有価証券報告書-第75期(2021/11/01-2022/10/31)

【提出】
2023/01/27 14:57
【資料】
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【項目】
141項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度(自 2020年11月1日 至 2021年10月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度を設け、連結子会社3社は、確定拠出企業年金制度を設けており、その他の国内連結子会社は退職一時金制度を設けております。
なお、退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
退職給付債務の期首残高1,761,034千円
勤務費用143,501千円
利息費用2,642千円
数理計算上の差異の発生額84,505千円
退職給付の支払額△104,959千円
退職給付債務の期末残高1,886,723千円

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
年金資産の期首残高1,493,511千円
期待運用収益18,680千円
数理計算上の差異の発生額12,564千円
事業主からの拠出額155,468千円
退職給付の支払額△104,959千円
年金資産の期末残高1,575,264千円

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高511,787千円
退職給付費用54,157千円
退職給付の支払額△25,573千円
退職給付に係る負債の期末残高540,371千円

(4) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務1,886,723千円
年金資産△1,575,264千円
311,459千円
非積立型制度の退職給付債務540,371千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額851,830千円
退職給付に係る負債851,830千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額851,830千円


(5) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
勤務費用143,501千円
利息費用2,642千円
期待運用収益△18,680千円
数理計算上の差異の費用処理額15,845千円
簡便法で計算した退職給付費用54,157千円
確定給付制度に係る退職給付費用197,465千円

(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
数理計算上の差異△56,095千円
合計△56,095千円

(7) 退職給付に係る調整累計額
未認識数理計算上の差異△118,460千円
合計△118,460千円

(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
生命保険一般勘定 96%
株式 4%
その他 0%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の分配と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
割引率 0.15%
長期期待運用収益率 1.25%
予想昇給率 2.36%
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、98,830千円でありました。
当連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度を設け、連結子会社3社は、確定拠出企業年金制度を設けており、その他の国内連結子会社は退職一時金制度を設けております。
なお、退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
退職給付債務の期首残高1,886,723千円
勤務費用159,575千円
利息費用2,830千円
数理計算上の差異の発生額12,356千円
退職給付の支払額△56,172千円
退職給付債務の期末残高2,005,312千円

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
年金資産の期首残高1,575,264千円
期待運用収益19,720千円
数理計算上の差異の発生額△60,578千円
事業主からの拠出額161,160千円
退職給付の支払額△56,172千円
年金資産の期末残高1,639,394千円

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
退職給付に係る負債の期首残高540,371千円
退職給付費用57,793千円
退職給付の支払額△39,502千円
退職給付に係る負債の期末残高558,662千円

(4) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務2,005,312千円
年金資産△1,639,394千円
365,918千円
非積立型制度の退職給付債務558,662千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額924,580千円
退職給付に係る負債924,580千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額924,580千円

(5) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
勤務費用159,575千円
利息費用2,830千円
期待運用収益△19,720千円
数理計算上の差異の費用処理額30,233千円
簡便法で計算した退職給付費用57,793千円
確定給付制度に係る退職給付費用230,712千円

(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
数理計算上の差異△42,700千円
合計△42,700千円


(7) 退職給付に係る調整累計額
未認識数理計算上の差異△161,161千円
合計△161,161千円

(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
生命保険一般勘定 99%
その他 1%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の分配と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
割引率 0.15%
長期期待運用収益率 1.25%
予想昇給率 2.36%
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、105,383千円でありました。