四半期報告書-第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は15,624百万円(前年同四半期比1,646百万円増、同11.8%増)、営業利益1,510百万円(前年同四半期比480百万円減、同24.1%減)、経常利益1,543百万円(前年同四半期比411百万円減、同21.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,138百万円(前年同四半期比495百万円減、同30.3%減)となりました。
日本国内では2022年4月の償還価格の引下げによる影響で症例単価が下落し、前年同四半期比では獲得症例数が伸長したことから、売上高は8,980百万円(前年同四半期比242百万円増、同2.8%増)となりました。
米国では前年同四半期と比較し、上半期に発生したサプライチェーンの問題が改善傾向にあり、中断していた新規顧客への製品供給を順次開始し顧客基盤を拡大したことや、既存顧客向け各種拡販施策の実行により獲得症例数が増加したことにより、米国の外部顧客への売上高(USドル)は前年同四半期比4.3%増と伸長し、円換算後では円安の影響により26.8%増の6,644百万円となりました。
人工関節分野は、日本国内において償還価格の大幅な引下げが行われたものの獲得症例数が増えたこと、また米国においても売上が回復傾向にあること及び急激な円安の影響により米国売上(円換算後)が大幅に増加したことから、日本国内及び米国の売上高合計は前年同四半期比16.8%増(日本1.5%増、米国26.7%増)の10,059百万円となりました。(ご参考:前年同四半期の米国売上の換算レートは1USドル111.40円、当第3四半期は同135.41円)
骨接合材料分野は、行動制限解除に伴い症例数が増加した前年第3四半期に比較して当第3四半期は症例数が減少したものの「ASULOCK」及び「Prima Hip Screw」の売上が堅調に推移したことなどから、日本国内の売上高は前年同四半期比5.8%増の3,096百万円となりました。
脊椎固定器具分野は、日本国内においてBKP(Balloon Kyphoplasty)市場への競合他社新規参入により「KMC Kyphoplasty システム」の成長が鈍化したものの、「Pisces スパイナル システム」の売上が堅調に推移したことなどから、日本国内及び米国の売上高合計は前年同四半期比2.8%増の2,388百万円となりました。
売上原価は、円安及び日本国内における償還価格の引下げの影響などにより、売上原価率が34.1%(前年同四半期は32.1%)となりました。販売費及び一般管理費合計は、日本国内の体制強化に伴う人件費等が増加したこと、米国売上の増加に伴い支払手数料(コミッション・ロイヤリティ)が増加したこと、また円安の影響で米国での費用(円換算後)が増加したことから全体で8,784百万円(前年同四半期比17.0%増)となり、売上高販管費率も56.2%(前年同四半期は53.7%)となりました。
営業利益は、売上高は増加したものの、円安の影響により、売上原価率が上昇したことに加えて販売費及び一般管理費の増加により、1,510百万円(前年同四半期比24.1%減)となりました。
経常利益は、為替差益61百万円、還付税金15百万円、受取保険金13百万円など営業外収益を104百万円計上し、持分法による投資損失42百万円など営業外費用を72百万円計上した結果、1,543百万円(前年同四半期比21.1%減)となりました。
特別損益は、受取補償金25百万円、事業損失引当金戻入額19百万円の44百万円を特別利益に計上し、医療工具などの固定資産除却損47百万円を特別損失に計上しました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、上記の結果に加え前期に債務免除益306百万円を特別利益に計上したことなどから、前年同四半期比30.3%減の1,138百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①日本
売上高は8,980百万円(前年同四半期比2.8%増)、営業利益は824百万円(前年同四半期比33.5%減)となりました。
②米国
売上高は9,401百万円(前年同四半期比18.2%増)、営業利益は581百万円(前年同四半期比18.6%減)となりました。
(参考)主要品目別連結売上高
(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。なお、前年同四半期において区分開示しておりまし た「日本 人工骨」は金額の重要性が低下したため、第1四半期連結累計期間より「日本 その他」に含めて開示しております。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,234百万円増加し、28,577百万円となりました。主な増加は、商品及び製品906百万円、原材料及び貯蔵品615百万円、主な減少は、現金及び預金363百万円であります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比べ329百万円減少し、5,522百万円となりました。主な減少は、長期借入金352百万円であります。
また、当第3四半期連結会計期間末の有利子負債(短期借入金、長期借入金及びリース債務の合計額)から現金及び預金を控除した純有利子負債は△741百万円であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,563百万円増加し、23,054百万円となりました。主な増加は、利益剰余金821百万円、為替換算調整勘定773百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は458百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。
(1) 業績の状況
当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は15,624百万円(前年同四半期比1,646百万円増、同11.8%増)、営業利益1,510百万円(前年同四半期比480百万円減、同24.1%減)、経常利益1,543百万円(前年同四半期比411百万円減、同21.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,138百万円(前年同四半期比495百万円減、同30.3%減)となりました。
日本国内では2022年4月の償還価格の引下げによる影響で症例単価が下落し、前年同四半期比では獲得症例数が伸長したことから、売上高は8,980百万円(前年同四半期比242百万円増、同2.8%増)となりました。
米国では前年同四半期と比較し、上半期に発生したサプライチェーンの問題が改善傾向にあり、中断していた新規顧客への製品供給を順次開始し顧客基盤を拡大したことや、既存顧客向け各種拡販施策の実行により獲得症例数が増加したことにより、米国の外部顧客への売上高(USドル)は前年同四半期比4.3%増と伸長し、円換算後では円安の影響により26.8%増の6,644百万円となりました。
人工関節分野は、日本国内において償還価格の大幅な引下げが行われたものの獲得症例数が増えたこと、また米国においても売上が回復傾向にあること及び急激な円安の影響により米国売上(円換算後)が大幅に増加したことから、日本国内及び米国の売上高合計は前年同四半期比16.8%増(日本1.5%増、米国26.7%増)の10,059百万円となりました。(ご参考:前年同四半期の米国売上の換算レートは1USドル111.40円、当第3四半期は同135.41円)
骨接合材料分野は、行動制限解除に伴い症例数が増加した前年第3四半期に比較して当第3四半期は症例数が減少したものの「ASULOCK」及び「Prima Hip Screw」の売上が堅調に推移したことなどから、日本国内の売上高は前年同四半期比5.8%増の3,096百万円となりました。
脊椎固定器具分野は、日本国内においてBKP(Balloon Kyphoplasty)市場への競合他社新規参入により「KMC Kyphoplasty システム」の成長が鈍化したものの、「Pisces スパイナル システム」の売上が堅調に推移したことなどから、日本国内及び米国の売上高合計は前年同四半期比2.8%増の2,388百万円となりました。
売上原価は、円安及び日本国内における償還価格の引下げの影響などにより、売上原価率が34.1%(前年同四半期は32.1%)となりました。販売費及び一般管理費合計は、日本国内の体制強化に伴う人件費等が増加したこと、米国売上の増加に伴い支払手数料(コミッション・ロイヤリティ)が増加したこと、また円安の影響で米国での費用(円換算後)が増加したことから全体で8,784百万円(前年同四半期比17.0%増)となり、売上高販管費率も56.2%(前年同四半期は53.7%)となりました。
営業利益は、売上高は増加したものの、円安の影響により、売上原価率が上昇したことに加えて販売費及び一般管理費の増加により、1,510百万円(前年同四半期比24.1%減)となりました。
経常利益は、為替差益61百万円、還付税金15百万円、受取保険金13百万円など営業外収益を104百万円計上し、持分法による投資損失42百万円など営業外費用を72百万円計上した結果、1,543百万円(前年同四半期比21.1%減)となりました。
特別損益は、受取補償金25百万円、事業損失引当金戻入額19百万円の44百万円を特別利益に計上し、医療工具などの固定資産除却損47百万円を特別損失に計上しました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、上記の結果に加え前期に債務免除益306百万円を特別利益に計上したことなどから、前年同四半期比30.3%減の1,138百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①日本
売上高は8,980百万円(前年同四半期比2.8%増)、営業利益は824百万円(前年同四半期比33.5%減)となりました。
②米国
売上高は9,401百万円(前年同四半期比18.2%増)、営業利益は581百万円(前年同四半期比18.6%減)となりました。
(参考)主要品目別連結売上高
| セグメントの名称及び品目 | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) | 前年同四半期比 | ||
| 金額(千円) | (%) | |||
| 医療機器類 | 日本 | 9,160,877 | 102.4 | |
| 人工関節 | 3,446,414 | 101.5 | ||
| 骨接合材料 | 3,096,144 | 105.8 | ||
| 脊椎固定器具 | 2,357,900 | 102.4 | ||
| その他 | 260,418 | 80.6 | ||
| 米国 | 6,644,064 | 126.8 | ||
| 人工関節 | 6,613,416 | 126.7 | ||
| 脊椎固定器具 | 30,647 | 157.2 | ||
| 小計(A) | 15,804,941 | 111.4 | ||
| 売上控除(B) | △180,213 | - | ||
| 合計 (A)+(B) | 15,624,728 | 111.8 | ||
(注) セグメント間の取引については相殺消去しております。なお、前年同四半期において区分開示しておりまし た「日本 人工骨」は金額の重要性が低下したため、第1四半期連結累計期間より「日本 その他」に含めて開示しております。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,234百万円増加し、28,577百万円となりました。主な増加は、商品及び製品906百万円、原材料及び貯蔵品615百万円、主な減少は、現金及び預金363百万円であります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比べ329百万円減少し、5,522百万円となりました。主な減少は、長期借入金352百万円であります。
また、当第3四半期連結会計期間末の有利子負債(短期借入金、長期借入金及びリース債務の合計額)から現金及び預金を控除した純有利子負債は△741百万円であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ1,563百万円増加し、23,054百万円となりました。主な増加は、利益剰余金821百万円、為替換算調整勘定773百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は458百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変動はありません。