有価証券報告書-第47期(2022/07/01-2023/06/30)
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性11名 女性2名 (役員のうち女性の比率15.4%)
(注) 1 代表取締役副社長宮田憲次は、代表取締役社長宮田昌彦の弟であります。
2 取締役伊藤清道、草刈貴弘、田口晶弘、富田隆司、花野康成及び深谷玲子は、社外取締役であります。
3 当社では、1999年7月より執行役員制度を導入しております。取締役を兼務しない執行役員は10名であり、湯川一平(朝日インテックJセールス株式会社取締役 兼 フィカス株式会社取締役)、飯塚裕一(朝日インテックJセールス株式会社代表取締役社長 兼 当社カスタマーサービス戦略室長 兼 メディカル事業統括本部ブランドビジネスユニット国内営業グループマネージャー 兼 海外営業グループ東アジア地域統括)、大澤稔也(フィルメック株式会社代表取締役社長 兼 Rev. 1 Engineering, Inc.取締役 兼 Filmecc USA, Inc.取締役)、渡邊幸夫(日本ケミカルコート株式会社代表取締役社長 兼 ASAHI INTECC THAILAND CO., LTD.取締役 兼 当社技術改善ユニット長)、信田洋(TOYOFLEX CEBU CORPORATION President&CEO 兼 ASAHI INTECC HANOI CO., LTD.取締役社長)、千葉和雄(朝日サージカルロボティクス株式会社代表取締役社長 兼 デバイス事業統括本部長付)、川原康幸(当社品質保証本部長)、石原和人(当社メディカル事業統括本部ブランドビジネスユニット研究開発副統括)、田村秀樹(ASAHI INTECC EUROPE B.V.取締役 兼 ASAHI INTECC CIS LLC 取締役 兼 ASAHI INTECC Deutschland GmbH取締役 兼 朝日英達科貿(北京)有限公司 董事 兼 当社メディカル事業統括本部ブランドビジネスユニット海外営業・マーケティング統括)、江口智也(朝日英達科貿(北京)有限公司 董事 兼 当社メディカル事業統括本部薬事・臨床医学ユニット長)であります。
4 監査等委員以外の取締役の任期は、2023年6月期に係る定時株主総会終結の時から2024年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査等委員である取締役の任期は、2022年6月期に係る定時株主総会終結の時から2024年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 花野康成 委員 富田隆司 委員 深谷玲子
7 当社は、会社法第329条第3項に定める補欠取締役1名を選任しております。
補欠取締役の略歴は次のとおりであります。
② 社外役員の状況
社外取締役には、株主からの付託を受けた実効性のある経営監視が期待されており、かつ客観性、中立性の確保が求められております。そのため、法令、財務会計、税務、経営全般などに関する専門的な知見を有する外部の有識者を選任しております。
監査等委員である取締役以外の取締役として、伊藤清道は長年にわたり企業経営に携わり、その後大学の経営学部教授として、その経歴を通じて培った経験・知見を有しております。草刈貴弘は、投資信託運用会社において、ファンドマネージャーや最高投資責任者を歴任し、数多くの企業との対話を通じた企業分析の経験を有しております。田口晶弘は、オリンパスメディカルシステムズ株式会社の代表取締役社長をはじめとするメディカル業界における豊富な経験と幅広い見識を有しております。
監査等委員である取締役として、富田隆司は弁護士資格を有し法務に関しての専門的な知識・経験を有しております。花野康成、深谷玲子は公認会計士・税理士資格を有し財務及び会計に関しての専門的な知識・経験を有しております。よって、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断し、選任しております。
当社において、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、その選任にあたっては、東京証券取引所の企業行動規範及び独立役員の確保に係る事実上の留意事項等を参考にしております。
社外取締役と当社の間には、社外取締役伊藤清道の9,500株、社外取締役草刈貴弘の100株、社外取締役富田隆司の1,100株、社外取締役花野康成の1,300株及び社外取締役深谷玲子の100株式保有を除き、人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。よって、社外取締役6名は、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断し、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
代表取締役社長直属組織である内部監査室を設置し、担当者4名にて内部監査を実施しております。
内部監査室は、年度監査計画に基づき、監査対象組織の業務活動全般における合理性や効率性及び法令や社内規程の遵守状況について監査を実施し、監査対象組織に対して監査指摘事項への回答、その他問題点の是正を求め、是正状況を確認しております。また、当社グループの内部統制システムの有効性をモニタリングしております。
監査等委員である取締役3名は、全員が社外取締役であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有する取締役が含まれております。監査等委員会は毎月開催し、各監査等委員である取締役の活動状況・活動結果の共有、取締役会の議題及び関連する事項についての共有と意見交換等を行います。各監査等委員である取締役は、取締役、内部監査室と意思疎通を図り、情報の収集に努めます。会計監査人とは定期的に会合を持ち、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ適正な監査を実施していることの確認を含めた意見交換、質疑応答等を実施します。会計監査人との連携強化につきましては、可能な限り監査等委員である取締役全員が会計監査人より直接監査計画及び監査方針、期末監査結果の説明を受け、意見交換を行うこととしております。
① 役員一覧
男性11名 女性2名 (役員のうち女性の比率15.4%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 | 宮田 昌彦 | 1967年3月15日生 |
| 注4 | 5,813,700 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役副社長 デバイス事業統括本部長 | 宮田 憲次 | 1970年7月16日生 |
| 注4 | 5,266,900 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
専務取締役 メディカル事業統括本部長 | 加藤 忠和 | 1954年7月25日生 |
| 注4 | 270,300 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
常務取締役 基盤技術研究本部長 | 松本 宗近 | 1954年11月16日生 |
| 注4 | 81,900 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 新規事業開発本部長 | 寺井 芳徳 | 1963年9月13日生 |
| 注4 | 159,500 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 管理本部長 兼 経営戦略室長 | 伊藤 瑞穂 | 1973年9月8日生 |
| 注4 | 34,500 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
取締役 メディカル事業統括本部 ブランドビジネスユニット長 | 西内 誠 | 1964年8月15日生 |
| 注4 | 44,600 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 伊藤 清道 | 1950年2月7日生 |
| 注4 | 9,500 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 草刈 貴弘 | 1979年3月14日生 |
| 注4 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
取締役 | 田口 晶弘 | 1958年1月26日生 |
| 注4 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員である取締役) | 富田 隆司 | 1975年4月3日生 |
| 注5 | 1,100 | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員である取締役) | 花野 康成 | 1964年4月28日生 |
| 注5 | 1,300 | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員である取締役) | 深谷 玲子 | 1973年5月12日生 |
| 注5 | 100 | ||||||||||||||||||||||||||
計 | 11,683,500 |
(注) 1 代表取締役副社長宮田憲次は、代表取締役社長宮田昌彦の弟であります。
2 取締役伊藤清道、草刈貴弘、田口晶弘、富田隆司、花野康成及び深谷玲子は、社外取締役であります。
3 当社では、1999年7月より執行役員制度を導入しております。取締役を兼務しない執行役員は10名であり、湯川一平(朝日インテックJセールス株式会社取締役 兼 フィカス株式会社取締役)、飯塚裕一(朝日インテックJセールス株式会社代表取締役社長 兼 当社カスタマーサービス戦略室長 兼 メディカル事業統括本部ブランドビジネスユニット国内営業グループマネージャー 兼 海外営業グループ東アジア地域統括)、大澤稔也(フィルメック株式会社代表取締役社長 兼 Rev. 1 Engineering, Inc.取締役 兼 Filmecc USA, Inc.取締役)、渡邊幸夫(日本ケミカルコート株式会社代表取締役社長 兼 ASAHI INTECC THAILAND CO., LTD.取締役 兼 当社技術改善ユニット長)、信田洋(TOYOFLEX CEBU CORPORATION President&CEO 兼 ASAHI INTECC HANOI CO., LTD.取締役社長)、千葉和雄(朝日サージカルロボティクス株式会社代表取締役社長 兼 デバイス事業統括本部長付)、川原康幸(当社品質保証本部長)、石原和人(当社メディカル事業統括本部ブランドビジネスユニット研究開発副統括)、田村秀樹(ASAHI INTECC EUROPE B.V.取締役 兼 ASAHI INTECC CIS LLC 取締役 兼 ASAHI INTECC Deutschland GmbH取締役 兼 朝日英達科貿(北京)有限公司 董事 兼 当社メディカル事業統括本部ブランドビジネスユニット海外営業・マーケティング統括)、江口智也(朝日英達科貿(北京)有限公司 董事 兼 当社メディカル事業統括本部薬事・臨床医学ユニット長)であります。
4 監査等委員以外の取締役の任期は、2023年6月期に係る定時株主総会終結の時から2024年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査等委員である取締役の任期は、2022年6月期に係る定時株主総会終結の時から2024年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 花野康成 委員 富田隆司 委員 深谷玲子
7 当社は、会社法第329条第3項に定める補欠取締役1名を選任しております。
補欠取締役の略歴は次のとおりであります。
役名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 | |
補欠取締役 (監査等委員) | 森口 茂樹 | 1957年7月23日生 | 1981年4月 | 株式会社東海銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行 | - |
2001年3年 | 株式会社UFJホールディングス(現 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)事務企画部次長 | ||||
2006年11年 | 株式会社三菱東京UFJ銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)理事 新名古屋駅前支店長 | ||||
2011年6月 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社常務執行役員 | ||||
2019年4月 | 愛知県信用保証協会常務理事 | ||||
2021年6月 | 保証協会債権回収株式会社非常勤監査役 | ||||
2022年4月 | 愛知県信用保証協会相談役 |
② 社外役員の状況
社外取締役には、株主からの付託を受けた実効性のある経営監視が期待されており、かつ客観性、中立性の確保が求められております。そのため、法令、財務会計、税務、経営全般などに関する専門的な知見を有する外部の有識者を選任しております。
監査等委員である取締役以外の取締役として、伊藤清道は長年にわたり企業経営に携わり、その後大学の経営学部教授として、その経歴を通じて培った経験・知見を有しております。草刈貴弘は、投資信託運用会社において、ファンドマネージャーや最高投資責任者を歴任し、数多くの企業との対話を通じた企業分析の経験を有しております。田口晶弘は、オリンパスメディカルシステムズ株式会社の代表取締役社長をはじめとするメディカル業界における豊富な経験と幅広い見識を有しております。
監査等委員である取締役として、富田隆司は弁護士資格を有し法務に関しての専門的な知識・経験を有しております。花野康成、深谷玲子は公認会計士・税理士資格を有し財務及び会計に関しての専門的な知識・経験を有しております。よって、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断し、選任しております。
当社において、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、その選任にあたっては、東京証券取引所の企業行動規範及び独立役員の確保に係る事実上の留意事項等を参考にしております。
社外取締役と当社の間には、社外取締役伊藤清道の9,500株、社外取締役草刈貴弘の100株、社外取締役富田隆司の1,100株、社外取締役花野康成の1,300株及び社外取締役深谷玲子の100株式保有を除き、人的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。よって、社外取締役6名は、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断し、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
代表取締役社長直属組織である内部監査室を設置し、担当者4名にて内部監査を実施しております。
内部監査室は、年度監査計画に基づき、監査対象組織の業務活動全般における合理性や効率性及び法令や社内規程の遵守状況について監査を実施し、監査対象組織に対して監査指摘事項への回答、その他問題点の是正を求め、是正状況を確認しております。また、当社グループの内部統制システムの有効性をモニタリングしております。
監査等委員である取締役3名は、全員が社外取締役であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有する取締役が含まれております。監査等委員会は毎月開催し、各監査等委員である取締役の活動状況・活動結果の共有、取締役会の議題及び関連する事項についての共有と意見交換等を行います。各監査等委員である取締役は、取締役、内部監査室と意思疎通を図り、情報の収集に努めます。会計監査人とは定期的に会合を持ち、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ適正な監査を実施していることの確認を含めた意見交換、質疑応答等を実施します。会計監査人との連携強化につきましては、可能な限り監査等委員である取締役全員が会計監査人より直接監査計画及び監査方針、期末監査結果の説明を受け、意見交換を行うこととしております。