在外営業活動体の換算差額
連結
- 2018年3月31日
- -865億5400万
- 2019年3月31日
- 473億800万
- 2020年3月31日
- -851億1700万
- 2021年3月31日
- 794億1400万
- 2022年3月31日 +121.42%
- 1758億3800万
- 2023年3月31日 -41.78%
- 1023億6600万
有報情報
- #1 注記事項-超インフレの会計処理、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 26 超インフレの会計処理2023/06/23 15:51
トルコの3年間の累積インフレ率が100%を超えたため、当社グループは、第1四半期連結会計期間よりトルコリラを機能通貨とする連結子会社の財務諸表について、国際会計基準第29号「超インフレ経済下における財務報告」に従い会計処理を行っており、取得原価で表示されている有形固定資産等の非貨幣性項目についてトルコの消費者物価指数を参照して修正し、その修正額を「在外営業活動体の換算差額」等に含めております。 - #2 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 以下の表は、その他全ての変数が一定であることを前提として、米ドル及び豪州ドルに対して日本円が1円円高となった場合における当社及び連結子会社の税引前利益及び資本への影響を示しております。また、その他全ての変数が一定であることを前提として、米ドル及び豪州ドルに対して日本円が1円円安となった場合における当社及び連結子会社の税引前利益及び資本への影響は、以下の表と同額で反対の影響があります。米ドル及び豪州ドル以外のその他全ての通貨の為替変動リスクに重要性はありません。2023/06/23 15:51
③ 信用リスクの管理前連結会計年度末(2022年3月31日現在)(百万円) 当連結会計年度末(2023年3月31日現在)(百万円) 税引前利益への影響 118 178 在外営業活動体の換算差額への影響(税引前) △8,848 △13,423 <豪州ドル> 税引前利益への影響 55 49 在外営業活動体の換算差額への影響(税引前) △3,547 △4,593
当社及び連結子会社は、輸出、輸入、国内及び外国間の各取引において、工業製品、農産物、消費財等、あらゆる分野にわたる商品を取り扱っており、その事業活動は、世界のあらゆる地域での資源開発、商品企画、事業投資から生産、物流、市場開拓まで、多岐にわたっております。したがって、取引先あるいは投資先について重大な信用リスクの集中はありません。また、当社及び連結子会社は必要に応じて信用保険の付保等の信用補完を行っております。なお、デリバティブ取引においては、社内規程に基づいてリスク管理方針、管理運営要領を定めており、取引相手ごとに信用状態を十分に把握したうえで取引限度額を設定し、定期的に見直しております。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 2.当連結会計年度よりネットDEレシオの算出式における分母を「資本合計」から「親会社の所有者に帰属する持分合計」に変更しております。これに伴い、前連結会計年度末のネットDEレシオを変更後の算出式に基づき算出しております。2023/06/23 15:51
当連結会計年度末における総資産は、円安の影響等による増加があったものの、Gavilon穀物事業の売却による減少により、前年度末比3,020億円減少の7兆9,536億円となりました。ネット有利子負債は、円安の影響や支払配当等があったものの、フリーキャッシュ・フローでの収入により、前年度末比3,769億円減少の1兆4,831億円となりました。親会社の所有者に帰属する持分合計は、純利益の積上げによる利益剰余金の増加に加えて、円安による在外営業活動体の換算差額の増加及び米ドル金利上昇によるキャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額の改善があったこともあり、前年度末比6,356億円増加の2兆8,777億円となりました。この結果、ネットDEレシオは0.52倍となりました。
(c)資本政策及び資本コストに関する考え方 - #4 連結包括利益計算書(1計算書)(IFRS)(連結)
- 2023/06/23 15:51
「連結財務諸表に対する注記」参照前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 純損益に振り替えられる可能性のある項目 在外営業活動体の換算差額 18,22 175,838 102,366 キャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額 18,22 △7,883 45,128 - #5 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- 2023/06/23 15:51
「連結財務諸表に対する注記」参照前連結会計年度末(2022年3月31日現在) 当連結会計年度末(2023年3月31日現在) その他の包括利益にて公正価値測定される金融資産の評価差額 22 63,505 79,671 在外営業活動体の換算差額 22 330,292 456,527 キャッシュ・フロー・ヘッジの評価差額 22 △63,837 50,471