四半期報告書-第49期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、経済対策・金融政策の効果等から、企業業績の改善が見られるなど緩やかな回復基調が継続したものの、消費税増税前の駆け込み需要の反動による個人消費の落ち込みが見られました。また、新興国経済の減速への警戒感や、円安による輸入品価格の上昇による消費低迷など、先行きは依然として不透明な状況で推移しております。
宗教用具関連業界におきましては、近年の商品に関する低価格志向・節約志向と、生活様式や価値観の変化による購入商品の小型化・簡素化の傾向に加え、駆け込み需要の反動の影響が大きく、依然として厳しい環境下におかれております。
当社はこのような情勢のなか、駆け込み需要の反動減への対策として、仏壇仏具事業・墓石事業に関して従来以上に積極的な販促活動を展開してきました。その結果、仏壇の販売数量については、辛うじて前年同期並みを確保することができたものの、墓石の販売数量は昨年の第3四半期の駆け込み需要の影響が大きく、前年同期を下回ることとなりました。また、販売単価については、下落傾向は変わらず、仏壇・墓石ともに前年同期を下回る結果となりました。その他、屋内墓苑(搬送式納骨堂)に関しては、当第3四半期累計期間中に新たに2物件の受託販売を開始し、順調に売上を伸ばしました。
これらの結果、売上高は142億8百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
また、営業利益は販売促進費の投入等による費用支出が増加したことなどにより5億6百万円(前年同期比56.6%減)となり、経常利益は6億41百万円(前年同期比52.1%減)、四半期純利益は3億48百万円(前年同期比59.0%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
当社は、宗教用具関連事業について、「東日本」、「西日本」及び「寺社関連」を報告セグメントとしております。
東日本におきましては、消費税増税前の駆け込み需要の反動減による影響により、低調に推移し、売上高は106億45百万円(前年同期比3.1%減)となりました。
西日本におきましては、上記の影響に加え、繁忙期の天候不順もあり、売上高は26億6百万円(前年同期比12.6%減)となりました。
寺社関連におきましては、屋内墓苑(搬送式納骨堂)の新規物件として当第3四半期累計期間中に、「ゆいの御廟」(東京都世田谷区)及び「新宿御苑前聖陵」(東京都新宿区)の計2物件の受託販売を開始したことにより、前年同期を大きく上回り、売上高は6億62百万円(前年同期比49.6%増)となりました。
その他関連事業においては、売上高は2億95百万円(前年同期比8.1%増)となりました。
(セグメント別売上高の構成比及び前年同期比増減)
財政状態につきましては、当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ4億91百万円増加して、182億13百万円、負債合計は29百万円増加して、88億23百万円、純資産は4億62百万円増加して、93億90百万円となり、自己資本比率は51.0%となりました。
主な内容としては、流動資産は主に現金及び預金や受取手形及び売掛金が減少したものの、商品やその他の増加などにより、前事業年度末に比べ3億44百万円増加し、67億4百万円となりました。
固定資産は、主に繰延税金資産や営業保証金が減少したものの、投資有価証券の増加や貸倒引当金の減少などにより、前事業度年度末に比べ1億46百万円増加し、115億9百万円となりました。
流動負債は、買掛金、未払法人税等及び賞与引当金の減少などにより、前事業年度末に比べ10億2百万円減少し、49億41百万円となりました。
固定負債は、退職給付引当金や役員退職慰労引当金の減少があったものの、長期借入金の増加などにより、前事業度年度末に比べ10億31百万円増加し、38億81百万円となりました。
純資産は、利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加により、前事業度年度末に比べ4億62百万円増加し、93億90百万円となりました。
なお、当第3四半期累計期間は、「第4 経理の状況」において四半期キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容は記載しておりません。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
① 仏壇・墓石に対する意識の変化について
仏壇・墓石に関するお客様の嗜好は、生活様式や価値観の変化に伴って、低価格品へのシフトが一段と進んでおります。
品揃えの改善や商品開発によって対応を図っておりますが、このようなお客様の意識の変化が、当社の今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 優良な霊園・墓所の確保について
墓石売上確保のためには霊園を確保することが重要となりますが、お客様の要望は、より都心に近く立地の良い霊園を求める傾向が強くなっております。
しかし、地方自治体の霊園開発規制強化や開発業者と近隣住民とのトラブルなどにより、宗教法人による霊園の新規開発は従来に比べて困難な状況となっております。
将来に向けて、優良な霊園や墓所が充分確保できない場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 売上高の季節的変動について
当社の売上高は季節性が高く、お盆と秋のお彼岸を迎える第2四半期(7月から9月まで)と、春のお彼岸を迎える第4四半期(1月から3月まで)の売上高が他の四半期に比べて高くなる傾向があります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、経済対策・金融政策の効果等から、企業業績の改善が見られるなど緩やかな回復基調が継続したものの、消費税増税前の駆け込み需要の反動による個人消費の落ち込みが見られました。また、新興国経済の減速への警戒感や、円安による輸入品価格の上昇による消費低迷など、先行きは依然として不透明な状況で推移しております。
宗教用具関連業界におきましては、近年の商品に関する低価格志向・節約志向と、生活様式や価値観の変化による購入商品の小型化・簡素化の傾向に加え、駆け込み需要の反動の影響が大きく、依然として厳しい環境下におかれております。
当社はこのような情勢のなか、駆け込み需要の反動減への対策として、仏壇仏具事業・墓石事業に関して従来以上に積極的な販促活動を展開してきました。その結果、仏壇の販売数量については、辛うじて前年同期並みを確保することができたものの、墓石の販売数量は昨年の第3四半期の駆け込み需要の影響が大きく、前年同期を下回ることとなりました。また、販売単価については、下落傾向は変わらず、仏壇・墓石ともに前年同期を下回る結果となりました。その他、屋内墓苑(搬送式納骨堂)に関しては、当第3四半期累計期間中に新たに2物件の受託販売を開始し、順調に売上を伸ばしました。
これらの結果、売上高は142億8百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
また、営業利益は販売促進費の投入等による費用支出が増加したことなどにより5億6百万円(前年同期比56.6%減)となり、経常利益は6億41百万円(前年同期比52.1%減)、四半期純利益は3億48百万円(前年同期比59.0%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
当社は、宗教用具関連事業について、「東日本」、「西日本」及び「寺社関連」を報告セグメントとしております。
東日本におきましては、消費税増税前の駆け込み需要の反動減による影響により、低調に推移し、売上高は106億45百万円(前年同期比3.1%減)となりました。
西日本におきましては、上記の影響に加え、繁忙期の天候不順もあり、売上高は26億6百万円(前年同期比12.6%減)となりました。
寺社関連におきましては、屋内墓苑(搬送式納骨堂)の新規物件として当第3四半期累計期間中に、「ゆいの御廟」(東京都世田谷区)及び「新宿御苑前聖陵」(東京都新宿区)の計2物件の受託販売を開始したことにより、前年同期を大きく上回り、売上高は6億62百万円(前年同期比49.6%増)となりました。
その他関連事業においては、売上高は2億95百万円(前年同期比8.1%増)となりました。
(セグメント別売上高の構成比及び前年同期比増減)
| セグメント の名称 | 区 分 | 前第3四半期 累計期間 | 当第3四半期 累計期間 | 前年同期比増減 | ||||
| 金 額 | 構成比 | 金 額 | 構成比 | 金 額 | 増減率 | |||
| (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | |||
| 仏壇・仏具 | 店舗販売 | 6,062 | 41.3 | 5,804 | 40.9 | △257 | △4.3 | |
| 東日本 | 企業提携販売 | 1,467 | 10.0 | 1,454 | 10.2 | △12 | △0.9 | |
| 墓 石 | 3,453 | 23.5 | 3,385 | 23.8 | △68 | △2.0 | ||
| 小 計 | 10,983 | 74.8 | 10,645 | 74.9 | △338 | △3.1 | ||
| 仏壇・仏具 | 店舗販売 | 2,048 | 14.0 | 1,752 | 12.3 | △295 | △14.5 | |
| 西日本 | 企業提携販売 | 281 | 1.9 | 276 | 1.9 | △5 | △1.9 | |
| 墓 石 | 652 | 4.4 | 577 | 4.1 | △75 | △11.5 | ||
| 小 計 | 2,982 | 20.3 | 2,606 | 18.3 | △376 | △12.6 | ||
| 寺社関連 | 442 | 3.0 | 662 | 4.7 | 219 | 49.6 | ||
| その他 | 273 | 1.9 | 295 | 2.1 | 21 | 8.1 | ||
| 合計 | 14,682 | 100.0 | 14,208 | 100.0 | △473 | △3.2 | ||
財政状態につきましては、当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ4億91百万円増加して、182億13百万円、負債合計は29百万円増加して、88億23百万円、純資産は4億62百万円増加して、93億90百万円となり、自己資本比率は51.0%となりました。
主な内容としては、流動資産は主に現金及び預金や受取手形及び売掛金が減少したものの、商品やその他の増加などにより、前事業年度末に比べ3億44百万円増加し、67億4百万円となりました。
固定資産は、主に繰延税金資産や営業保証金が減少したものの、投資有価証券の増加や貸倒引当金の減少などにより、前事業度年度末に比べ1億46百万円増加し、115億9百万円となりました。
流動負債は、買掛金、未払法人税等及び賞与引当金の減少などにより、前事業年度末に比べ10億2百万円減少し、49億41百万円となりました。
固定負債は、退職給付引当金や役員退職慰労引当金の減少があったものの、長期借入金の増加などにより、前事業度年度末に比べ10億31百万円増加し、38億81百万円となりました。
純資産は、利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加により、前事業度年度末に比べ4億62百万円増加し、93億90百万円となりました。
なお、当第3四半期累計期間は、「第4 経理の状況」において四半期キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容は記載しておりません。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
① 仏壇・墓石に対する意識の変化について
仏壇・墓石に関するお客様の嗜好は、生活様式や価値観の変化に伴って、低価格品へのシフトが一段と進んでおります。
品揃えの改善や商品開発によって対応を図っておりますが、このようなお客様の意識の変化が、当社の今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 優良な霊園・墓所の確保について
墓石売上確保のためには霊園を確保することが重要となりますが、お客様の要望は、より都心に近く立地の良い霊園を求める傾向が強くなっております。
しかし、地方自治体の霊園開発規制強化や開発業者と近隣住民とのトラブルなどにより、宗教法人による霊園の新規開発は従来に比べて困難な状況となっております。
将来に向けて、優良な霊園や墓所が充分確保できない場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 売上高の季節的変動について
当社の売上高は季節性が高く、お盆と秋のお彼岸を迎える第2四半期(7月から9月まで)と、春のお彼岸を迎える第4四半期(1月から3月まで)の売上高が他の四半期に比べて高くなる傾向があります。