四半期報告書-第57期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)

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2017/08/09 9:37
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有報資料

(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、円安による輸出増加や株高、企業業績の改善もあり、景気は緩やかに回復し、雇用環境の改善も続いております。しかし、米国のトランプ政権の政権運営や安倍政権の支持率低下、中国をはじめとする新興国の経済成長の鈍化による経済・貿易の不安定要素等から、景気の先行きは、いまだに不透明感を拭えておりません。
ジュエリー業界におきましても個人消費は、景気の先行き不透明感の中、依然消費者の節約志向の流れは変わらず、業界を取り巻く環境は厳しい状況で推移いたしました。
このような状況の下で、当社グループは平成27年4月よりスタートさせた中期経営計画「NewStage58」の目標達成に向け、事業規模・収益拡大が見込める百貨店向け事業での富裕層向け商品企画等、また顧客満足度の高い自社商品、ブランド商品の開発と提案等積極的な営業活動、さらに新たな百貨店チャネルへの出店活動ほか経営資源の重点投資を進めております。また不採算事業等につきましても引き続き整理縮小を図り、「選択と集中」を進めてまいりました。
しかし業界を取り巻く環境は依然厳しく、当第1四半期連結累計期間の売上高は48億89百万円(前年同期比2.2%減)、営業損失1億49百万円(前年同期、営業損失1億55百万円)、経常損失1億53百万円(前年同期、経常損失1億54百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失68百万円(前年同期、親会社株主に帰属する四半期純損失1億90百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間の結果を踏まえ、引き続き百貨店向け事業、重点ブランド商品企画開発等の積極的営業活動を各事業分野において展開し、またその一方で不採算事業等につきましては、引き続き順次見直しを行いさらに整理縮小を進めてまいります。
なお、セグメント業績は以下のとおりであります。
宝飾事業の売上高は48億56百万円(前年同期比1.4%減)、セグメント損失は1億63百万円(前年同期セグメント損失1億61百万円)、貸ビル事業の売上高(外部顧客)は16百万円(前年同期比49.3%増)、セグメント利益は4百万円(前年同期比28.4%減)、太陽光発電事業の売上高は16百万円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益は9百万円(同7.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、254億89百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億23百万円の増加となりました。
流動資産は174億5百万円となり、前連結会計年度に比べ2億79百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金の増加57百万円、商品及び製品の増加1億49百万円、原材料及び貯蔵品の増加20百万円によります。
固定資産は80億83百万円となり、前連結会計年度に比べ1億55百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産の減少1億42百万円によります。
(負債)
負債は126億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億82百万円の増加となりました。
流動負債は105億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億98百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加90百万円、短期借入金の増加3億5百万円、賞与引当金の減少51百万円によります。
固定負債は20億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ15百万円の減少となりました。これは主に長期借入金の減少28百万円によります。
(純資産)
純資産は128億84百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億59百万円の減少となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失68百万円の発生、剰余金の配当1億7百万円によります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当社グループでは、宝飾事業において生産事業部「アトリエ・ド・モバラ」および連結子会社のソマ㈱が研究開発活動を行っております。当第1四半期連結累計期間における研究開発活動としては
①繊細な石留技術による高付加価値製品開発
②鋳造技術の更なる研究によるコストダウン
③作りの細部にまで拘る洗練されたオリジナルジュエリー開発
④デザインネックレスの新製品開発
⑤カットリングの新製品開発
を行いました。なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は9百万円であります。

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