡などのライフサイエンスソリューション分野、超広角走査型レーザー検眼鏡などのアイケアソリューション分野、細胞受託生産ソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」は工業用顕微鏡、測定器、X線/CT検査システムなどの産業機器事業関連、光学コンポーネント、光学部品やエンコーダなどのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供、「デジタルマニュファクチャリング事業」は金属3Dプリンターの製品・サービスを提供しております。
2025/06/26 15:32- #5 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
株式会社ニコン(以下、当社)は、日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所に株式を上場しております。登記されている本社の所在地は、東京都品川区西大井1丁目5番20号であります。
当社、その子会社(以下、当社グループ)並びに持分法を適用した関連会社及び共同支配企業は、映像事業、精機事業、ヘルスケア事業、コンポーネント事業、デジタルマニュファクチャリング事業等を行っております。当社グループの主な事業内容は、注記「6.事業セグメント」にて開示されております。
連結財務諸表は、当社グループ並びに持分法を適用した関連会社及び共同支配企業の持分から構成されております。当社は3月31日を期末日としております。
2025/06/26 15:32- #6 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)収益の分解
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」、「ヘルスケア事業」、「コンポーネント事業」及び「デジタルマニュファクチャリング事業」の5つを報告セグメントとしております。当該報告セグメントは、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらの事業で計上する収益を売上収益として表示しております。顧客の所在地に基づく地域別に分解した売上収益及びセグメント売上収益の関連は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度において、報告セグメントに変更がありました。当該変更に伴い、前連結会計年度のセグメント売上収益は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。詳細は、注記「6.事業セグメント」をご参照ください。
2025/06/26 15:32- #7 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(前連結会計年度)
コンポーネント事業において、減損損失1,632百万円を計上しております。欧州の生産・販売子会社であるNikon Metrology NVにおいて、開発中止が決定した資産や製品化開発を延期していた資産等について、将来キャッシュ・フローが見込めなくなったことにより帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失1,283百万円を計上いたしました。回収可能価額は使用価値に基づいており、その価値をゼロとしております。また、国内子会社である株式会社エクスビジョンにおいて、当初想定された収益が見込まれなくなったことから、減損テストを実施した結果、のれんの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失349百万円を計上いたしました。回収可能価額は使用価値に基づき算定しております。なお、税引前の割引率は、当該資金生成単位の加重平均資本コストを基礎に7.1%としております。
デジタルマニュファクチャリング事業において、減損損失1,069百万円を計上しております。米国の生産・販売子会社であるNikon AM Synergy Inc.(2024年7月3日にMorf3D Inc.より社名変更)において、主に売却を予定している資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額いたしました。回収可能価額は売却予定価額に基づく処分コスト控除後の公正価値に基づいており、当該公正価値はヒエラルキーレベル3に区分しております。
2025/06/26 15:32- #8 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社グループは、「映像事業」において、レンズ交換式デジタルカメラ、レンズ一体型デジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」において、FPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」において、生物顕微鏡などのライフサイエンスソリューション分野、超広角走査型レーザー検眼鏡などのアイケアソリューション分野や細胞受託生産ソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」において、工業用顕微鏡、測定機、X線/CT検査システムなどの産業機器事業関連、光学コンポーネント、光学部品やエンコーダなどのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連製品などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供、「デジタルマニュファクチャリング事業」において、金属3Dプリンターの製品・サービスを提供しております。
製品の販売及びサービス業務について顧客との契約に基づき履行義務を識別しております。
2025/06/26 15:32- #9 研究開発活動
*4 受精卵や胚の培養・管理を行う医療専門職。
④ コンポーネント事業
インダストリアルソリューションズ事業では、半導体デバイスをはじめとした、電子部品などの寸法を自動で測定できる画像測定システム「NEXIV VMF-K」シリーズを開発、発売しました。本シリーズは、コンフォーカル光学系を搭載したモデルで、対象の二次元寸法に加え、高さ寸法の視野内一括測定が可能なことが特長です。光学系のメカ設計見直しにより、高さ寸法を測定するスキャンスピードが向上し、従来機種と比較して約1.5倍のスループット向上を実現しました。半導体デバイスをはじめとする電子機器の生産における品質管理工程の効率化に貢献します。
2025/06/26 15:32- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2024年度の収益下振れを踏まえ、複数の構造改革や組織統合など体制の適正化を進めてきました。同時に、成長投資の選択と集中も強化しています。スケール化に時間を要するプロジェクトへのリソース投入は抑制し、業務用動画機、次世代露光装置、金属付加加工の3領域に成長投資を重点的に投下する方針です。
中長期の収益ポートフォリオは、2030年に向けて精機事業は次世代露光装置と顧客の多様化で収益を伸ばし、映像事業は競争力のある業務用動画機の投入と若年層を含む新規顧客獲得で安定利益の確保を目指します。ヘルスケア、コンポーネント、デジタルマニュファクチャリングの戦略3事業については、比較的利益率の高いヘルスケア事業、コンポーネント事業で着実に収益を拡大しながら、デジタルマニュファクチャリング事業は金属付加加工において業界全体の伸びを上回る売上成長を継続し、早期黒字化を実現する方針です。
・各事業の収益拡大に向けた具体的な取り組み
2025/06/26 15:32- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ヘルスケア事業においては、ライフサイエンスソリューション及びアイケアソリューション分野で、政治・経済環境を背景に、一部地域において市況の停滞が見られました。
コンポーネント事業においては、インダストリアルソリューションズ事業では、半導体や電子部品市場の回復遅れ、ならびに最終ユーザーによる在庫調整などの影響を受けました。航空宇宙、EV(電気自動車)市場の設備投資は堅調に推移しました。カスタムプロダクツ事業では、EUV関連市場減速の影響を受け、低調に推移しました。
デジタルマニュファクチャリング事業においては、金属アディティブマニュファクチャリング分野は、中小型装置市場を中心に停滞するも、大型装置市場は防衛領域が市場を牽引し拡大しました。
2025/06/26 15:32- #12 設備の新設、除却等の計画(連結)
なお、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 2026年3月末計画金額(百万円) | 設備の主な内容・目的 | 主な資金調達方法 |
| ヘルスケア事業 | 10,700 | 新製品生産諸設備の維持・更新、営業用備品 | 自己資金等 |
| コンポーネント事業 | 3,000 | 新製品生産、諸設備の維持・更新 | 自己資金等 |
| デジタルマニュファクチャリング事業 | 2,400 | 新製品生産 | 自己資金等 |
(注) 1 経常的な設備の更新のための除・売却を除き、重要な設備の除・売却の計画はありません。
2025/06/26 15:32- #13 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当社グループは生産設備の合理化、省力化、新製品対応、研究開発部門の強化等のための設備投資を行っております。当連結会計年度の設備投資の総額は69,311百万円で、工作機械等生産設備の更新、整備を行いました。セグメントごとでは、映像事業においては14,801百万円、精機事業においては9,355百万円、ヘルスケア事業においては5,469百万円、コンポーネント事業においては9,223百万円、デジタルマニュファクチャリング事業においては4,002百万円、その他においては4,353百万円、各セグメントに配分していない全社資産については22,109百万円の設備投資を行いました。また、設備投資額には、有形固定資産、使用権資産及び無形資産への投資額を含んでいます。
なお、生産能力に重要な影響を及ぼすような設備の売却、撤去等はありません。
2025/06/26 15:32- #14 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社は、「映像事業」において、レンズ交換式デジタルカメラ、レンズ一体型デジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」において、FPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」において、生物顕微鏡、細胞培養観察装置などのライフサイエンスソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」において、工業用顕微鏡、測定機、X線/CT検査システムなどの産業機器事業関連、光学コンポーネント、光学部品やエンコーダなどのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連製品などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供、「デジタルマニュファクチャリング事業」において、金属3Dプリンターの製品・サービスを提供しております。
製品の販売及びサービス業務について顧客との契約に基づき履行義務を識別しております。
2025/06/26 15:32