有価証券報告書-第80期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
沿革
当社は、昭和6年2月17日に、青井忠治が「丸二商会」からのれん分けを受け東京都中野区において割賦販売業を創業、昭和12年3月30日に法人組織に改組(株式会社丸井、資本金5万円、社長青井忠治)しました。
当社設立後、現在までの当社及び主要な関係会社の沿革は次のとおりです。
当社設立後、現在までの当社及び主要な関係会社の沿革は次のとおりです。
昭和16年7月 | 戦時体制下の商業活動規制により、全店舗を一時閉鎖して休業。 |
昭和21年8月 | 旧中野本店近くに仮店舗を開設し、家具小売店として営業を再開。 |
昭和25年12月 | 割賦販売を再開。 |
昭和34年8月 | 株式会社丸井広告事業社(現 株式会社エイムクリエイツ)を設立。 |
昭和35年1月 | 「月賦」の呼称を「クレジット」に変え、企業の体質改善と近代化を推進。 |
10月 | 丸井運輸株式会社(現 株式会社ムービング)を設立。 |
昭和37年9月 | 新宿店(現 丸井新宿東口ビル)を開設。 |
昭和38年4月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
昭和40年6月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。 |
昭和41年8月 | コンピューターを導入。 |
昭和49年4月 | POSを導入、同時にオンライン信用照会システムを稼動させ、契約業務の簡素化を推進。 |
5月 | ニュー新宿店(現 新宿マルイ本館)を開設。 |
昭和50年9月 | クレジット・カード「赤いカード」の店頭即時発行システムをスタートし、全顧客カード化を推進。 |
昭和52年4月 | 丸井クレジット・オンライン・システムを全店に導入。 |
昭和56年2月 | 創業50周年を機に、消費者ローン事業を開始。 |
9月 | 第2次オンライン・システム完成。 |
昭和58年8月 | 現金建値制を導入。 |
昭和59年9月 | 株式会社エムアンドシーシステムを設立。 |
昭和61年8月 | 「M・TOPS」(丸井トータル・オペレーション・システム)の稼動開始。 |
昭和62年7月 | 株式会社シーエスシーサービス(現 株式会社マルイファシリティーズ)を設立。 |
昭和63年9月 | カタログ通販誌「Voi」を発行。 |
平成3年2月 | 株式会社エムワンカードを設立(平成8年2月 株式会社ゼロファーストに社名を変更)。 |
9月 | 「赤いカード」のデザイン・名称を一新し、様々な機能を付加した「エムワンカード」の発行を開始。 |
平成6年9月 | 従来の「エムワンカード」に変え、新しいメンバーズカード「マルイカード」の発行を開始。 |
12月 | 本社を東京都中野区中野4丁目3番2号に移転。 |
平成9年4月 | 仕入・POS・信用照会業務を1台に統合した新売場端末「ワークステーション」を導入。 |
平成12年10月 | 新しいメンバーズカード「赤いカード」の発行を開始。同時にキャッシングの返済方法にリボルビング払い方式を導入。 |
平成15年10月 | 関西地区1号店の神戸マルイを開設。 |
平成16年2月 | マルイ最大店舗北千住マルイを開設。 |
10月 | 株式会社マルイカード(現 株式会社エポスカード)を設立。 |
11月 | 株式会社エムアールアイ債権回収を設立。 |
平成18年3月 | 従来のハウスカードの良さにビザ・ブランドの汎用性が加わった新カード「エポスカード」の発行を開始。 |
9月 | 大阪初出店となるなんばマルイを開設。 |
平成19年10月 | 会社分割により当社は純粋持株会社へ移行し、商号を株式会社丸井グループに変更。 小売事業は新設分割設立会社の株式会社丸井へ、カード事業は株式会社エポスカードへ承継。 |
株式会社マルイホームサービスを設立。 | |
有楽町マルイを開設。 | |
平成20年8月 | 丸井商貿(上海)有限公司を設立。 |
10月 | 小売事業会社10社を株式会社丸井を存続会社とする吸収合併により統合。 |
平成21年4月 | 新宿マルイ本館を建て替えオープン。 |
平成23年1月 | 創業の地である中野に中野マルイを再開。 |
平成23年4月 | 京都マルイを開設。 |
平成25年2月 | エポス少額短期準備株式会社(現 株式会社エポス少額短期保険)を設立。 |
平成26年10月 | 株式会社ゼロファーストを株式会社エポスカードを存続会社とする吸収合併により統合。 |
平成27年11月 | 「丸井グループ コーポレートガバナンス・ガイドライン」を制定。 |
平成28年4月 | 九州初出店となる博多マルイを開設。 |