四半期報告書-第97期第1四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)

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2016/05/13 15:00
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30項目

有報資料

(1) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、主に受取手形及び売掛金、並びに現金及び預金の減少等により、前連結会計年度末比で682億円減少し、1兆1,412億円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金が増加した一方、揮発油税等未払税金などが減少したこと等により、前連結会計年度末比で551億円減少し、9,201億円となりました。純資産は、主に配当や親会社株主に帰属する四半期純損失により、利益剰余金が減少した結果、前連結会計年度末比で131億円減少し、2,210億円となりました。
なお、取締役会決議に基づき、平成28年2月29日付で自己株式199,182,000株の消却を実施し、利益剰余金、自己株式ともに、それぞれ1,410億円減少しています。
(2) 経営成績
当第1四半期連結累計期間の連結売上高は、主に原油価格の下落の影響を受け製品価格が低下したこと、並びに販売数量が減少したことにより、前年同期比で29.2%(1,941億円)減少して4,698億円となりました。
連結営業損益は、在庫評価損の縮小及び良好な石油化学製品マージンの影響が、石油製品マージンの下落などの減益要因の影響を上回りましたが、66億円の損失(前年同期は142億円の損失)となりました。
連結経常損益は持分法適用会社からの投資損失、為替差損、及び支払利息等の営業外損益をあわせて82億円の損失(前年同期は149億円の損失)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、特別損益及び法人税の調整等を加えた結果、49億円の損失(前年同期は259億円の損失)となりました。なお、法人税等には、注記事項の(追加情報)に記載の法定実効税率の変更等による法人税等調整額の影響を含んでいます。
営業損益から、のれんの償却費を除いた各セグメントの損益は以下のとおりです。
① 石油事業
当第1四半期連結累計期間の石油事業のセグメント利益は105億円の損失(前年同期は110億円の損失)となりました。在庫評価損270億円(前年同期は418億円の損失)の影響を除いたセグメント利益は、石油製品マ-ジン環境を反映して165億円(前年同期は308億円)となりました。
石油事業セグメント損益 前年同四半期比較(単位:億円)

項 目平成27年
第1四半期
累計期間
平成28年
第1四半期
累計期間
増減額
セグメント利益(△損失)△110△1055
在庫評価益(△損失)△418△270148
在庫評価益を除くセグメント利益(△損失)308165△142

② 石油化学事業
当第1四半期連結累計期間の石油化学事業のセグメント利益は82億円(前年同期は11億円)となりました。在庫評価損13億円(前年同期は32億円の損失)の影響を除いたセグメント利益は、主にオレフィン類の良好なマージンに加え、芳香族類のマージン改善を反映して95億円(前年同期は43億円)となりました。
石油化学事業セグメント損益 前年同四半期比較(単位:億円)

項 目平成27年
第1四半期
累計期間
平成28年
第1四半期
累計期間
増減額
セグメント利益(△損失)118271
在庫評価益(△損失)△32△1319
在庫評価益を除くセグメント利益(△損失)439552

(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比で240億円減少し、762億円となりました。各キャッシュ・フローの状況及び主要な増減要因は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、163億円の純支出(前年同期は130億円の純支出)となりました。これは主に、3ヵ月間に4ヵ月分の揮発油税等の支払いが行われたことを主たる要因とした未払金の減少などによる資金減少が、売上債権の減少などによる資金増加を上回ったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、53億円の純支出(前年同期は57億円の純支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、18億円の純支出(前年同期は110億円の純収入)となりました。これは主に、配当金の支払いなどによる資金減少によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の総額は3億円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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