有価証券報告書-第129期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/27 14:25
【資料】
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【項目】
144項目
② 戦略
当社グループは、当社グループが行う事業のうち、気候変動の影響が大きい事業を選定してシナリオ分析を行った結果、いずれのシナリオにおいてもリスクと機会が存在するものの、リスクの影響度を機会の影響度が上回ると捉えております。
当社グループは、中期ビジョン「future135」の重点施策として環境等をテーマとする事業分野での投資を推進することを掲げており、気候変動を積極的な事業機会と捉えております。
項目TCFD開示推奨項目当社の取組み(要約)
戦略(a)短・中・長期の気候関連のリスクおよび機会(リスクと機会)
気候変動の影響の定性的側面と売上高・利益の定量的側面を軸とし、北米牛肉事業、鋼管事業、トウモロコシ事業、灯油事業の4事業でシナリオ分析を実施
各々の事業の最重要項目は、次のとおり
・北米牛肉事業(短・中・長期、4℃シナリオと2℃未満シナリオ)
リスク:平均気温上昇による飼料・牧草の価格上昇(物理リスク)
機会 :新技術の開発・普及に伴う新たな機会(植物由来肉)
・鋼管事業(短・中・長期、4℃シナリオと2℃未満シナリオ)
リスク:化石燃料の需要減少(移行リスク)
機会 :新技術の開発・普及に伴う新たな機会(CCUS、EOR)
・トウモロコシ事業(短・中・長期、4℃シナリオと2℃未満シナリオ)
リスク:畜肉需要の低下に伴う売上高の減少、および飼料用途以外の需要拡大による調達コストの増加(移行リスク)、平均気温上昇や干ばつによる調達コストの増加(物理リスク)
機会 :新技術の開発普及に伴う新たな機会(バイオプラスチック)
・灯油事業(短・中・長期、4℃シナリオと2℃未満シナリオ)
リスク:規制の強化による需要減少(移行リスク)、海面上昇に伴うサプライチェーンの分断(物理リスク)
機会 :再生可能エネルギー事業の拡大と低GHG排出製品の販売
(b)気候関連のリスクおよび機会のビジネス・戦略・財務計画に及ぼす影響(影響)
大/中/小で整理
(c)複数シナリオを活用したシナリオ分析および気候変動に対する戦略のレジリエンス(分析結果)
北米牛肉事業、鋼管事業、トウモロコシ事業、灯油事業いずれのシナリオにおいても、リスクと機会が存在し得る
分析を踏まえ、当社としては気候変動を機会と捉えて事業戦略を策定
当期の中期ビジョン「future135」の重点施策として環境等をテーマとする事業分野での投資を推進

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