有価証券報告書-第42期(令和2年3月1日-令和2年8月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは無印良品事業を主たる事業として、「国内事業」「東アジア事業」「欧米事業」「西南アジア・オセアニア事業」を主な報告セグメントとしてグループ戦略を立案し、事業活動を展開しております。
なお、各報告セグメントに区分される事業は以下のとおりであります。
国内事業・・・日本国内の店舗およびインターネットにて商品販売を行う事業および日本国内の調達物流事業等
東アジア事業・・・東アジアにおいて商品販売を行う事業
欧米事業・・・欧米において商品販売を行う事業
西南アジア・オセアニア事業・・・西アジア、南アジアおよびオセアニアにおいて商品販売を行う事業
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グローバル調達事業であります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△6,299百万円にはセグメント間取引消去△71百万円、棚卸資産の未実現利益消去1,533百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△7,761百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額75,190百万円には、全社資産79,522百万円、セグメント間消去額△4,331百万円が含まれております。
※全社資産の主なものは、親会社での長期投資資金および各セグメントに配分していない固定資産であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、敷金及び保証金、使用権資産等の増加額が含まれております。
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グローバル調達事業であります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△3,546百万円にはセグメント間取引消去22百万円、棚卸資産の未実現利益消去223百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,791百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額132,436百万円には、全社資産136,515百万円、セグメント間消去額△4,079百万円が含まれております。
※全社資産の主なものは、親会社の余資運用資金(現金及び預金)および各セグメントに配分していない固定資産等であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、敷金及び保証金、使用権資産等の増加額が含まれております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
従来、当社が行う海外の無印良品ライセンス供与先への商品卸売事業を西南アジア・オセアニア事業として区分してきましたが、経営管理体制等の実態を踏まえ、当連結会計年度より、国内事業へと区分する方法に変更しております。
また、当連結会計年度より、報告セグメントごとの業績をより適正に評価するため、主に当社の共通コストの配分方法を見直すとともに、東アジア事業、欧米事業及び西南アジア・オセアニア事業の各セグメントに配分していた費用等の一部については、全社費用として「調整額」に含めて開示する方法に変更しております。共通コストの配分方法見直しと併せて、従来全社資産として区分してきた資産の一部については、国内事業に含めて開示する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後のセグメント利益又は損失、資産その他の項目の算定方法により作成したものを記載しております
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 営業収益
(注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
営業収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 営業収益
(注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
営業収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位: 百万円)
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
(単位: 百万円)
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは無印良品事業を主たる事業として、「国内事業」「東アジア事業」「欧米事業」「西南アジア・オセアニア事業」を主な報告セグメントとしてグループ戦略を立案し、事業活動を展開しております。
なお、各報告セグメントに区分される事業は以下のとおりであります。
国内事業・・・日本国内の店舗およびインターネットにて商品販売を行う事業および日本国内の調達物流事業等
東アジア事業・・・東アジアにおいて商品販売を行う事業
欧米事業・・・欧米において商品販売を行う事業
西南アジア・オセアニア事業・・・西アジア、南アジアおよびオセアニアにおいて商品販売を行う事業
2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部営業収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
国内事業 | 東アジア 事業 | 欧米事業 | 西南 アジア・ オセアニア 事業 | 計 | ||||
営業収益 | ||||||||
(1)外部顧客への営業収益 | 269,835 | 124,701 | 28,630 | 15,543 | 438,711 | 2 | - | 438,713 |
(2)セグメント間の内部営業収益又は振替高 | 0 | - | - | - | 0 | 13,725 | △13,725 | - |
計 | 269,835 | 124,701 | 28,630 | 15,543 | 438,711 | 13,727 | △13,725 | 438,713 |
セグメント利益又は損失(△) | 19,002 | 22,968 | △989 | 1,151 | 42,133 | 547 | △6,299 | 36,380 |
セグメント資産 | 85,116 | 93,875 | 32,291 | 15,835 | 227,118 | 4,202 | 75,190 | 306,512 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 6,405 | 5,946 | 3,074 | 1,825 | 17,250 | 44 | 748 | 18,044 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4 | 6,486 | 13,772 | 5,996 | 2,689 | 28,944 | 2 | 15,003 | 43,951 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グローバル調達事業であります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△6,299百万円にはセグメント間取引消去△71百万円、棚卸資産の未実現利益消去1,533百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△7,761百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額75,190百万円には、全社資産79,522百万円、セグメント間消去額△4,331百万円が含まれております。
※全社資産の主なものは、親会社での長期投資資金および各セグメントに配分していない固定資産であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、敷金及び保証金、使用権資産等の増加額が含まれております。
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
国内事業 | 東アジア 事業 | 欧米事業 | 西南 アジア・ オセアニア 事業 | 計 | ||||
営業収益 | ||||||||
(1)外部顧客への営業収益 | 122,428 | 45,395 | 6,585 | 4,981 | 179,390 | 2 | - | 179,392 |
(2)セグメント間の内部営業収益又は振替高 | 2 | 1 | - | - | 4 | 4,569 | △4,574 | - |
計 | 122,431 | 45,396 | 6,585 | 4,981 | 179,394 | 4,572 | △4,574 | 179,392 |
セグメント利益又は損失(△) | 3,974 | 5,990 | △5,337 | △396 | 4,229 | 189 | △3,546 | 872 |
セグメント資産 | 77,546 | 88,872 | 25,744 | 14,317 | 206,481 | 5,000 | 132,436 | 343,918 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 3,751 | 3,628 | 1,626 | 1,031 | 10,038 | 21 | 448 | 10,509 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4 | 2,828 | 5,049 | 1,034 | 317 | 9,229 | 3 | 3,547 | 12,779 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グローバル調達事業であります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△3,546百万円にはセグメント間取引消去22百万円、棚卸資産の未実現利益消去223百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,791百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額132,436百万円には、全社資産136,515百万円、セグメント間消去額△4,079百万円が含まれております。
※全社資産の主なものは、親会社の余資運用資金(現金及び預金)および各セグメントに配分していない固定資産等であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、敷金及び保証金、使用権資産等の増加額が含まれております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
従来、当社が行う海外の無印良品ライセンス供与先への商品卸売事業を西南アジア・オセアニア事業として区分してきましたが、経営管理体制等の実態を踏まえ、当連結会計年度より、国内事業へと区分する方法に変更しております。
また、当連結会計年度より、報告セグメントごとの業績をより適正に評価するため、主に当社の共通コストの配分方法を見直すとともに、東アジア事業、欧米事業及び西南アジア・オセアニア事業の各セグメントに配分していた費用等の一部については、全社費用として「調整額」に含めて開示する方法に変更しております。共通コストの配分方法見直しと併せて、従来全社資産として区分してきた資産の一部については、国内事業に含めて開示する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後のセグメント利益又は損失、資産その他の項目の算定方法により作成したものを記載しております
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 営業収益
(単位: 百万円) |
日本 | 欧州 | アジア・オセアニア | 北米 | 合計 | |
うち中国 | |||||
270,043 | 13,744 | 139,999 | 78,896 | 14,926 | 438,713 |
(注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位: 百万円) |
日本 | 欧州 | アジア・オセアニア | 北米 | 合計 |
34,688 | 11,272 | 28,454 | 8,048 | 82,463 |
3.主要な顧客ごとの情報
営業収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 営業収益
(単位: 百万円) |
日本 | 欧州 | アジア・オセアニア | 北米 | 合計 | |
うち中国 | |||||
122,486 | 3,773 | 50,306 | 25,446 | 2,826 | 179,392 |
(注)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位: 百万円)
(注)中国(香港)についてはMUJI(HONG KONG)CO.,LTDの保有する有形固定資産を記載しております。 |
3.主要な顧客ごとの情報
営業収益の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位: 百万円)
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内事業 | 東アジア 事業 | 欧米事業 | 西南 アジア・ オセアニア 事業 | 計 | ||||
減損損失 | 207 | 5 | 956 | 12 | 1,181 | - | - | 1,181 |
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
(単位: 百万円)
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内事業 | 東アジア 事業 | 欧米事業 | 西南 アジア・ オセアニア 事業 | 計 | ||||
減損損失 | 5,128 | 867 | 7,807 | 462 | 14,265 | - | - | 14,265 |
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
(単位: 百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内事業 | 東アジア 事業 | 欧米事業 | 西南 アジア・ オセアニア 事業 | 計 | ||||
当期償却額 | - | 756 | 51 | - | 807 | - | - | 807 |
当期末残高 | - | 3,128 | 304 | - | 3,432 | - | - | 3,432 |
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
(単位: 百万円) | ||||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||||
国内事業 | 東アジア 事業 | 欧米事業 | 西南 アジア・ オセアニア 事業 | 計 | ||||
当期償却額 | - | 386 | 25 | - | 411 | - | - | 411 |
当期末残高 | - | 2,745 | 74 | - | 2,819 | - | - | 2,819 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
該当事項はありません。