7936 アシックス

7936
2024/09/02
時価
2兆1143億円
PER 予
34.72倍
2010年以降
赤字-74.18倍
(2010-2023年)
PBR
8.06倍
2010年以降
1.02-5.14倍
(2010-2023年)
配当 予
0.72%
ROE 予
23.21%
ROA 予
11.22%
資料
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有報情報

#1 減損損失に関する注記(連結)
当社グループの店舗の資産につきましては、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、各店舗ごとに資産のグルーピングを行っております。また、売却予定の資産につきましては、物件ごとにグルーピングしております。
店舗につきましては、営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。当該資産の回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額としております。正味売却価額は売却見込額により算定しており、売却見込額を零と見込んでいる場合には、正味売却価額を零として帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。使用価値は将来キャッシュ・フロー(割引率は4.1%)に基づき算定しております。
なお、リース資産につきましては、未経過リース料を基に帳簿価額を算定しております。
2019/03/29 13:56
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における売上高は386,662百万円と前年同期間比3.4%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合3.5%減)となりました。このうち国内売上高は、オニツカタイガーシューズが好調に推移しましたが、スポーツウエアで収益性の低い商品群を縮小したことなどにより、100,353百万円と前年同期間比0.7%の減収となりました。海外売上高は、東アジア地域およびオセアニア/東南・南アジア地域でオニツカタイガーシューズなどが好調でした。しかしながら、米州地域が低調であったことにより、286,308百万円と前年同期間比4.3%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合4.5%減)となりました。
売上総利益は原価率の改善があったものの減収の影響などにより、180,666百万円と前年同期間比1.4%の減益となりました。販売費及び一般管理費は、直営店の出店拡大に伴う費用の増加などにより、170,150百万円と前年同期間比3.9%の増加となり、営業利益は10,515百万円と前年同期間比46.3%の減益となりました。経常利益は、前年同期間は為替差益を計上しましたが、当連結会計年度は為替差損を計上したことなどにより8,763百万円と前年同期間比59.7%の減益となりました。なお、業績回復のための構造改革の一環として、当第4四半期に内外資産の整理と再評価を行った結果、親会社株主に帰属する当期純損失は事業構造改革費用および減損損失などの特別損失の計上により、20,327百万円(前年同期間は親会社株主に帰属する当期純利益12,970百万円)となりました。
報告セグメント別の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
2019/03/29 13:56
#3 退職給付関係、連結財務諸表(連結)
(注) 上記の他、当連結会計年度に事業構造改革費用として530百万円を特別損失に計上しております。
(6) 退職給付に係る調整額
2019/03/29 13:56