有価証券報告書-第15期(平成29年3月1日-平成30年2月28日)
有報資料
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、期末日における資産・負債の数値、および決算期における収益・費用の数値に影響を与える見積りや判断を行う必要があります。
これら見積りや判断には不確実性が存在する為、見積もった数値と実際の結果の間には乖離が生じる可能性があります。
当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、当社グループの連結財務諸表作成において使用される当社の重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。
① 貸倒引当金
当社における中古バイクの販売は、オークション会社が主催するオークションにおける売却(落札)が多く、落札代金の支払債務はオークション会社が負っています。これまでオークション会社からの支払いが遅延又は滞ったケースはなく、またオークション以外の販路においても貸倒れが発生したケースはありません。そのため貸倒引当金は計上しておりません。
しかし、オークション以外の販路による販売額が増加し、当該顧客の支払能力が低い場合、またオークション会社の信用力の低下が生じた場合には、今後新たに貸倒引当金を設定する可能性があります。
② 棚卸資産
当社における中古バイクの販売は、主として業者間オークションに、仕入れた中古バイクの整備等が完了し出品可能となった時期に応じて出品いたしますが、仕入れた日から概ね1ヵ月以内には売却して(落札されて)おり、基本的に、長期間、在庫として保有しているケースはありません。しかし、若干の不良在庫が発生することもありますので、四半期ごとに必要な評価減を行っております。
③ 繰延税金資産
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の検討を行った結果、現時点で回収可能性を見積もることができない項目について評価性引当金を計上いたしました。引当金の必要性を評価するにあたっては、将来の課税所得及び慎重かつ実現可能性の高い継続的な税務計画を検討します。
(2) 経営成績の分析
① 売上高
売上高は2,967百万円(前期比1.7%減)となりました。
バイク事業では、当社の販売台数は9,275台(前期比0.7%減)、販売単価は前期比1.0%減となり、当社の売上高は前期比1.7%減となりました。なお、平成30年1月に株式譲渡をした株式会社福田モーター商会は、第3四半期累計期間の売上高を反映しております。バイク事業の売上高は2,559百万円(前期比9.0%減)となりました。
フィットネス事業では、エニタイムフィットネスFC店を5店舗を運営しており、各店舗ともに開店から2年近く経過し、会員数は堅調に推移しております。フィットネス事業の売上高は407百万円(前期比97.3%増)となりました。
② 営業利益
営業損失は64百万円(前期は同272百万円)となりました。
バイク事業の売上総利益では、当社の粗利単価は前期比1.7%増となり当社の売上総利益は微増となりましたが、株式会社福田モーター商会の売上総利益は、第3四半期累計期間の反映となるため、860百万円(前期比4.4%減)となりました。フィットネス事業の売上総利益は407百万円(前期比97.3%増)となり、当社グループの売上総利益は1,267百万円(前期比14.6%増)となりました。
バイク事業の販売費及び一般管理費は、当社の人件費等の増加はありますが、株式会社福田モーター商会が第3四半期累計期間の経費の反映となるため、963百万円(前期比4.5%減)となりました。
フィットネス事業の販売費及び一般管理費は、新規出店がなかったため、これに係る一時的な経費の発生はありませんでしたが、店舗の運営管理に係る費用が増加したことにより、368百万円(前期比0.4%減)となり、当社グループの販売費及び一般管理費は1,332百万円(前期比3.4%減)となりました。
③ 経常利益
経常損失は74百万円(前期は同282百万円)となりました。
営業外収益では、フィットネスジムの店舗内に設置している自動販売機の販売手数料が大幅に増加したことが影響し、8百万円(前期比33.1%増)となりました。
営業外費用では、当連結会計年度において追加の借入がなく、長期借入金の残高が前連結会計年度末から434百万円減少していることが影響し、支払利息は14百万円(前期比1.8%減)となりましたが、訴訟関連の費用が発生したため、18百万円(前期比14.5%増)となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は17百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失286百万円)となりました。
特別損益では、株式会社福田モーター商会の連結除外に伴い、関係会社株式売却益として66百万円を特別利益に計上いたしました。また、当社の固定資産に係る減損損失として14百万円を特別損失に計上いたしました。
法人税等調整額では、フィットネス事業が前期までのセグメント損失から当期はセグメント利益に転じ、今後も継続して利益を計上する見込みであることから、株式会社アークコアライフの繰延税金資産として63百万円(前期末は18百万円)を計上したことにより、法人税等調整額においてマイナス43百万円を計上いたしました。
(3) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末において総資産は1,019百万円となり前連結会計年度末から386百万円減少しました。これは主に株式会社福田モーター商会の連結除外に伴い、同社の商品、固定資産等が除外されたことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末において負債は956百万円となり、前連結会計年度末から526百万円減少しました。これは主に株式会社福田モーター商会の連結除外に伴い、同社の買掛金、借入金等が除外されたこと、当社グループの長期借入金の返済による支出が397百万円であったことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末において純資産は62百万円となり、前連結会計年度末から139百万円増加しております。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益17百万円を計上したこと、AK Capital株式会社の新株予約権の行使及び当社取締役に対する譲渡制限付株式報酬の付与に際して自己株式を処分したため、自己株式が122百万円減少したことによるものであります。
(4) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は422百万円となり、前連結会計年度末から76百万円の減少となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は13百万円(前期は支出した資金285百万円)となりました。これは主に税金等調整前当期純損失22百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、得られた資金は253百万円(前期は支出した資金301百万円)となりました。これは主に株式会社福田モーター商会の株式を売却したことによる収入273百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は316百万円(前期は得られた資金60百万円)となりました。得られた資金としては、AK Capital株式会社が新株予約権を行使した際に自己株式を処分したことによる収入79百万円であり、支出した資金としては、長期借入金の返済による支出397百万円であります。
(5) 経営戦略の現状と見通し
バイク事業においては、中古バイク買取、中古バイク直販、新車バイク販売の連携によってサービスや商品の拡充を図り顧客満足度の向上と新規顧客の獲得を強化していきたいと考えております。また、収益の増大、財務基盤の安定化を図っていくために、企業買収及び新規事業への取り組みを積極的に行っていくことが必要となっております。
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、期末日における資産・負債の数値、および決算期における収益・費用の数値に影響を与える見積りや判断を行う必要があります。
これら見積りや判断には不確実性が存在する為、見積もった数値と実際の結果の間には乖離が生じる可能性があります。
当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、当社グループの連結財務諸表作成において使用される当社の重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。
① 貸倒引当金
当社における中古バイクの販売は、オークション会社が主催するオークションにおける売却(落札)が多く、落札代金の支払債務はオークション会社が負っています。これまでオークション会社からの支払いが遅延又は滞ったケースはなく、またオークション以外の販路においても貸倒れが発生したケースはありません。そのため貸倒引当金は計上しておりません。
しかし、オークション以外の販路による販売額が増加し、当該顧客の支払能力が低い場合、またオークション会社の信用力の低下が生じた場合には、今後新たに貸倒引当金を設定する可能性があります。
② 棚卸資産
当社における中古バイクの販売は、主として業者間オークションに、仕入れた中古バイクの整備等が完了し出品可能となった時期に応じて出品いたしますが、仕入れた日から概ね1ヵ月以内には売却して(落札されて)おり、基本的に、長期間、在庫として保有しているケースはありません。しかし、若干の不良在庫が発生することもありますので、四半期ごとに必要な評価減を行っております。
③ 繰延税金資産
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性の検討を行った結果、現時点で回収可能性を見積もることができない項目について評価性引当金を計上いたしました。引当金の必要性を評価するにあたっては、将来の課税所得及び慎重かつ実現可能性の高い継続的な税務計画を検討します。
(2) 経営成績の分析
① 売上高
売上高は2,967百万円(前期比1.7%減)となりました。
バイク事業では、当社の販売台数は9,275台(前期比0.7%減)、販売単価は前期比1.0%減となり、当社の売上高は前期比1.7%減となりました。なお、平成30年1月に株式譲渡をした株式会社福田モーター商会は、第3四半期累計期間の売上高を反映しております。バイク事業の売上高は2,559百万円(前期比9.0%減)となりました。
フィットネス事業では、エニタイムフィットネスFC店を5店舗を運営しており、各店舗ともに開店から2年近く経過し、会員数は堅調に推移しております。フィットネス事業の売上高は407百万円(前期比97.3%増)となりました。
② 営業利益
営業損失は64百万円(前期は同272百万円)となりました。
バイク事業の売上総利益では、当社の粗利単価は前期比1.7%増となり当社の売上総利益は微増となりましたが、株式会社福田モーター商会の売上総利益は、第3四半期累計期間の反映となるため、860百万円(前期比4.4%減)となりました。フィットネス事業の売上総利益は407百万円(前期比97.3%増)となり、当社グループの売上総利益は1,267百万円(前期比14.6%増)となりました。
バイク事業の販売費及び一般管理費は、当社の人件費等の増加はありますが、株式会社福田モーター商会が第3四半期累計期間の経費の反映となるため、963百万円(前期比4.5%減)となりました。
フィットネス事業の販売費及び一般管理費は、新規出店がなかったため、これに係る一時的な経費の発生はありませんでしたが、店舗の運営管理に係る費用が増加したことにより、368百万円(前期比0.4%減)となり、当社グループの販売費及び一般管理費は1,332百万円(前期比3.4%減)となりました。
③ 経常利益
経常損失は74百万円(前期は同282百万円)となりました。
営業外収益では、フィットネスジムの店舗内に設置している自動販売機の販売手数料が大幅に増加したことが影響し、8百万円(前期比33.1%増)となりました。
営業外費用では、当連結会計年度において追加の借入がなく、長期借入金の残高が前連結会計年度末から434百万円減少していることが影響し、支払利息は14百万円(前期比1.8%減)となりましたが、訴訟関連の費用が発生したため、18百万円(前期比14.5%増)となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は17百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失286百万円)となりました。
特別損益では、株式会社福田モーター商会の連結除外に伴い、関係会社株式売却益として66百万円を特別利益に計上いたしました。また、当社の固定資産に係る減損損失として14百万円を特別損失に計上いたしました。
法人税等調整額では、フィットネス事業が前期までのセグメント損失から当期はセグメント利益に転じ、今後も継続して利益を計上する見込みであることから、株式会社アークコアライフの繰延税金資産として63百万円(前期末は18百万円)を計上したことにより、法人税等調整額においてマイナス43百万円を計上いたしました。
(3) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末において総資産は1,019百万円となり前連結会計年度末から386百万円減少しました。これは主に株式会社福田モーター商会の連結除外に伴い、同社の商品、固定資産等が除外されたことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末において負債は956百万円となり、前連結会計年度末から526百万円減少しました。これは主に株式会社福田モーター商会の連結除外に伴い、同社の買掛金、借入金等が除外されたこと、当社グループの長期借入金の返済による支出が397百万円であったことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末において純資産は62百万円となり、前連結会計年度末から139百万円増加しております。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益17百万円を計上したこと、AK Capital株式会社の新株予約権の行使及び当社取締役に対する譲渡制限付株式報酬の付与に際して自己株式を処分したため、自己株式が122百万円減少したことによるものであります。
(4) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は422百万円となり、前連結会計年度末から76百万円の減少となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は13百万円(前期は支出した資金285百万円)となりました。これは主に税金等調整前当期純損失22百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、得られた資金は253百万円(前期は支出した資金301百万円)となりました。これは主に株式会社福田モーター商会の株式を売却したことによる収入273百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は316百万円(前期は得られた資金60百万円)となりました。得られた資金としては、AK Capital株式会社が新株予約権を行使した際に自己株式を処分したことによる収入79百万円であり、支出した資金としては、長期借入金の返済による支出397百万円であります。
(5) 経営戦略の現状と見通し
バイク事業においては、中古バイク買取、中古バイク直販、新車バイク販売の連携によってサービスや商品の拡充を図り顧客満足度の向上と新規顧客の獲得を強化していきたいと考えております。また、収益の増大、財務基盤の安定化を図っていくために、企業買収及び新規事業への取り組みを積極的に行っていくことが必要となっております。