四半期報告書-第111期第2四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間については、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う断続的な緊急事態宣言の発令の影響が続き、衣料品に対する支出は、依然としてコロナ前の水準を下回る状況が続いております。
今年度当社は、「既存卸売ビジネスの挽回」、「小売り事業の強化」、「特長ある商品群の企画・提案」、「異業種との協業」の4つを重点施策に掲げ業績挽回に取り組んでいるところであります。
こうした中で、大手量販店との協業によるファミリー層向け新ブランドのスタート、ゴルフウエア小売事業でのブランド拡充による売上増加、欧州ブランド向け生地輸出の復調、イタリアの自然派コスメ「レルボラリオ」の独占販売開始など、成果につながる事業がある一方で、コア事業である既存卸売ビジネスは、売上高こそ回復しつつあるものの、収益面においては、引き続き厳しい状況が続いております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、26,903百万円(前年同期比17.1%増)となりましたが、損益面においては、原料高騰に加え、ASEAN諸国のロックダウンの影響で生産を中国に再びシフトせざるを得なかったことに伴うキャパシティオーバーや得意先の短納期、低価格の要請によるコストアップを主因として、営業損失は548百万円(前年同期は営業損失699百万円)、経常損失は449百万円(前年同期は経常損失632百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は563百万円(前年同期は純損失726百万円)となり、赤字幅は縮小したものの、黒字転換には至りませんでした。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は、次のとおりであります。
① アパレル・テキスタイル関連事業
売上高は23,820百万円(前年同期比17.9%増)となりましたが、原料高騰に加え、ASEAN諸国のロックダウンの影響で生産を中国に再シフトしたことによりコストが上昇し、営業損失は775百万円(前年同期は営業損失920百万円)となりました。
② 賃貸事業
売上高は422百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は279百万円(前年同期比1.4%増)となりました。
③ その他
合成樹脂・化成品販売を行うマテリアル事業の増収や、他社からの物流作業の取り込みなどにより、売上高は2,659百万円(前年同期比13.1%増)、営業損失は54百万円(前年同期は営業損失56百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、前連結会計年度末比562百万円減少し、18,267百万円となりました。これは主として、たな卸資産が346百万円増加しましたが、現金及び預金が570百万円、受取手形及び売掛金が389百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末比1百万円減少し、25,841百万円となりました。これは主として、無形固定資産が34百万円、投資有価証券が63百万円増加しましたが、有形固定資産が17百万円、長期差入保証金が84百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末比564百万円減少し、44,108百万円となりました。
②負債
負債は、前連結会計年度末比176百万円増加し、13,445百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が472百万円減少しましたが、借入金が560百万円増加したことなどによるものであります。
③純資産
純資産は、前連結会計年度末比741百万円減少し、30,663百万円となりました。これは主として、利益剰余金が860百万円減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、695百万円(17.9%)減少の3,182百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により減少した資金は、958百万円(前年同期は449百万円の減少)となりました。これは主に、売上債権が395百万円減少した一方で、税金等調整前四半期純損失が465百万円、たな卸資産が346百万円増加、仕入債務 が472百万円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、117百万円(前年同期は51百万円の減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が124百万円となったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により増加した資金は、333百万円(前年同期は2,272百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が400百万円となった一方で、短期借入金の増加額が960百万円となったことなどによるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(9) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間については、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う断続的な緊急事態宣言の発令の影響が続き、衣料品に対する支出は、依然としてコロナ前の水準を下回る状況が続いております。
今年度当社は、「既存卸売ビジネスの挽回」、「小売り事業の強化」、「特長ある商品群の企画・提案」、「異業種との協業」の4つを重点施策に掲げ業績挽回に取り組んでいるところであります。
こうした中で、大手量販店との協業によるファミリー層向け新ブランドのスタート、ゴルフウエア小売事業でのブランド拡充による売上増加、欧州ブランド向け生地輸出の復調、イタリアの自然派コスメ「レルボラリオ」の独占販売開始など、成果につながる事業がある一方で、コア事業である既存卸売ビジネスは、売上高こそ回復しつつあるものの、収益面においては、引き続き厳しい状況が続いております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、26,903百万円(前年同期比17.1%増)となりましたが、損益面においては、原料高騰に加え、ASEAN諸国のロックダウンの影響で生産を中国に再びシフトせざるを得なかったことに伴うキャパシティオーバーや得意先の短納期、低価格の要請によるコストアップを主因として、営業損失は548百万円(前年同期は営業損失699百万円)、経常損失は449百万円(前年同期は経常損失632百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は563百万円(前年同期は純損失726百万円)となり、赤字幅は縮小したものの、黒字転換には至りませんでした。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は、次のとおりであります。
① アパレル・テキスタイル関連事業
売上高は23,820百万円(前年同期比17.9%増)となりましたが、原料高騰に加え、ASEAN諸国のロックダウンの影響で生産を中国に再シフトしたことによりコストが上昇し、営業損失は775百万円(前年同期は営業損失920百万円)となりました。
② 賃貸事業
売上高は422百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は279百万円(前年同期比1.4%増)となりました。
③ その他
合成樹脂・化成品販売を行うマテリアル事業の増収や、他社からの物流作業の取り込みなどにより、売上高は2,659百万円(前年同期比13.1%増)、営業損失は54百万円(前年同期は営業損失56百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産
流動資産は、前連結会計年度末比562百万円減少し、18,267百万円となりました。これは主として、たな卸資産が346百万円増加しましたが、現金及び預金が570百万円、受取手形及び売掛金が389百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末比1百万円減少し、25,841百万円となりました。これは主として、無形固定資産が34百万円、投資有価証券が63百万円増加しましたが、有形固定資産が17百万円、長期差入保証金が84百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末比564百万円減少し、44,108百万円となりました。
②負債
負債は、前連結会計年度末比176百万円増加し、13,445百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が472百万円減少しましたが、借入金が560百万円増加したことなどによるものであります。
③純資産
純資産は、前連結会計年度末比741百万円減少し、30,663百万円となりました。これは主として、利益剰余金が860百万円減少したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、695百万円(17.9%)減少の3,182百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により減少した資金は、958百万円(前年同期は449百万円の減少)となりました。これは主に、売上債権が395百万円減少した一方で、税金等調整前四半期純損失が465百万円、たな卸資産が346百万円増加、仕入債務 が472百万円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、117百万円(前年同期は51百万円の減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が124百万円となったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により増加した資金は、333百万円(前年同期は2,272百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が400百万円となった一方で、短期借入金の増加額が960百万円となったことなどによるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(9) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。