四半期報告書-第38期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出の停滞や諸コストの増加により足元で踊り場状況にあります。一方、世界経済は米国と中国の貿易摩擦あるいは日韓の問題等により、先行き不透明な状況が継続しております。
このような環境の中、当社グループの主力事業である精密貼合及び高機能複合材部門を取り巻く環境におきましては、中国の電子産業分野の不安定な状況の影響を受けつつも、自動車業界あるいは医療機器業界向け等、高付加価値マーケットが伸長しており、当社のビジネス機会も増加することが見込まれます。一方、環境ビジネス部門におきましては、国内再生可能エネルギー市場における制度変更の影響により、引き続き厳しい市場環境となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ188百万円減少し、13,903百万円となりました。当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ347百万円減少し、5,230百万円となりました。当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ159百万円増加し、8,672百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高6,904百万円(前年同四半期比48.9%増)、営業利益183百万円(同21.0%減)、経常利益188百万円(同29.8%減)を計上いたしました。また、受取解決金300百万円等を特別利益として計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は358百万円(同68.0%増)となりました。
セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
精密貼合及び高機能複合材部門
国内外におけるディスプレイ・タッチパネル市場は、スマートフォン向け市場の成長率が鈍化する一方で、テレビ用途のサイズアップ、車載用途市場が拡大しております。また、医療機器業界向けのシェアも拡大し、教育分野そしてアミューズメント分野等に使われる用途も拡大しており、市場全体としては引き続き成長が見込まれます。一方で、様々な分野で多品種小ロット化が進んでいることや、必要部材等の高額化等により原価率も高まる傾向にあります。このような市場の変化の中、精密貼合技術やメカトロニクス技術を複合的に活用、新規生産設備の導入による生産の高度化を実施することにより、新たな市場開拓に取組んでおります。更に、独自の技術を活かした車載関連ビジネス、そして新素材加工事業にも注力、ロボット技術等メカトロニクス技術を応用したファクトリーオートメーションビジネスへの取組みも順調に推移してまいりました。
この結果、売上高6,262百万円(前年同四半期比62.4%増)、営業利益183百万円(同7.7%増)となりました。
環境ビジネス部門
太陽電池の国内市場は、固定価格買取制度の見直しと買取価格の低下、また、海外生産品による価格競争の激化により、産業用市場の環境が一層厳しさを増しました。また、OEM供給品も生産量の拡大を目指し取組んでまいりましたが、市場環境の悪化の影響を受けております。このような状況下、OEM供給品については製品開発・用途開拓等の開発要素が大きいものに注力、更にメンテナンス市場開拓も推進してまいりました。
この結果、売上高641百万円(前年同四半期比17.6%減)、営業損失2百万円(前年同四半期は55百万円の営業利益)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ424百万円減少の2,993百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、43百万円(前年同四半期は520百万円の獲得)となりました。
これは主として、仕入債務の減少329百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益516百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、288百万円(前年同四半期は349百万円の使用)となりました。
これは主として、有形固定資産の取得による支出283百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、184百万円(前年同四半期は386百万円の使用)となりました。
これは主として、短期借入金の純増減額300百万円があったものの、長期借入金の返済による支出312百万円、配当金の支払額171百万円があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、90,724千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
(注)1.金額は製造原価によっております。なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第2四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.当第2四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりであります。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出の停滞や諸コストの増加により足元で踊り場状況にあります。一方、世界経済は米国と中国の貿易摩擦あるいは日韓の問題等により、先行き不透明な状況が継続しております。
このような環境の中、当社グループの主力事業である精密貼合及び高機能複合材部門を取り巻く環境におきましては、中国の電子産業分野の不安定な状況の影響を受けつつも、自動車業界あるいは医療機器業界向け等、高付加価値マーケットが伸長しており、当社のビジネス機会も増加することが見込まれます。一方、環境ビジネス部門におきましては、国内再生可能エネルギー市場における制度変更の影響により、引き続き厳しい市場環境となりました。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ188百万円減少し、13,903百万円となりました。当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ347百万円減少し、5,230百万円となりました。当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ159百万円増加し、8,672百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、売上高6,904百万円(前年同四半期比48.9%増)、営業利益183百万円(同21.0%減)、経常利益188百万円(同29.8%減)を計上いたしました。また、受取解決金300百万円等を特別利益として計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は358百万円(同68.0%増)となりました。
セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
精密貼合及び高機能複合材部門
国内外におけるディスプレイ・タッチパネル市場は、スマートフォン向け市場の成長率が鈍化する一方で、テレビ用途のサイズアップ、車載用途市場が拡大しております。また、医療機器業界向けのシェアも拡大し、教育分野そしてアミューズメント分野等に使われる用途も拡大しており、市場全体としては引き続き成長が見込まれます。一方で、様々な分野で多品種小ロット化が進んでいることや、必要部材等の高額化等により原価率も高まる傾向にあります。このような市場の変化の中、精密貼合技術やメカトロニクス技術を複合的に活用、新規生産設備の導入による生産の高度化を実施することにより、新たな市場開拓に取組んでおります。更に、独自の技術を活かした車載関連ビジネス、そして新素材加工事業にも注力、ロボット技術等メカトロニクス技術を応用したファクトリーオートメーションビジネスへの取組みも順調に推移してまいりました。
この結果、売上高6,262百万円(前年同四半期比62.4%増)、営業利益183百万円(同7.7%増)となりました。
環境ビジネス部門
太陽電池の国内市場は、固定価格買取制度の見直しと買取価格の低下、また、海外生産品による価格競争の激化により、産業用市場の環境が一層厳しさを増しました。また、OEM供給品も生産量の拡大を目指し取組んでまいりましたが、市場環境の悪化の影響を受けております。このような状況下、OEM供給品については製品開発・用途開拓等の開発要素が大きいものに注力、更にメンテナンス市場開拓も推進してまいりました。
この結果、売上高641百万円(前年同四半期比17.6%減)、営業損失2百万円(前年同四半期は55百万円の営業利益)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ424百万円減少の2,993百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、43百万円(前年同四半期は520百万円の獲得)となりました。
これは主として、仕入債務の減少329百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益516百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、288百万円(前年同四半期は349百万円の使用)となりました。
これは主として、有形固定資産の取得による支出283百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、184百万円(前年同四半期は386百万円の使用)となりました。
これは主として、短期借入金の純増減額300百万円があったものの、長期借入金の返済による支出312百万円、配当金の支払額171百万円があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、90,724千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 精密貼合及び高機能複合材部門(千円) | 5,745,281 | 70.0 |
| 環境ビジネス部門(千円) | 365,875 | △13.3 |
| 合計(千円) | 6,111,157 | 60.7 |
(注)1.金額は製造原価によっております。なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第2四半期連結累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 (千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高 (千円) | 前年同四半期比(%) |
| 精密貼合及び高機能複合材部門 | 6,322,504 | 59.7 | 350,426 | △12.8 |
| 環境ビジネス部門 | 634,121 | △25.1 | 121,153 | △14.6 |
| 合計 | 6,956,626 | 44.7 | 471,579 | △13.3 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | 前年同四半期比(%) |
| 精密貼合及び高機能複合材部門(千円) | 6,262,635 | 62.4 |
| 環境ビジネス部門(千円) | 641,777 | △17.6 |
| 合計(千円) | 6,904,412 | 48.9 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.当第2四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりであります。
| 相手先 | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | |
| 金額(千円) | 割合(%) | |
| AGC株式会社 | 3,872,791 | 56.1 |
| 株式会社リョーサン | 753,151 | 10.9 |
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。