有価証券報告書-第11期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)
有報資料
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、期末日における資産・負債の数値、および決算期における収益・費用の数値に影響を与える見積りや判断を行う必要があります。
これら見積りや判断には不確実性が存在する為、見積もった数値と実際の結果の間には乖離が生じる可能性があります。
当社は、特に以下の重要な会計方針が、当社グループの連結財務諸表作成において使用される当社の重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。
① 貸倒引当金
中古バイク事業の販売は、オークション会社が主催するオークションにおける売却(落札)がほとんどであり、落札代金の支払債務はオークション会社が負っています。これまでオークション会社からの支払いが遅延又は滞ったケースはなく、またオークション以外の販路においても貸倒れが発生したケースはありません。そのため貸倒引当金は計上しておりません。
しかし、オークション以外の販路による販売額が増加し、当該顧客の支払能力が低い場合、またオークション会社の信用力の低下が生じた場合には、今後新たに貸倒引当金を設定する可能性があります。
② 棚卸資産
中古バイク事業においては、主として㈱ビーディーエスが主催するオークションに、仕入れた中古バイクの整備等が完了し出品可能となった時期に応じて出品いたしますが、仕入れた日から概ね1ヵ月以内には売却して(落札されて)おり、基本的に、長期間、在庫として保有しているケースはありません。しかし、若干の不良在庫が発生することもありますので、四半期ごとに必要な評価減を行っております。
③ 繰延税金資産
当社は、繰延税金資産の回収可能性の検討を行った結果、現時点で回収可能性を見積もることができない項目について評価性引当金を計上いたしました。引当金の必要性を評価するにあたっては、将来の課税所得及び慎重かつ実現可能性の高い継続的な税務計画を検討します。
(2) 経営成績の分析
当社グループは、子会社の設立に伴い当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比は記載しておりません。
① 売上高
売上高は3,541百万円となりました。
中古バイク事業では、販売台数は10,413台(前期比9.8%減)となりましたが、小売店舗においてハーレーなどの販売価格の高いバイクの販売台数が増加するなどして、一般ユーザー向けの売上高が大きく増加し、販売単価は237.3千円(前期比12.9%増)となったことから、売上高は2,471百万円となりました。
ゲオショップ事業では、平成25年10月31日をもって当該事業を譲渡したため、当該事業の実績は8ヶ月間のみとなり、売上高は1,064百万円となりました。
不動産事業では、仲介案件の手数料収入があり、売上高は6百万円となりました。
② 営業利益
営業利益は98百万円となりました。
中古バイク事業では、売上総利益は1,002百万円となりました。販売台数は減少したものの販売単価の上昇に連動し、粗利単価が96.3千円(前期比14.3%増)となったことが影響し、売上総利益は前期を上回りました。販売費及び一般管理費は862百万円となりました。
ゲオショップ事業では、売上総利益は431百万円、販売費及び一般管理費は454百万円となりました。
不動産事業では、売上総利益は6百万円、販売費及び一般管理費は14百万円となりました。
③ 経常利益
経常利益は89百万円となりました。
営業外収益として損害保険代理店等の手数料収入6百万円、その他雑収入1百万円を計上し、営業外費用として支払利息5百万円、訴訟関連費用12百万円を計上した結果であります。
④ 当期純利益
当期純利益は59百万円となりました。
特別利益としてゲオショップ事業に係る事業譲渡益18百万円、法人税、住民税及び事業税で26百万円、法人税等調整額22百万円を計上した結果であります。
(3) 財政状態の分析
当社は、連結子会社1社を平成26年2月28日に売却し、当連結会計年度末時点では連結子会社を有していないため、当連結会計年度末の連結貸借対照表を作成しておりませんので、当該状況は個別財務諸表の貸借対照表の数値を使用しております。
(資産)
当事業年度末において総資産は1,021百万円となり、前事業年度末から184百万円減少しております。
流動資産は866百万円、前事業年度末から182百万円減少しております。主な要因としては、現金及び預金は55百万円減少し、ゲオショップ事業を譲渡した影響で売掛金は23百万円、商品は96百万円減少しております。
固定資産は154百万円、前事業年度末から1百万円減少しております。ゲオショップ事業を譲渡した影響で有形固定資産は17百万円、のれんは67百万円、繰延税金資産は23百万円減少しましたが、投資事業有限責任組合への出資に伴い投資有価証券108百万円を計上しております。
(負債)
当事業年度末において負債は507百万円となり、前事業年度末と比較して179百万円減少しております。
流動負債は316百万円、前事業年度末から131百万円減少しております。ゲオショップ事業を譲渡した影響で、買掛金は63百万円、未払金は95百万円減少しております。
固定負債は191百万円、前事業年度末から48百万円減少しております。社債の償還により20百万円減少し、金融機関からの借入の返済により28百万円減少しております。
(純資産)
当事業年度末において純資産は513百万円となり、前事業年度末から4百万円減少しております。当期純利益の計上により59百万円増加しましたが、自己株式の取得により63百万円減少しております。
(4) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は551百万円となっております。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は18百万円となりました。得られた資金としては主に税金等調整前当期純利益108百万円の計上、ゲオショップ事業の譲渡に伴う売上債権の減少による増加額23百万円であり、支出した資金としてはゲオショップ事業の譲渡に伴う仕入債務の減少額63百万円、同事業の未払金等の減少を含むその他流動負債の減少額48百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は3百万円となりました。得られた資金としては主にゲオショップ事業の事業譲渡による収入200百万円であり、支出した資金としては主に投資有価証券の取得による支出108百万円、過年度のゲオショップ事業の事業譲受による支出82百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は70百万円となりました。得られた資金としては金融機関等からの短期借入れによる収入120百万円、長期借入れによる収入100百万円であり、支出した資金としては短期借入金の返済による支出111百万円、長期借入金の返済による支出94百万円、社債の償還による支出20百万円、自己株式の取得による支出63百万円であります。
(5) 経営戦略の現状と見通し
中古バイク事業に関しては、バイク売却を希望するユーザーに対してきめこまかなサービスを提供する「サービス業」であると定義しており、より満足度の高いサービスを提供すること及びそのサービスを広く認知していただくことが、当該事業の中長期的な成長のための重要な戦略と考えております。
より満足度の高いサービスを提供することに関しては、販売経路の拡大により、当社がより高くバイクを売却できることに取り組み、その結果、買取り価格をより高いものにしていくこと、また、お客様のニーズに即した売却方法として、当社が直接買取るという方法以外のサービスの構築にも取り組み、お客様にとってより高くバイクを売却できるサービス、利便性が高いサービス、買取価格に透明性があり利用することに対する安心度、利用した結果への満足度が高いサービスを構築したいと考えております。
さらに、中古バイク販売サービス「バイクランド直販センター」の強化を図り、顧客満足度の向上、その効果による収益の増大を図ってまいります。
また、今後も収益の増大と安定、為替変動等の景気要因による業績への影響リスクの低減等、事業の成長と財務基盤の安定を図るためにも、当社事業と関連性のある事業への進出を検討しております。
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、期末日における資産・負債の数値、および決算期における収益・費用の数値に影響を与える見積りや判断を行う必要があります。
これら見積りや判断には不確実性が存在する為、見積もった数値と実際の結果の間には乖離が生じる可能性があります。
当社は、特に以下の重要な会計方針が、当社グループの連結財務諸表作成において使用される当社の重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。
① 貸倒引当金
中古バイク事業の販売は、オークション会社が主催するオークションにおける売却(落札)がほとんどであり、落札代金の支払債務はオークション会社が負っています。これまでオークション会社からの支払いが遅延又は滞ったケースはなく、またオークション以外の販路においても貸倒れが発生したケースはありません。そのため貸倒引当金は計上しておりません。
しかし、オークション以外の販路による販売額が増加し、当該顧客の支払能力が低い場合、またオークション会社の信用力の低下が生じた場合には、今後新たに貸倒引当金を設定する可能性があります。
② 棚卸資産
中古バイク事業においては、主として㈱ビーディーエスが主催するオークションに、仕入れた中古バイクの整備等が完了し出品可能となった時期に応じて出品いたしますが、仕入れた日から概ね1ヵ月以内には売却して(落札されて)おり、基本的に、長期間、在庫として保有しているケースはありません。しかし、若干の不良在庫が発生することもありますので、四半期ごとに必要な評価減を行っております。
③ 繰延税金資産
当社は、繰延税金資産の回収可能性の検討を行った結果、現時点で回収可能性を見積もることができない項目について評価性引当金を計上いたしました。引当金の必要性を評価するにあたっては、将来の課税所得及び慎重かつ実現可能性の高い継続的な税務計画を検討します。
(2) 経営成績の分析
当社グループは、子会社の設立に伴い当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比は記載しておりません。
① 売上高
売上高は3,541百万円となりました。
中古バイク事業では、販売台数は10,413台(前期比9.8%減)となりましたが、小売店舗においてハーレーなどの販売価格の高いバイクの販売台数が増加するなどして、一般ユーザー向けの売上高が大きく増加し、販売単価は237.3千円(前期比12.9%増)となったことから、売上高は2,471百万円となりました。
ゲオショップ事業では、平成25年10月31日をもって当該事業を譲渡したため、当該事業の実績は8ヶ月間のみとなり、売上高は1,064百万円となりました。
不動産事業では、仲介案件の手数料収入があり、売上高は6百万円となりました。
② 営業利益
営業利益は98百万円となりました。
中古バイク事業では、売上総利益は1,002百万円となりました。販売台数は減少したものの販売単価の上昇に連動し、粗利単価が96.3千円(前期比14.3%増)となったことが影響し、売上総利益は前期を上回りました。販売費及び一般管理費は862百万円となりました。
ゲオショップ事業では、売上総利益は431百万円、販売費及び一般管理費は454百万円となりました。
不動産事業では、売上総利益は6百万円、販売費及び一般管理費は14百万円となりました。
③ 経常利益
経常利益は89百万円となりました。
営業外収益として損害保険代理店等の手数料収入6百万円、その他雑収入1百万円を計上し、営業外費用として支払利息5百万円、訴訟関連費用12百万円を計上した結果であります。
④ 当期純利益
当期純利益は59百万円となりました。
特別利益としてゲオショップ事業に係る事業譲渡益18百万円、法人税、住民税及び事業税で26百万円、法人税等調整額22百万円を計上した結果であります。
(3) 財政状態の分析
当社は、連結子会社1社を平成26年2月28日に売却し、当連結会計年度末時点では連結子会社を有していないため、当連結会計年度末の連結貸借対照表を作成しておりませんので、当該状況は個別財務諸表の貸借対照表の数値を使用しております。
(資産)
当事業年度末において総資産は1,021百万円となり、前事業年度末から184百万円減少しております。
流動資産は866百万円、前事業年度末から182百万円減少しております。主な要因としては、現金及び預金は55百万円減少し、ゲオショップ事業を譲渡した影響で売掛金は23百万円、商品は96百万円減少しております。
固定資産は154百万円、前事業年度末から1百万円減少しております。ゲオショップ事業を譲渡した影響で有形固定資産は17百万円、のれんは67百万円、繰延税金資産は23百万円減少しましたが、投資事業有限責任組合への出資に伴い投資有価証券108百万円を計上しております。
(負債)
当事業年度末において負債は507百万円となり、前事業年度末と比較して179百万円減少しております。
流動負債は316百万円、前事業年度末から131百万円減少しております。ゲオショップ事業を譲渡した影響で、買掛金は63百万円、未払金は95百万円減少しております。
固定負債は191百万円、前事業年度末から48百万円減少しております。社債の償還により20百万円減少し、金融機関からの借入の返済により28百万円減少しております。
(純資産)
当事業年度末において純資産は513百万円となり、前事業年度末から4百万円減少しております。当期純利益の計上により59百万円増加しましたが、自己株式の取得により63百万円減少しております。
(4) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物は551百万円となっております。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は18百万円となりました。得られた資金としては主に税金等調整前当期純利益108百万円の計上、ゲオショップ事業の譲渡に伴う売上債権の減少による増加額23百万円であり、支出した資金としてはゲオショップ事業の譲渡に伴う仕入債務の減少額63百万円、同事業の未払金等の減少を含むその他流動負債の減少額48百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は3百万円となりました。得られた資金としては主にゲオショップ事業の事業譲渡による収入200百万円であり、支出した資金としては主に投資有価証券の取得による支出108百万円、過年度のゲオショップ事業の事業譲受による支出82百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は70百万円となりました。得られた資金としては金融機関等からの短期借入れによる収入120百万円、長期借入れによる収入100百万円であり、支出した資金としては短期借入金の返済による支出111百万円、長期借入金の返済による支出94百万円、社債の償還による支出20百万円、自己株式の取得による支出63百万円であります。
(5) 経営戦略の現状と見通し
中古バイク事業に関しては、バイク売却を希望するユーザーに対してきめこまかなサービスを提供する「サービス業」であると定義しており、より満足度の高いサービスを提供すること及びそのサービスを広く認知していただくことが、当該事業の中長期的な成長のための重要な戦略と考えております。
より満足度の高いサービスを提供することに関しては、販売経路の拡大により、当社がより高くバイクを売却できることに取り組み、その結果、買取り価格をより高いものにしていくこと、また、お客様のニーズに即した売却方法として、当社が直接買取るという方法以外のサービスの構築にも取り組み、お客様にとってより高くバイクを売却できるサービス、利便性が高いサービス、買取価格に透明性があり利用することに対する安心度、利用した結果への満足度が高いサービスを構築したいと考えております。
さらに、中古バイク販売サービス「バイクランド直販センター」の強化を図り、顧客満足度の向上、その効果による収益の増大を図ってまいります。
また、今後も収益の増大と安定、為替変動等の景気要因による業績への影響リスクの低減等、事業の成長と財務基盤の安定を図るためにも、当社事業と関連性のある事業への進出を検討しております。