四半期報告書-第47期第3四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)

【提出】
2022/07/14 13:39
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
これに伴い、当第3四半期連結累計期間における売上高は、前第3四半期連結累計期間と基準の異なる算定方法で集計しております。
そのため、当第3四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、売上高については前第3四半期連結累計期間と比較しての増減額および前年同期比(%)を記載せず通期計画進捗率を記載して説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2021年9月1日~2022年5月31日)における我が国の経済は、新型コロナウイルス変異株による感染拡大の影響が全般に続いたものの、足元では感染状況も落ち着きを見せており、活動制限の緩和の効果も見られつつあります。しかし一方、資源価格の高騰や急激な為替の変動などによる、物品・サービスの値上げの傾向が顕著となり、景気の先行きは不透明感を増している状況にあります。
当社グループが属しておりますスポーツ用品販売業界におきましては、感染対策に伴うスポーツ活動の制限による需要の抑制が続く中、冬商戦は降雪と気温低下により恵まれた環境となりました。足元では需要抑制も解消傾向にありますが、今後においては、物価上昇による消費の落込みやコスト上昇の影響も懸念されております。
このような状況のもと、当社グループでは、約6年ぶりとなる大型店舗の出店、主力の既存店舗のリニューアル等、中長期的な視点に立ったリアル店舗の販売基盤の強化に向けた取り組みと、不確実性の高い環境に対応するためにデジタル領域強化やEC事業拡大のための施策を優先して実行してまいりました。中期経営計画の基本方針である『最重要指標である利益目標の達成と積極的な投資による成長性の確保の両立』に努めることにより、売上高は当初計画を下回る進捗となったものの、利益面では、営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて過去最高を更新しました。
既存店の売上は、断続的な緊急事態宣言等の影響下において、粗利率の確保を重視したことにより、前年同期をやや下回る水準となりましたが、EC事業では当第3四半期連結累計期間を通じて、計画を上回るペースで推移しております。
商品別の売上動向としては、部活動をはじめとする様々なスポーツ活動が抑制されている状況から、一般スポーツ用品は低調な推移となりました。一方で、アウトドア用品は前期に引き続きキャンプ需要が高い水準を維持していること、ゴルフ用品は初心者層の参入による活況な市場環境が継続していること、スキー・スノーボード用品は降雪に恵まれたシーズンとなったことから、それぞれ好調に推移いたしました。
販売費及び一般管理費については、将来のコスト上昇等の市場動向の変動を見据え、予算行使の優先順位を適宜見直しながらも、新規出店の販促活動のほか、既存店の改修やEC強化をはじめとする、成長に向けた投資活動を重点的に実施いたしました。
出退店の状況については2店舗を出店し、2店舗を退店いたしました。2022年5月末時点で当社グループの店舗数は全国で98店舗、売場面積は211,701㎡であり、前年同期比で店舗数は1店舗減、売場面積は847㎡減となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は売上高44,049百万円(通期計画進捗率74.7%)、営業利益1,879百万円(前年同期比1.5%増)、経常利益2,136百万円(前年同期比7.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,349百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は32,018百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,608百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が2,384百万円減少したものの、商品が3,512百万円増加、売掛金が1,148百万円増加したことによるものであります。固定資産は10,710百万円となり、前連結会計年度末に比べ72百万円増加いたしました。これは主に無形固定資産が67百万円減少、投資その他の資産が36百万円減少したものの、有形固定資産が176百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は42,729百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,681百万円増加いたしました。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は19,867百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,307百万円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が5,344百万円増加したことによるものであります。固定負債は6,936百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,432百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が2,453百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は26,803百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,874百万円増加いたしました。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は15,926百万円となり、前連結会計年度末に比べ806百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は37.3%(前連結会計年度末は37.8%)となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更ならびに新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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