四半期報告書-第68期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

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2016/08/05 11:01
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)におけるわが国経済は、年初のマイナス金利導入後の不安定な株価や円高の進行により企業収益の後退、消費者マインドの悪化による消費の停滞、また、英国の欧州連合(EU)からの離脱を受けた急速な為替の変化など、依然先行きは不透明な状況で推移しました。
外食業界におきましては、消費者マインドの変化とともに、円高や需給バランスの悪化による原材料価格の上昇、人手不足による人件費の増加など依然厳しい経営環境で推移しております。
このような経営環境の中で当社は、「日本一質の高い外食企業」を目指し、旗艦部門である木曽路部門を中心とした業務改革を推進し、強みである商品力及び接客力の増強とともに原材料の仕入や消耗品等の購入を見直し、より働きやすい職場づくりにも注力しました。また、木曽路部門は、一号店出店より50周年を迎え、これまでの感謝を込めて特別メニューの販売やイベントの開催を行っております。
店舗展開、改築・改装につきましては、2店舗の業態転換(ウノからじゃんじゃん亭、ここの)、3店舗の退店を実施し、その結果、当第1四半期会計期間末の店舗数は162店舗(前年同期比 6店舗減少)となりました。
営業面では、多様化するお客様ニーズにお応えするため料理の品質向上や付加価値の高い旬の食材を使用した料理の販売とともに、接客サービスの充実とレベルアップに努めました。また、法人顧客囲い込みのより一層の強化を進めております。
費用面では、主要原材料である牛肉や鮮魚などの仕入価格や人手不足による賃率が上昇する一方で、水道光熱費や消耗品費は単価の低下・節減により減少しました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は100億25百万円(前年同期比 0.0%増加)、営業損益は5億62百万円の損失(前年同期実績 5億11百万円の損失)、経常損益は5億40百万円の損失(同 5億10百万円の損失)、四半期純損益は2億75百万円の損失(同 3億68百万円の損失)を計上しました。
なお、当社の売上高は、通常の営業形態として、主力商品である「しゃぶしゃぶ」の需要が年末年始を含めた冬季に高まるため、通常、第3及び第4四半期会計期間の売上高は第1及び第2四半期会計期間の売上高と比べ高くなる傾向があります。
当第1四半期累計期間におけるセグメント別の概況については、当社の事業は飲食店としての事業がほとんどを占めており実質的に単一セグメントでありますので、その概況を部門別に示すと次のとおりであります。
(部門別売上高)
当第1四半期累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年6月30日)
金額(百万円)前年同期比
増減率(%)
木曽路8,3590.9
素材屋570△13.2
じゃんじゃん亭44739.3
とりかく2753.9
鈴のれん220△30.8
その他152△15.1
10,0250.0

木曽路部門
しゃぶしゃぶ・日本料理の「木曽路」部門は、店舗の異動はなく、当第1四半期会計期間末店舗数は119店舗であります。
営業面では、季節毎のイベントや恒例の「和牛しゃぶしゃぶ祭り」に加え、一号店出店より50周年を迎え、特別メニューの販売や各種イベントを実施しました。また、強みである調理技術を生かした旬の一品料理の一新(一部店舗)や法人顧客へのアプローチを強化しました。その結果、売上高は83億59百万円(前年同期比 0.9%増加)となりました。
素材屋部門
居酒屋の「素材屋」部門は、店舗の異動はなく、当第1四半期会計期間末店舗数は14店舗(前年同期末比 4店舗減少)であります。
営業面では、手付け串かつや炭焼き串焼きにこだわり、また自家製の惣菜料理や旬の食材を活かした季節メニューの販売、焼酎一升瓶のお値打ち販売を実施するとともに、少人数から大人数の様々な宴会利用できる店舗として営業活動を行いました。しかしながら、店舗の減少もあり、売上高は5億70百万円(同 13.2%減少)となりました。
じゃんじゃん亭部門
焼肉の「じゃんじゃん亭」部門は、1店舗の業態転換(改装中)により、当第1四半期会計期間末店舗数は 11店舗(同 2店舗増加)となりました。
営業面では、「手切り、熟成肉、黒毛和牛」にこだわり食べ放題メニューの拡販とスピード提供、先手のサービスに取り組みました。また、法人や学生のイベント等に合わせた予約獲得活動の強化に努めました。その結果、売上高は4億47百万円(同 39.3%増加)となりました。
とりかく部門
鶏料理の「とりかく」部門は、1店舗の業態転換(改装中)、当第1四半期会計期間末店舗数は11店舗 (同 1店舗増加)となりました。
営業面では、「手作り」、「鶏」にこだわった料理と旬の逸品料理の販売を行い、また鶏料理の醍醐味と季節に合わせた食材の宴会コース、お客様ニーズの高い飲み放題メニューの充実を図り来店客数の増加に努めました。その結果、売上高は2億75百万円(同 3.9%増加)となりました。
鈴のれん部門
和食レストランの「鈴のれん」部門は、店舗の異動はなく、当第1四半期会計期間末店舗数は6店舗であります。
営業面では、御膳や季節毎のメニューの充実、しゃぶしゃぶやすきやきの食べ放題メニューによる宴会、また慶弔などの行事に対応したメニューと人数に合わせた多様なお席を準備し来店客数の増加に努めました。しかしながら、店舗の減少もあり、売上高は2億20百万円(同 30.8%減少)となりました。
その他部門
その他部門は、ワイン食堂の「ウノ」(平成28年5月に6店舗中、5店舗を退店(うち2店舗業態転換))、外販(しぐれ煮、胡麻だれ類)、不動産賃貸等であります。
その売上高は1億52百万円(同 15.1%減少)であります。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は364億26百万円で前事業年度末比11億87百万円の減少となりました。主な要因は、設備投資、賞与、配当金、法人税等の支払で預金を取り崩したことによるものであります。一方、負債は、84億29百万円で前事業年度末比5億25百万円の減少となりました。これは主に未払法人税等及び賞与引当金が減少したことによるものであります。また、当第1四半期会計期間末の純資産は279億97百万円で前事業年度末比6億62百万円の減少となりました。主な要因は、四半期純損失2億75百万円、剰余金の配当1億80百万円であります。
以上の結果、当第1四半期会計期間末の自己資本比率は76.9%(前事業年度末は76.2%)、1株当たり純資産は1,083.67円(同1,109.30円)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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