四半期報告書-第43期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/12 9:15
【資料】
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【項目】
33項目
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境は改善傾向にあり、緩やかな景気回復基調にあるものの、中国を始めとするアジア新興国等の経済の先行きや米中貿易摩擦の激化懸念などによる世界経済の不確実性の影響もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。当社グループが身を置く流通業界におきましても、差別化を求めて業種業態を越えた販売競争の激化等の影響により、厳しい状態が続いております。
このような状況下、当社グループといたしましては、2019年3月期の経営方針として、『強みをいかして収益力を高めよう! ~世界に2つとない会社になる為に~ 』を掲げ、グループシナジー効果を活かして、現場主権・変化対応型経営・横串強化といった諸施策により、さらなる企業価値の向上を目指しております。
当第2四半期連結累計期間においては、大規模な地震・台風の発生や記録的な豪雨など相次ぐ自然災害、および個人消費マインドに冷え込みが見られ、販売面で影響がありました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高48,477百万円(前年同期比96.1%)、売上総利益13,268百万円(前年同期比98.5%)、販売費及び一般管理費10,510百万円(前年同期比108.4%)、営業利益2,758百万円(前年同期比73.2%)、経常利益2,845百万円(前年同期比73.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,861百万円(前年同期比70.3%)となりました。
販売費及び一般管理費については、物流費の増加等により、前年同期を上回る結果となりましたが、今後、提携先倉庫を含めた物流センターの配置見直し、適正地出荷、物流管理システムの高度化に努めてまいります。
セグメントの業績は、次のとおりです。
「開発型ビジネスモデル」
100円ショップ、300円ショップなどの均一商品関連では、バッグや服飾雑貨を中心に、利便性やデザイン性、価格の値ごろ感が消費者ニーズに合い、販売が伸長しました。特に近年、市場が拡大している300円ショップ向けの商品において、大きく販売が伸長しました。
家電関連では、夏季の記録的な猛暑の影響も追い風となり、扇風機「Kamomefan(カモメファン)」やファン機能付きの「LEDシーリングライトサーキュレーター」の販売が好調に推移したほか、シートマッサージャー「MOMiLUX(もみラックス)」シリーズについても、健康志向の高まりもあり、テレビ通販を中心に販売が好調に推移しました。
ハウスウェア関連の氷かき器については、5月の天候不順により導入の遅れがありましたが、猛暑の影響もあり当第2四半期連結累計期間では前年同期を上回る水準で販売が好調に推移しました。
その一方、テレビ関連では、前第4四半期連結会計期間より、委託生産メーカーを見直し、「DOSHISHA(ドウシシャ)ブランド」を立ち上げました。利益面では前年同期より改善しましたが、まだ新規のブランドということもあり、売上高については、前年同期を下回る結果となりました。
その結果、当セグメントの売上高は24,580百万円(前年同期比102.7%)、セグメント利益1,612百万円(前年同期比92.3%)となりました。
「卸売型ビジネスモデル」
バッグ、時計、ジュエリーを扱う有名ブランド関連では、節約志向の高まりや大規模災害後の消費動向の変化の影響もあり、高額ブランド品の需要には厳しい環境となり、販売は前年同期を下回る結果となりました。
ブランド関連商品の需要を巻き返すため、最新の流行トレンドに合ったブランド戦略の強化、若年層に需要の高い中価格帯商品の取り扱い強化のほか、スマートウォッチなど新分野への商品展開強化を図ってまいります。また、販売戦略においても、ネット通販やブランド品専門店への販路拡大強化のほか、WEB広告やSNSを活用したデジタルマーケティングによる販促活動の強化等、各施策を行ってまいります。
ギフト関連では、家族や友人へ気軽に贈れるカジュアルギフトの広まりとともに、母の日ギフトなどのギフト市場の拡大に向けた販売強化を行ってまいりました。
その一方、中元ギフトに関しては、主にカニ缶などの海産物の減少がアソートギフトに影響を与え、売上高が前年同期を下回りました。今後のギフト市場については、カジュアルギフトのイベントの増加や、高齢化が進むことによって、贈り手の年齢層の高まりにより購買単価が上昇するなど、市場の拡大余地が見込まれます。それらの市場拡大に合わせ、デジタルカード型ギフトなど生活スタイルの変化に対応した新たな需要への取り組みを強化しております。また、当連結会計年度より、エリア別営業体制に移行し、地域に根付いたご当地ギフト商品の開発や得意先の地域性を活かした企画の提案の強化を行っております。
その他、当社オリジナルキャラクター「ごろねこサミット」シリーズのクッションが、テレビや雑誌、SNSなど各種メディアで取り上げられ、クッション以外にも衣類や雑貨等への商品展開を広げております。
その結果、当セグメントの売上高は22,388百万円(前年同期比89.8%)、セグメント利益1,191百万円(前年同期比64.0%)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は66,872百万円となり、前連結会計年度末(64,694百万円)に比べ2,177百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金2,543百万円、商品及び製品695百万円の増加及び受取手形及び売掛金1,726百万円、電子記録債権136百万円の減少によるものであります。固定資産は22,046百万円となり、前連結会計年度末(22,291百万円)に比べ244百万円減少いたしました。これは主に、建設仮勘定279百万円の増加及び建物及び構築物(純額)194百万円、長期貸付金32百万円、投資その他の資産のその他256百万円の減少によるものであります。
この結果、総資産は、88,919百万円となり、前連結会計年度末(86,985百万円)に比べ1,933百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は10,560百万円となり、前連結会計年度末(11,093百万円)に比べ533百万円減少いたしました。これは主に、買掛金339百万円の増加及び未払法人税等657百万円、その他275百万円の減少によるものであります。固定負債は9,244百万円となり、前連結会計年度末(9,297百万円)に比べ52百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は69,114百万円となり、前連結会計年度末(66,594百万円)に比べ2,519百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益1,861百万円、ストックオプションの行使による自己株式の処分753百万円、繰延ヘッジ損益537百万円、非支配株主持分292百万円の増加及び剰余金の配当923百万円の減少によるものであります。
この結果、自己資本比率は、76.5%(前連結会計年度は75.5%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は38,529百万円となり、前連結会計年度末より2,543百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は2,817百万円(前年同期は4,539百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益2,741百万円、売上債権の減少額1,881百万円、仕入債務の増加額323百万円による増加及びたな卸資産の増加額688百万円、法人税等の支払額1,429百万円による減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は248百万円(前年同期は2,084百万円の減少)となりました。これは主に、貸付金の回収による収入143百万円による増加及び有形固定資産の取得による支出355百万円による減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は69百万円(前年同期は251百万円の増加)となりました。これは主に、ストックオプションの行使による収入707百万円、非支配株主からの払込みによる収入220百万円による増加及びリース債務の返済による支出55百万円、配当金の支払いによる支出923百万円による減少によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
該当事項はありません。

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