有価証券報告書-第29期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成しております。
この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて計上しておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果は異なる場合があります。
(2) 経営成績の分析
当社は、半導体マスク上の回路寸法を、電子ビームによって測定する微小寸法測定装置の開発・製造・販売を主たる業務としております。
当事業年度は、装置売上に期ずれが生じたため、当初目標を下回り売上高は1,067百万円(前期比11.9%減)となりました。
損益につきましては、コスト削減、原価低減に対する改善努力により、営業利益152百万円(前期比152.6%増)、経常利益154百万円(前期比147.4%増)、また、第4四半期会計期間において、NEDOのイノベーション実用化ベンチャー支援事業に係る助成金63百万円を補助金収入として特別利益に計上しておりますので、当期純利益175百万円(前期比69.2%増)となりました。
地域別の販売実績の特徴としては、アジアを中心とする半導体需要は継続しており、アジア向け売上高が436百万円(前期比33.4%減)となりました。
地域別の販売実績は、下表のようになっております。
当事業年度は、国内向けの製品販売が全売上高の58.9%を占めており、その結果、海外向け売上高が全売上高の41.1%となりました。
(注) 金額には、消費税等は含まれていません。
(3) 財政状態に関する分析
資産、負債及び純資産の状況
(イ)資産
流動資産は、前事業年度末に比べて33.6%増加し,1,189百万円となりました。これは主として、売掛金が136百万円減少した一方,現金及び預金が294百万円及び仕掛品が145百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて84.3%増加し、284百万円となりました。これは、有形固定資産が94百万円、無形固定資産が29百万円増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて41.1%増加し、1,474百万円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前事業年度末に比べて15.8%増加し、562百万円となりました。これは主として、支払手形、電子記録債務及び買掛金が51百万円減少した一方、短期借入金が95百万円、1年内返済予定の長期借入金が34百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて119.7%増加し、325百万円となりました。これは主として長期借入金が134百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて40.1%増加し、887百万円となりました。
(ハ)純資産
純資産合計は、前事業年度末にに比べて42.7%増加し、587百万円となりました。これは利益剰余金が175百万円増加したことによるものであります。
(4) キャッシュ・フローの分析
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ199百万円増加し、443百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は150百万円となりました。
これは主に、たな卸資産の増加が143百万円あった一方で、税引前当期純利益が211百万円、売上債権の減少が134百万円あったことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は217百万円となりました。
これは主に、定期預金の預入による支出が95百万円、有形固定資産の取得による支出が88百万円あったことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は262百万円となりました。
これは主に、短期借入金の増加が95百万円、長期借入れによる収入が200百万円あったことなどによります。
当社のキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
(注) 各比率の算定方法は、以下のとおりであります。
自己資本比率:自己資本 ÷ 総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債 ÷ 営業活動によるキャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動によるキャッシュ・フロー ÷ 利払い
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成しております。
この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて計上しておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果は異なる場合があります。
(2) 経営成績の分析
当社は、半導体マスク上の回路寸法を、電子ビームによって測定する微小寸法測定装置の開発・製造・販売を主たる業務としております。
当事業年度は、装置売上に期ずれが生じたため、当初目標を下回り売上高は1,067百万円(前期比11.9%減)となりました。
損益につきましては、コスト削減、原価低減に対する改善努力により、営業利益152百万円(前期比152.6%増)、経常利益154百万円(前期比147.4%増)、また、第4四半期会計期間において、NEDOのイノベーション実用化ベンチャー支援事業に係る助成金63百万円を補助金収入として特別利益に計上しておりますので、当期純利益175百万円(前期比69.2%増)となりました。
地域別の販売実績の特徴としては、アジアを中心とする半導体需要は継続しており、アジア向け売上高が436百万円(前期比33.4%減)となりました。
地域別の販売実績は、下表のようになっております。
当事業年度は、国内向けの製品販売が全売上高の58.9%を占めており、その結果、海外向け売上高が全売上高の41.1%となりました。
| (単位:千円) | ||||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |||
| 金額 | 構成率 | 金額 | 構成率 | |
| アジア | 656,426 | 99.3% | 436,861 | 99.6% |
| 米国 | ─ | ─% | ─ | ─% |
| 欧州 | 4,322 | 0.7% | 1,766 | 0.4% |
| 海外売上高合計 | 660,749 | 54.5% | 438,627 | 41.1% |
| 国内売上高合計 | 550,609 | 45.5% | 629,071 | 58.9% |
| 売上高 | 1,211,358 | 100.0% | 1,067,699 | 100.0% |
(注) 金額には、消費税等は含まれていません。
(3) 財政状態に関する分析
資産、負債及び純資産の状況
(イ)資産
流動資産は、前事業年度末に比べて33.6%増加し,1,189百万円となりました。これは主として、売掛金が136百万円減少した一方,現金及び預金が294百万円及び仕掛品が145百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて84.3%増加し、284百万円となりました。これは、有形固定資産が94百万円、無形固定資産が29百万円増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて41.1%増加し、1,474百万円となりました。
(ロ)負債
流動負債は、前事業年度末に比べて15.8%増加し、562百万円となりました。これは主として、支払手形、電子記録債務及び買掛金が51百万円減少した一方、短期借入金が95百万円、1年内返済予定の長期借入金が34百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて119.7%増加し、325百万円となりました。これは主として長期借入金が134百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて40.1%増加し、887百万円となりました。
(ハ)純資産
純資産合計は、前事業年度末にに比べて42.7%増加し、587百万円となりました。これは利益剰余金が175百万円増加したことによるものであります。
(4) キャッシュ・フローの分析
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ199百万円増加し、443百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は150百万円となりました。
これは主に、たな卸資産の増加が143百万円あった一方で、税引前当期純利益が211百万円、売上債権の減少が134百万円あったことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は217百万円となりました。
これは主に、定期預金の預入による支出が95百万円、有形固定資産の取得による支出が88百万円あったことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は262百万円となりました。
これは主に、短期借入金の増加が95百万円、長期借入れによる収入が200百万円あったことなどによります。
当社のキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 自己資本比率(%) | 39.4 | 39.8 |
| キャッシュ・フロー対有利子 負債比率(%) | 128.9 | 304.2 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 27.6 | 18.1 |
(注) 各比率の算定方法は、以下のとおりであります。
自己資本比率:自己資本 ÷ 総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債 ÷ 営業活動によるキャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動によるキャッシュ・フロー ÷ 利払い