セグメント利益(△損失) - グラフィックコミュニケーションズ
連結
- 2021年3月31日
- -474億5100万
- 2022年3月31日
- -4億6600万
- 2023年3月31日
- 145億7800万
有報情報
- #1 従業員の状況(連結)
- 2023年3月31日現在2023/06/26 9:00
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は重要性がないので記載を省略しております。セグメントの名称 従業員数(人) デジタルプロダクツ 13,003 グラフィックコミュニケーションズ 6,512 インダストリアルソリューションズ 2,588
(2)提出会社の状況 - #2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 5 事業セグメント2023/06/26 9:00
当社グループにおける事業の種類別セグメントは、デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ、その他で構成されております。
当連結会計年度よりインダストリアルソリューションズのエレクトロニクス事業について、デジタルプロダクツへ事業区分変更を行いました。この変更に関して、前連結会計年度についても遡及適用した数値で表示しております。 - #3 注記事項-収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 収益の分解2023/06/26 9:00
当社グループは、注記5 事業セグメント に記載のとおり、デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ、その他の5つを報告セグメントとしております。また、売上高は顧客の所在地を基礎とし、地域別に分解しております。これらの分解した売上高と各報告セグメントの売上高との関係は以下のとおりです。
- #4 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 1 報告企業2023/06/26 9:00
株式会社リコー(以下、当社)は日本に所在する企業であります。当社の連結財務諸表は、当社及び連結子会社(以下、当社グループ)、並びに当社の関連会社に対する持分により構成されております。当社グループは、デジタルサービス、デジタルプロダクツ、グラフィックコミュニケーションズ、インダストリアルソリューションズ及びその他のセグメントにおいて、開発、生産、販売・サービス等の活動を展開しております。各分野の内容については、注記5 事業セグメント に記載しております。 - #5 研究開発活動
- なお、当連結会計年度の当事業分野に係る研究開発投資は 33,051百万円です。2023/06/26 9:00
(3) グラフィックコミュニケーションズ
当社グループは、現場で働くお客様の課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)により解決し、お客様のビジネス拡大や働き方改革に貢献することを目指しており、性能面・価格面に強みをもつ商品とワークフローソフトウエアを組み合わせた革新的ソリューションを提供していきます。 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- また、2022年9月、印刷業の現場に向け、印刷の色合わせ・色調整作業を効率化する新たなソリューションとして、カラーマネジメントソリューション「RICOH Auto Color Adjuster」を発売しました。2023/06/26 9:00
当連結会計年度のグラフィックコミュニケーションズの売上高は、前連結会計年度に比べ 25.5%増加し 2,348億円となりました(為替影響を除くと 11.3%の増加)。商用印刷事業では、欧米の経済活動の回復により売上高が増加しました。部材不足の影響を受けましたが代替部品を市場調達する等、生産数量の確保に努めプロダクションプリンターの販売が増加しました。ノンハードウエアは堅調に推移し、新型コロナウイルス感染症拡大以前の水準まで回復しました。産業印刷事業では、主力市場である中国でロックダウンの影響を受けましたがインクジェットヘッドの売上高は好調に推移しました。グラフィックコミュニケーションズ全体の営業利益は、商用印刷事業において代替部品調達による原価上昇が利益を圧迫しましたが、開発・生産・サービス活動の改善と円安により前連結会計年度に比べ 150億円増加し 145億円となりました。
d. インダストリアルソリューションズ - #7 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
- 7 当社では執行役員制度を導入しております。執行役員は15名で、構成は以下のとおりとなります。2023/06/26 9:00
役名 氏名 担当・職名 コーポレート上席執行役員 瀬戸 まゆ子 CHRO(Chief Human Resource Officer:最高人事責任者)人事部 部長 コーポレート執行役員 宮尾 康士 リコーグラフィックコミュニケーションズビジネスユニットプレジデント コーポレート執行役員 森 泰智 リコーインダルトリアルソリューションズビジネスユニットプレジデントリコーエレメックス株式会社 社長リコーインダルトリアルソリューションズビジネスユニット経営企画本部 本部長 - #8 製品及びサービスに関する情報(IFRS)(連結)
- 製品別の外部顧客に対する売上高は以下のとおりです。2023/06/26 9:00
※ PFUの売上高はその他に計上されております。前連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)(百万円) 当連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)(百万円) デジタルプロダクツ 24,466 26,702 グラフィックコミュニケーションズ 187,082 234,843 インダストリアルソリューションズ 99,497 113,572 - #9 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度後1年間の設備投資計画は 48,000百万円であり、事業の種類別セグメントごとの内訳は以下のとおりです。2023/06/26 9:00
(注)1 上記設備投資に伴う所要資金は、自己資金及び借入金により賄う予定です。事業の種類別セグメントの名称 2023年度計画金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 デジタルプロダクツ 13,300 生産設備の拡充、更新及び生産性向上 グラフィックコミュニケーションズ 6,100 生産設備の拡充、更新及び生産性向上 インダストリアルソリューションズ 4,100 生産設備の拡充、更新及び生産性向上
2 PFUの設備投資金額はその他セグメントに計上されております。