有価証券報告書-第51期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
当社グループの製品は、輸液輸血群、一般用品群、透析群、循環器群、その他の5群から構成されており、研究開発活動は、これらの分野を中心に実施しております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は12億58百万円であり、セグメントごとの主な研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) 日本
当連結会計年度における研究開発費は12億58百万円であります。
①輸液輸血群、一般用品群
患者さん、医療従事者の方の視点に立った安全性、操作性を追及した製品開発に努めました。主な成果は、安全確実な抗がん剤調製を可能とした抗がん剤調製・投与クローズドシステム「ネオシールド」のシステム拡充、大容量100mLシリンジにも対応したシリンジポンプ「SP-120」の製品化であります。また、高齢者の誤嚥性肺炎等のリスクに着目した摂食嚥下領域での展開を図り、舌トレーニングの普及、拡大を念頭に置いた製品開発に努めました。本領域での主な成果は、舌トレーニング用具「ペコぱんだ」のバリエーションの拡充であります。
②透析群
より高度化する透析現場において、医療従事者の方の負担軽減を目指した血液透析装置の機能拡充およびシステム化に努めました。主な成果は、血液透析装置「GC-110N」、個人用血液透析装置「SD-300N」の洗浄、連動機能強化であります。
③循環器群
体外循環における抗血栓性、操作性を高めた人工心肺システムのラインナップの拡充及びカテーテル技術を生かした血管内治療カテーテルの製品開発に努めました。主な成果は、新しい抗血栓性コーティングを施した動脈フィルタ内蔵膜型人工肺「オキシアACF」、人工心肺回路、各種人工心肺回路に接続し簡便かつ確実な回路内圧測定を可能にした人工心肺用圧力計「カルディアプレス ユニバーサル」、また、末梢動脈治療における狭窄血管に対し優れた貫通特性を付与した狭窄部貫通用カテーテルの製品化であります。
④その他
当社の有する各種有用成分分離技術を生かし、再生医療分野を中心とした産学官連携による共同研究事業への積極的参画を図っております。現在、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)における共同開発関連事業において、細胞保存搬送容器など細胞関連デバイスの研究に参画している他、複数の共同研究案件を推進しております。
(2) 日本以外
東南アジア、中国、ドイツ、アメリカ、その他のセグメントについては、既存製品の改良等に取り組んでおります。
| 区分 | 分野 |
| 輸液輸血群 | 輸液、輸血、注射、経口栄養、経腸栄養 等 |
| 一般用品群 | 排尿排液 等 |
| 透析群 | 血液透析、腹膜透析、血液浄化 等 |
| 循環器群 | カテーテル、人工心肺 等 |
| その他 | 細胞関連デバイス 等 |
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は12億58百万円であり、セグメントごとの主な研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) 日本
当連結会計年度における研究開発費は12億58百万円であります。
①輸液輸血群、一般用品群
患者さん、医療従事者の方の視点に立った安全性、操作性を追及した製品開発に努めました。主な成果は、安全確実な抗がん剤調製を可能とした抗がん剤調製・投与クローズドシステム「ネオシールド」のシステム拡充、大容量100mLシリンジにも対応したシリンジポンプ「SP-120」の製品化であります。また、高齢者の誤嚥性肺炎等のリスクに着目した摂食嚥下領域での展開を図り、舌トレーニングの普及、拡大を念頭に置いた製品開発に努めました。本領域での主な成果は、舌トレーニング用具「ペコぱんだ」のバリエーションの拡充であります。
②透析群
より高度化する透析現場において、医療従事者の方の負担軽減を目指した血液透析装置の機能拡充およびシステム化に努めました。主な成果は、血液透析装置「GC-110N」、個人用血液透析装置「SD-300N」の洗浄、連動機能強化であります。
③循環器群
体外循環における抗血栓性、操作性を高めた人工心肺システムのラインナップの拡充及びカテーテル技術を生かした血管内治療カテーテルの製品開発に努めました。主な成果は、新しい抗血栓性コーティングを施した動脈フィルタ内蔵膜型人工肺「オキシアACF」、人工心肺回路、各種人工心肺回路に接続し簡便かつ確実な回路内圧測定を可能にした人工心肺用圧力計「カルディアプレス ユニバーサル」、また、末梢動脈治療における狭窄血管に対し優れた貫通特性を付与した狭窄部貫通用カテーテルの製品化であります。
④その他
当社の有する各種有用成分分離技術を生かし、再生医療分野を中心とした産学官連携による共同研究事業への積極的参画を図っております。現在、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)における共同開発関連事業において、細胞保存搬送容器など細胞関連デバイスの研究に参画している他、複数の共同研究案件を推進しております。
(2) 日本以外
東南アジア、中国、ドイツ、アメリカ、その他のセグメントについては、既存製品の改良等に取り組んでおります。