全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - ベッド及び家具事業
連結
- 2013年3月31日
- 22億5500万
- 2014年3月31日 +42.97%
- 32億2400万
- 2015年3月31日 -1.27%
- 31億8300万
- 2016年3月31日 +9.27%
- 34億7800万
- 2017年3月31日 +2.3%
- 35億5800万
- 2018年3月31日 +8.32%
- 38億5400万
- 2019年3月31日 +4.31%
- 40億2000万
- 2020年3月31日 +8.53%
- 43億6300万
- 2021年3月31日 -5%
- 41億4500万
- 2022年3月31日 +34.23%
- 55億6400万
- 2023年3月31日 +5.77%
- 58億8500万
- 2024年3月31日 +11.2%
- 65億4400万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2024/06/20 15:48
当社は、製品の種類・性質により、「合成樹脂成形品事業」、「ベッド及び家具事業」の2つの報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要製品・サービスは以下のとおりであります。 - #2 事業の内容
- なお、次の2部門は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。2024/06/20 15:48
事業の系統図は次のとおりであります。(合成樹脂成形品事業) 金型 そのほか海外でNifco America Corporation、Nifco U.K. Ltd.、Nifco Korea Inc.、上海利富高塑料制品有限公司、台湾扣具工業股有限公司、Nifco (Thailand) Co.,Ltd.等が合成樹脂成形製品及び金型の製造・販売を行っております。これらのうち一部について、当社と子会社、関連会社間で相互に仕入れ、販売しております。 (ベッド及び家具事業) : シモンズ株式会社がベッドの製造・販売及び家具の輸入・販売を行っております。そのほか海外でSimmons Bedding & Furniture (HK) Limited等がベッド及び家具事業を行っております。
連結子会社並びに持分法適用関連会社は次のとおりであります。 - #3 事業等のリスク
- そのため、グローバル化を進めておりますが、各国の経済状況が不振に陥った場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響が及ぶことが予想されます。2024/06/20 15:48
なお、ベッド及び家具事業に限っては、日本及びアジアでのみ事業展開しておりますのでそれら地域の経済状況に左右されます。
(2) 価格競争リスク - #4 会計方針に関する事項(連結)
- デリバティブ
時価法によっております。2024/06/20 15:48 - #5 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2024/06/20 15:48
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員、アルバイトを含み、常用パートは除いております。)は( )内に年間の平均人数を外数で記載しております。2024年3月31日現在 合成樹脂成形品事業 9,138 (3,004) ベッド及び家具事業 932 (255) 全社(共通) 156 (-)
なお、上記のほか関連会社等へ出向している従業員が14名おります。 - #6 研究開発活動
- ② その他 : 環境に優しい「電池レスセンサーデバイス」を用いたICTソリューションが横須賀市内の高等学校で正式導入されたことにより、「省エネ」「教員の見回り工数削減」に関心を持つ各校から導入に向けた相談が増え始めました。また当ソリューションは日本規格協会のJSA-S1022-2024「環境発電デバイスを用いた学校向けIoTシステムの要求事項及びその開発指針」に登録された他、「PLUSCHOOL」という商標ブランドで引き続き販売活動を推進しております。この他、バックル事業で培った知見を活かし、「足元から健康」を実現するウェルネス事業を今期から発足しました。社会課題である医療費の上昇を少しでも抑制する為、社内外の多くの方々に協力を頂きながら「コト」を基点とした未病プログラムの実証実験を実施しております。当事業は2025年度の収益化を目指して、引き続き活動を推進しております。2024/06/20 15:48
(2)ベッド及び家具事業
消費者への健康で快適な睡眠の提案のため、科学的な分析に加え感性や感覚も含めた商品開発のための研究活動を行っております。また、成長が期待されるシニア市場への提案のため、様々な機能、動きをコントロールできる多機能ベッドの開発、AIやデジタル技術を活用した研究にも力を入れております。 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ベッド及び家具事業2024/06/20 15:48
ベッド及び家具事業は、売上高は前期比11.7%増の369億1千万円となりました。セグメント利益につきましては、前期比11.2%増の65億4千4百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況 - #8 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
- ②ベッド及び家具事業2024/06/20 15:48
ベッド及び家具事業においては、ベッドの製造・販売及び寝装品・家具の仕入・販売を行っており、量販店・専門店・百貨店やホテル等に供給しています。
これらの製品・商品の販売については顧客との販売契約に基づき、顧客に製品・商品を納入することを履行義務として識別しており、原則として製品・商品の引渡時点において顧客が当該製品・商品に対する支配を獲得し、履行義務が一時点で充足されると判断していることから、製品・商品の引き渡し時点で収益を認識しております。取引価格の履行義務は、通常、それぞれを独立して販売しております。