有価証券報告書-第37期(平成27年3月1日-平成28年2月29日)
※3 減損損失の内容は、次のとおりであります。
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
(1) 減損損失を認識した資産グループの概要
前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)
(単位:百万円)
(2) 減損損失の認識に至った経緯
店舗における営業活動から生ずる損益が継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みである資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
また、のれんについては、青島ミニストップ有限公司において当初計画していた収益の獲得が見込めなくなったため、同社ののれんの全額を減損損失として特別損失に計上しております。
(3) 減損損失の金額
前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)
(単位:百万円)
(4) 資産のグルーピングの方法
キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、店舗を基礎としてグルーピングしております。
(5) 回収可能価額の算定方法
資産グループの回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しております。正味売却価額は、土地については固定資産税評価額等を基に算定した金額により、その他の固定資産については取引事例等を勘案した合理的な見積りにより評価しております。また、使用価値は、将来キャッシュ・フローを5.8~6.1%で割り引いて算定しております。
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
(1) 減損損失を認識した資産グループの概要
前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日)
(単位:百万円)
用途 | 種類 | 場所 | 店舗数 | 金額 |
店舗 | 建物等 | 日本 | 469 | 1,618 |
店舗 | 建物等 | 韓国 | 369 | 820 |
合計 | 838 | 2,438 |
当連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)
(単位:百万円)
用途 | 種類 | 場所 | 店舗数 | 金額 |
店舗 | 建物等 | 日本 | 275 | 1,057 |
店舗 | 建物等 | 韓国 | 264 | 529 |
その他 | のれん | - | - | 158 |
合計 | 539 | 1,745 |
(2) 減損損失の認識に至った経緯
店舗における営業活動から生ずる損益が継続してマイナス又は継続してマイナスとなる見込みである資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
また、のれんについては、青島ミニストップ有限公司において当初計画していた収益の獲得が見込めなくなったため、同社ののれんの全額を減損損失として特別損失に計上しております。
(3) 減損損失の金額
前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日)
(単位:百万円)
種類 | 金額 |
建物及び構築物 | 1,544 |
器具及び備品 | 656 |
その他 | 237 |
合計 | 2,438 |
当連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)
(単位:百万円)
種類 | 金額 |
建物及び構築物 | 985 |
器具及び備品 | 395 |
のれん | 158 |
その他 | 206 |
合計 | 1,745 |
(4) 資産のグルーピングの方法
キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、店舗を基礎としてグルーピングしております。
(5) 回収可能価額の算定方法
資産グループの回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しております。正味売却価額は、土地については固定資産税評価額等を基に算定した金額により、その他の固定資産については取引事例等を勘案した合理的な見積りにより評価しております。また、使用価値は、将来キャッシュ・フローを5.8~6.1%で割り引いて算定しております。