四半期報告書-第49期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/14 12:05
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、経済対策・金融政策の効果等から、企業業績の改善が見られるなど緩やかな回復基調が継続したものの、消費税増税前の駆け込み需要の反動による個人消費の落ち込みが見られたことに加え、新興国経済の減速への警戒感もあり、引き続き予断を許さない状況の中で推移いたしました。
宗教用具関連業界におきましては、近年の商品に関する低価格志向・節約志向と、生活様式や価値観の変化による購入商品の小型化・簡素化の傾向が継続し、依然として厳しい環境下におかれております。
当社はこのような情勢のなか、駆け込み需要の反動減への対策として、仏壇仏具事業・墓石事業に関して従来以上に積極的な販促活動を展開したことにより、仏壇・墓石とも前年同期並みの販売数量を確保いたしました。一方、販売単価については前年実績を下回る結果となりました。その他、屋内墓苑(搬送式納骨堂)に関しては、当第2四半期累計期間中に新たに2物件の受託販売を開始し、順調に売上を伸ばしました。
これらの結果、売上高は100億4百万円(前年同期比1.7%減)となりました。
営業利益につきましては、販売促進費の投入等による費用支出が増加したことなどにより5億51百万円(前年同期比40.7%減)となりました。
経常利益につきましては6億98百万円(前年同期比37.2%減)となり、四半期純利益は4億2百万円(前年同期比46.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
当社は、宗教用具関連事業について、「東日本」、「西日本」及び「寺社関連」を報告セグメントとしております。
東日本においては、仏壇仏具・墓石とも販売基数は前年同期を上回ったものの、販売単価の下落があり、売上高は75億45百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
西日本においては、仏壇仏具・墓石の販売基数・単価ともに低調に推移し、売上高は18億38百万円(前年同期比10.9%減)となりました。
寺社関連においては、屋内墓苑(搬送式納骨堂)につきまして当第2四半期累計期間中に、新たに「経堂ゆいの御廟」(東京都世田谷区)及び「新宿御苑前聖陵」(東京都新宿区)の2物件の受託販売を開始したことなどから、売上高は4億32百万円(前年同期比98.9%増)となりました。
その他関連事業においては、売上高は1億88百万円(前年同期比12.3%増)となりました。
(セグメント別売上高の構成比及び前年同期比増減)
セグメント
の名称
区 分前第2四半期
累計期間
当第2四半期
累計期間
前年同期比増減
金 額構成比金 額構成比金 額増減率
(百万円)(%)(百万円)(%)(百万円)(%)
仏壇・仏具店舗販売4,33842.64,19141.9△146△3.4
東日本企業提携販売1,0089.91,01910.2101.0
墓 石2,37823.42,33423.3△43△1.8
小 計7,72575.97,54575.4△180△2.3
仏壇・仏具店舗販売1,44714.21,26312.7△184△12.7
西日本企業提携販売1881.91931.942.7
墓 石4254.23813.8△44△10.5
小 計2,06120.31,83818.4△223△10.9
寺社関連2172.14324.321598.9
その他1671.71881.92012.3
合計10,172100.010,004100.0△168△1.7

財政状態につきましては、当第2四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べて15億89百万円減少し161億32百万円、負債合計は21億3百万円減少し66億90百万円、純資産は5億14百万円増加し94億42百万円となり、自己資本比率は57.8%となりました。
主な内容としては、流動資産は、商品の増加などがありましたが、現金及び預金や受取手形及び売掛金の減少などにより、前事業年度末に比べ16億13百万円減少し、47億45百万円となりました。
固定資産は、主に繰延税金資産や投資その他の資産のその他が減少したものの、営業保証金の増加や貸倒引当金の減少などにより、前事業年度末に比べ24百万円増加し、113億86百万円となりました。
流動負債は、主に買掛金、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金及び未払法人税等の減少などにより、前事業年度末に比べ17億78百万円減少し、41億65百万円となりました。
固定負債は、役員退職慰労引当金や退職給付引当金の減少などにより、前事業年度末に比べ3億24百万円減少し、25億25百万円となりました。
純資産は、主に利益剰余金の増加などにより、前事業年度末に比べ5億14百万円増加し、94億42百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、9億6百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、5億95百万円となりました。
これは主に、税引前四半期純利益6億96百万円の計上や売上債権の減少2億87百万円などの増加要因があったものの、役員退職慰労引当金の減少2億20百万円、たな卸資産の増加2億85百万円、仕入債務の減少3億57百万円及び法人税等の支払額5億6百万円などの減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、57百万円となりました。
これは主に、投資不動産の売却による収入2億17百万円があったものの、墓石販売等に伴う営業保証金の支出の純額99百万円(支出7億66百万円、回収6億66百万円)、貸付けによる支出1億10百万円及び有形固定資産の取得による支出86百万円などがあったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8億47百万円となりました。
これは主に、短期・長期借入金の減少額6億69百万円や配当金の支払額1億11百万円などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
① 仏壇・墓石に対する意識の変化について
仏壇・墓石に関するお客様の嗜好は、生活様式や価値観の変化に伴って、低価格品へのシフトが一段と進ん
でおります。
品揃えの改善や商品開発によって対応を図っておりますが、このようなお客様の意識の変化が、当社の今後
の業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 優良な霊園・墓所の確保について
墓石売上確保のためには霊園を確保することが重要となりますが、お客様の要望は、より都心に近く立地の
良い霊園を求める傾向が強くなっております。
しかし、地方自治体の霊園開発規制強化や開発業者と近隣住民とのトラブルなどにより、宗教法人による霊
園の新規開発は従来に比べて困難な状況となっております。
将来に向けて、優良な霊園や墓所が充分確保できない場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 売上高の季節的変動について
当社の売上高は季節性が高く、お盆と秋のお彼岸を迎える第2四半期(7月から9月まで)と、春のお彼岸を迎える第4四半期(1月から3月まで)の売上高が他の四半期に比べて高くなる傾向があります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性につきましては、第2 [事業の状況] 3 [財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (2) キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。

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