- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
2023/06/28 13:20- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループでは、創業以来『お一人おひとりにお合わせする』ということをモットーとしており、画一的な店舗や商品を揃えて大量に販売することよりも、この店舗に来て楽しかった、この商品を購入して良かった、と思ってもらえるよう、お客様それぞれの生活シーンに合わせた提案ができることを目指しております。
その結果、ひとりのお客様が何度も足を運んでいただき、長くお付き合いをしていける関係を大事にすることで、またその方から新たなお客様へと繋がり、それが販売数量と売上高に反映されるものと考えています。また、マーケットが変化し、お客様の来店数が減少している店舗につきましては整理統合をすすめ、一店舗当たりの売上高の増加と収益性の改善が可能だと考えており、安定した営業利益額を出していくことが当面の経営目標であり、中長期経営計画にて策定しましたとおり、2030年度をめどに営業利益率10%以上とすることを目指しております。
2023/06/28 13:20- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2)営業損益、経常損益
連結営業利益は、732百万円(前年度は営業損失500百万円)となり、前連結会計年度に比べて利益額が1,232百万円増加いたしました。前連結会計年度はコロナウイルス感染症の影響が残り、売上高がコロナ禍以前までには戻らないなか、今後を見据えた販促や店舗改装、移転新店などの投資を続けたことで営業損失とはなりましたが、当連結会計年度は客足が戻り始めたことと、投資をしていた店舗などが好調だったことにより、営業利益が改善した結果となりました。なお営業外収益におきまして、自社開発商品用の素材として保有しておりました金素材を、この先の使用見込みが減ったため売却処分を行ったことなどにより、貯蔵品売却益を235百万円計上したため、経常利益は1,206百万円(前年度は経常利益175百万円)となっております。
3)親会社株主に帰属する当期純損益
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