四半期報告書-第92期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日)における世界経済は、世界各国での地政学リスクの高まりや新興国での経済不確実性等も一部でみられますが、欧米では景気が緩やかに回復し、中国では安定した成長がみられます。
わが国経済は、個人消費の伸び悩みはあるものの、企業収益の改善を背景とした設備投資や雇用環境の改善により、景気は穏やかな回復基調にあります。
このような状況のもと、当社グループは、平成28年5月に策定した中期経営計画のもと、精密分野でのカテゴリーNo.1の実現を目指し、取り組んでまいりました。売上高につきましては、グループ全体で積極的に取り組みを進めた海外が増収となりましたが、国内で減収となり、結果、全体では減収となりました。営業利益においては、接続端子事業・プレシジョン事業が好調に推移したことにより、全体で増益となりました。
以上のことから業績は次のとおりとなりました。
(単位:百万円)
これらをセグメント別に見てみますと次のとおりであります。
① 時計事業
時計事業におきましては、国内では、リズムブランドの認知拡大とギフト売上拡大に積極的に取り組んでおりますが、主力の量販店売上が減少、また、不採算商品の縮小により減収となりました。利益面につきましても、売上減少やブランド構築費の増加により減益となりました。
海外では、中国でのインターネット向け販売が好調だったものの、海外でウオッチ販売事業から撤退したことの影響により減収となりました。また、利益面につきましては、ベトナム工場において収益改善への取り組みが進んではいるものの、海外全体では販管費の増加等により営業損失となりました。
これらの結果、時計事業全体では減収、営業損失となりました。
② 接続端子事業
接続端子事業におきましては、国内では、家電・自動車・AV機器向けの部品が好調で増収増益となりました。
海外では、インドネシア・ベトナムでの自動車や二輪向け部品の受注が好調に推移したことに加え、中国工場の採算が改善したこともあり増収増益となりました。
これらの結果、接続端子事業全体では増収増益となりました。
③ プレシジョン事業
プレシジョン事業におきましては、国内では、工作機械部品などの受注が引き続き好調に推移しました。また、車載カメラ部品など新領域の精密加工部品の受注も増加、生産ラインの合理化効果も寄与し、増収増益となりました。
海外では、ベトナムでの精密加工部品の受注拡大などによる増収効果や合理化等も寄与し、増収増益となりました。
これらの結果、プレシジョン事業全体では増収増益となりました。
④ 電子事業
電子事業におきましては、国内では、自動車機器分野の受注が増加しましたが、情報機器分野の受注減少により減収、営業損失となりました。
海外では、ベトナムでのEMSの受注増により増収となりましたが、中国での受注減少により営業損失となりました。
これらの結果、電子事業全体では減収、営業損失となりました。
⑤ その他
物流事業その他事業につきましては、物流子会社におけるグループ外での受注が拡大した事により増収となりましたが、前期の新倉庫建設に伴う費用増加により、営業利益は前期並みとなりました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、99百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日)における世界経済は、世界各国での地政学リスクの高まりや新興国での経済不確実性等も一部でみられますが、欧米では景気が緩やかに回復し、中国では安定した成長がみられます。
わが国経済は、個人消費の伸び悩みはあるものの、企業収益の改善を背景とした設備投資や雇用環境の改善により、景気は穏やかな回復基調にあります。
このような状況のもと、当社グループは、平成28年5月に策定した中期経営計画のもと、精密分野でのカテゴリーNo.1の実現を目指し、取り組んでまいりました。売上高につきましては、グループ全体で積極的に取り組みを進めた海外が増収となりましたが、国内で減収となり、結果、全体では減収となりました。営業利益においては、接続端子事業・プレシジョン事業が好調に推移したことにより、全体で増益となりました。
以上のことから業績は次のとおりとなりました。
(単位:百万円)
| 平成29年3月期 第3四半期 連結累計期間 | 平成30年3月期 第3四半期 連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | ||
| 売 上 高 | 時計事業 | 8,578 | 7,682 | △895 | △10.4% |
| 接続端子事業 | 6,111 | 7,004 | 893 | 14.6% | |
| プレシジョン事業 | 4,595 | 5,031 | 435 | 9.5% | |
| 電子事業 | 5,414 | 4,389 | △1,025 | △18.9% | |
| その他 | 249 | 268 | 18 | 7.5% | |
| 計 | 24,949 | 24,376 | △572 | △2.3% | |
| 営 業 利 益 | 時計事業 | 45 | △154 | △199 | - |
| 接続端子事業 | 676 | 803 | 126 | 18.7% | |
| プレシジョン事業 | 269 | 580 | 310 | 115.0% | |
| 電子事業 | △13 | △163 | △149 | - | |
| その他 | 44 | 44 | △0 | △1.1% | |
| 調整額 | △365 | △281 | 84 | - | |
| 計 | 656 | 828 | 171 | 26.2% | |
| 経常利益 | 744 | 945 | 200 | 27.0% | |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 622 | 680 | 58 | 9.3% | |
これらをセグメント別に見てみますと次のとおりであります。
① 時計事業
時計事業におきましては、国内では、リズムブランドの認知拡大とギフト売上拡大に積極的に取り組んでおりますが、主力の量販店売上が減少、また、不採算商品の縮小により減収となりました。利益面につきましても、売上減少やブランド構築費の増加により減益となりました。
海外では、中国でのインターネット向け販売が好調だったものの、海外でウオッチ販売事業から撤退したことの影響により減収となりました。また、利益面につきましては、ベトナム工場において収益改善への取り組みが進んではいるものの、海外全体では販管費の増加等により営業損失となりました。
これらの結果、時計事業全体では減収、営業損失となりました。
② 接続端子事業
接続端子事業におきましては、国内では、家電・自動車・AV機器向けの部品が好調で増収増益となりました。
海外では、インドネシア・ベトナムでの自動車や二輪向け部品の受注が好調に推移したことに加え、中国工場の採算が改善したこともあり増収増益となりました。
これらの結果、接続端子事業全体では増収増益となりました。
③ プレシジョン事業
プレシジョン事業におきましては、国内では、工作機械部品などの受注が引き続き好調に推移しました。また、車載カメラ部品など新領域の精密加工部品の受注も増加、生産ラインの合理化効果も寄与し、増収増益となりました。
海外では、ベトナムでの精密加工部品の受注拡大などによる増収効果や合理化等も寄与し、増収増益となりました。
これらの結果、プレシジョン事業全体では増収増益となりました。
④ 電子事業
電子事業におきましては、国内では、自動車機器分野の受注が増加しましたが、情報機器分野の受注減少により減収、営業損失となりました。
海外では、ベトナムでのEMSの受注増により増収となりましたが、中国での受注減少により営業損失となりました。
これらの結果、電子事業全体では減収、営業損失となりました。
⑤ その他
物流事業その他事業につきましては、物流子会社におけるグループ外での受注が拡大した事により増収となりましたが、前期の新倉庫建設に伴う費用増加により、営業利益は前期並みとなりました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、99百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。