四半期報告書-第95期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1) 財政状態
当第3四半期連結会計期間末の連結貸借対照表は、四半期連結財務諸表の注記事項(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)に記載のとおり、平成26年3月31日をみなし取得日としてMOCマーケティング合同会社(旧三井石油(株))の株式の95.5%を取得したこと、及び同日付で極東石油工業合同会社が持分法適用関連会社から連結子会社になったことによる影響が含まれています。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、主に売掛金及び短期貸付金が減少した一方で、それを上回る棚卸資産及び有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末比で644億円増加し、1兆4,734億円となりました。負債は買掛金及び長期借入金等が減少したものの、短期借入金及び社債が増加したこと等により、前連結会計年度末比で861億円増加し、1兆2,006億円となりました。純資産は、前連結会計年度末比で218億円減少し、2,729億円となりました。
(2) 経営成績
当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、主にMOCマーケティング合同会社が期中に新たに連結子会社に加わったことや、製品価格の上昇により、前年同期比で2,080億円増加して2兆6,184億円となりました。連結営業損益は、MOCマーケティング合同会社の連結子会社化による増益要因もありましたが、低調な石油製品マージンの影響に加え、前期に利益を押し上げる要因であった在庫評価益が大きく減少し、69億円(前年同期比564億円減)の損失となりました。
また、連結経常損益は持分法による投資利益、為替差益、及び支払利息等の営業外損益をあわせて72億円(前年同期比540億円減)の損失となりました。連結四半期純損益は、特別損益及び法人税の調整等の結果、90億円(前年同期比345億円減)の損失となりました。
営業損益から、のれんの償却費を除いた各セグメントの損益は以下のとおりです。
① 石油事業
石油事業のセグメント利益は87億円(前年同期比546億円減)の損失となりました。在庫評価損96億円(前年同期比467億円減)の影響を除いた当期のセグメント利益は、MOCマーケティング合同会社の利益への貢献、及び4-9月の石油製品マージンの回復により改善しましたが、主に1-3月の低調な石油製品マージンの影響を受けて10億円(前年同期比79億円減)の利益となりました。
② 石油化学事業
石油化学事業のセグメント利益は147億円(前年同期比16億円減)となりました。在庫評価損1億円(前年同期では在庫評価益19億円)の影響を除いた当期のセグメント利益は、川崎工場の定期修理の影響及び芳香族類のマージンの下落があったものの、好調なオレフィン類のマージン環境に支えられたことにより148億円(前年同期では143億円)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比で326億円増加し、513億円となりました。各キャッシュ•フローの状況及び主要な増減要因は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、69億円の純収入(前年同期では28億円の純収入)となりました。これは主に、減価償却費やのれんの償却額などによる資金増加要因が、税金等調整前四半期純損失や法人税等の支払などによる資金減少要因を上回ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、411億円の純支出(前年同期では95億円の純支出)となりました。これは主に、MOCマーケティング合同会社の株式を取得したことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、661億円の純収入(前年同期では137億円の純収入)となりました。これは主に運転資金の調達を目的とした短期借入金及びMOCマーケティング合同会社の株式取得のための長期借入金を増加させたことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の総額は8億円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第3四半期連結累計期間における当社グループの従業員数(就業人員数)は、MOCマーケティング合同会社、極東石油工業合同会社及び東洋石油販売株式会社が新たに当社の連結子会社となったこと等により、前連結会計年度末比で645名増加して、3,566名となりました。
(7) 生産、受注及び販売の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの生産、受注及び販売実績は、以下のとおりです。
これには、平成26年3月31日をみなし取得日として、極東石油工業合同会社、MOCマーケティング合同会社が新たに当社の連結子会社になったことによる影響を含みます。
① 生産実績
当第3四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
② 受注実績
当第3四半期連結累計期間における主要製品の受注生産は行っておりません。
③販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
(注) 各部門の販売実績は、外部顧客への売上高を記載しております。
(8) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、MOCマーケティング合同会社及び極東石油工業合同会社を新たに当社の連結子会社としたことにより、同社が所有するすべての資産を当社の国内子会社の主要な設備の範囲に含めております。
平成26年9月30日現在
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結会計期間末の連結貸借対照表は、四半期連結財務諸表の注記事項(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)に記載のとおり、平成26年3月31日をみなし取得日としてMOCマーケティング合同会社(旧三井石油(株))の株式の95.5%を取得したこと、及び同日付で極東石油工業合同会社が持分法適用関連会社から連結子会社になったことによる影響が含まれています。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、主に売掛金及び短期貸付金が減少した一方で、それを上回る棚卸資産及び有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末比で644億円増加し、1兆4,734億円となりました。負債は買掛金及び長期借入金等が減少したものの、短期借入金及び社債が増加したこと等により、前連結会計年度末比で861億円増加し、1兆2,006億円となりました。純資産は、前連結会計年度末比で218億円減少し、2,729億円となりました。
(2) 経営成績
当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、主にMOCマーケティング合同会社が期中に新たに連結子会社に加わったことや、製品価格の上昇により、前年同期比で2,080億円増加して2兆6,184億円となりました。連結営業損益は、MOCマーケティング合同会社の連結子会社化による増益要因もありましたが、低調な石油製品マージンの影響に加え、前期に利益を押し上げる要因であった在庫評価益が大きく減少し、69億円(前年同期比564億円減)の損失となりました。
また、連結経常損益は持分法による投資利益、為替差益、及び支払利息等の営業外損益をあわせて72億円(前年同期比540億円減)の損失となりました。連結四半期純損益は、特別損益及び法人税の調整等の結果、90億円(前年同期比345億円減)の損失となりました。
営業損益から、のれんの償却費を除いた各セグメントの損益は以下のとおりです。
① 石油事業
石油事業のセグメント利益は87億円(前年同期比546億円減)の損失となりました。在庫評価損96億円(前年同期比467億円減)の影響を除いた当期のセグメント利益は、MOCマーケティング合同会社の利益への貢献、及び4-9月の石油製品マージンの回復により改善しましたが、主に1-3月の低調な石油製品マージンの影響を受けて10億円(前年同期比79億円減)の利益となりました。
| 石油事業セグメント損益 前年同四半期比較 | (単位:億円) | ||
| 項 目 | 平成25年 第3四半期 累計期間 | 平成26年 第3四半期 累計期間 | 増減額 |
| セグメント利益(△損失) | 460 | △87 | △546 |
| 在庫評価益(△損失) | 371 | △96 | △467 |
| 在庫評価損益を除くセグメント利益 | 89 | 10 | △79 |
② 石油化学事業
石油化学事業のセグメント利益は147億円(前年同期比16億円減)となりました。在庫評価損1億円(前年同期では在庫評価益19億円)の影響を除いた当期のセグメント利益は、川崎工場の定期修理の影響及び芳香族類のマージンの下落があったものの、好調なオレフィン類のマージン環境に支えられたことにより148億円(前年同期では143億円)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比で326億円増加し、513億円となりました。各キャッシュ•フローの状況及び主要な増減要因は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、69億円の純収入(前年同期では28億円の純収入)となりました。これは主に、減価償却費やのれんの償却額などによる資金増加要因が、税金等調整前四半期純損失や法人税等の支払などによる資金減少要因を上回ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、411億円の純支出(前年同期では95億円の純支出)となりました。これは主に、MOCマーケティング合同会社の株式を取得したことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、661億円の純収入(前年同期では137億円の純収入)となりました。これは主に運転資金の調達を目的とした短期借入金及びMOCマーケティング合同会社の株式取得のための長期借入金を増加させたことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の総額は8億円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第3四半期連結累計期間における当社グループの従業員数(就業人員数)は、MOCマーケティング合同会社、極東石油工業合同会社及び東洋石油販売株式会社が新たに当社の連結子会社となったこと等により、前連結会計年度末比で645名増加して、3,566名となりました。
(7) 生産、受注及び販売の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの生産、受注及び販売実績は、以下のとおりです。
これには、平成26年3月31日をみなし取得日として、極東石油工業合同会社、MOCマーケティング合同会社が新たに当社の連結子会社になったことによる影響を含みます。
① 生産実績
当第3四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日 至 平成26年9月30日) | 前年同期比 (%) | 主な製品 |
| 石油事業 | (千キロリットル) 23,381 | 11.4 | ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、潤滑油、液化石油ガス等 |
| 石油化学事業 | (千トン) 1,999 | △4.9 | オレフィン類、芳香族類、石油系溶剤、石油樹脂、ポリエチレン樹脂等 |
② 受注実績
当第3四半期連結累計期間における主要製品の受注生産は行っておりません。
③販売実績
当第3四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成26年1月1日 至 平成26年9月30日) (百万円) | 前年同期比 (%) | 主な製品 |
| 石油事業 | 2,354,348 | 9.0 | ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、灯油、軽油、重油、潤滑油、液化石油ガス等 |
| 石油化学事業 | 264,095 | 5.1 | オレフィン類、芳香族類、石油系溶剤、石油樹脂、ポリエチレン樹脂等 |
| 合計 | 2,618,444 | 8.6 | - |
(注) 各部門の販売実績は、外部顧客への売上高を記載しております。
(8) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、MOCマーケティング合同会社及び極東石油工業合同会社を新たに当社の連結子会社としたことにより、同社が所有するすべての資産を当社の国内子会社の主要な設備の範囲に含めております。
平成26年9月30日現在
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(百万円) | ||||
| 建物、構築物 及び油槽 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | 工具、器具及び備品 | 合計 | ||||
| MOC マーケティング(同) | 東京都 港区 | 石油事業 | 販売・給油設備、他 | 4,435 | 1,986 | 9,532 (100,337) | 73 | 16,028 |
| 極東石油工業(同) | 千葉県 市原市 | 石油事業 石油化学事業 | 精製設備 製造設備 | 5,720 | 5,396 | 22,289 (1,519,191) | 128 | 33,534 |
(注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。