訂正有価証券報告書-第59期(2018/03/01-2019/02/28)
経営成績等の状況の概要
(1)財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(2018年3月1日~2019年2月28日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境および企業収益の改善が続く一方、米国の通商政策による貿易摩擦やの長期化などにより、景気の先行きは不透明な状況が継続しております。
小売業界におきましては、競合他社の出店や価格競争が一層激化しているとともに、労働需要の逼迫に加え人件費関連コストの増加、さらに、日々の買物での生活防衛意識はますます高まっており低価格志向が継続しており、業界を取り巻く環境は引き続き厳しさを増しております。
このような状況のもと、当社は、経営理念である「健康とおいしさ」のキーワードに「美容」を加え、食と美をテーマとした当社独自の商品(お弁当・惣菜類等)を開発するとともに、食の簡便化、即食ニーズの高まりによる中食市場の取り込みに取り組んでおります。一方で、節約志向に対し戦略的な営業施策として「家計応援」企画(エブリデーロープライス)を強化するとともに、商圏内のシェア拡大を図っております。また、当社商圏内への競合店出店が相次ぎ、業績への影響が拡大していることから、効率化を目的とした企業体質の改善に着手いたしております。
縮小する商圏や異業種間の競争に対応するため、店舗規模の縮小化を図り、地域や店舗の特性に合った商品を選択し集中的に品揃えすることで、競合他社との更なる差別化を進めており、新しいモデル店舗(グランデリーズ)を確立すべく、2号店グランデリーズ飯山店(香川県丸亀市)を2018年4月に出店いたしました。
このような取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は、387億95百万円(前期比1.2%減)、営業利益は2億24百万円(前期比41.8%減)、経常利益は1億68百万円(前期比44.5%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は5億25百万円(前期は1億39百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
(注) 金額に消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により7億7百万円、財務活動により2億38百万円増加し、投資活動により9億83百万円減少いたしました。
この結果、現金及び現金同等物は、37百万円減少し、当連結会計年度末残高は9億67百万円(前期比3.7%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、7億7百万円(前期比28.8%減)となりました。その主な内訳は、キャッシュアウトを伴わない減価償却費6億40百万円、減損損失の計上4億66百万円の一方で、新店舗出店に係る初期コストなどにより税金等調整前当期純損失4億33百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、9億83百万円(前期比103.2%増)となりました。これは主に新店舗の出店に伴う有形固定資産の取得による支出7億60百万円とシステム投資等無形固定資産の取得による支出1億59百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は、2億38百万円(前期は5億54百万円の減少)となりました。これは主に社債の発行による収入4億98百万円と社債の償還による支出1億73百万円によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
(注)1 事業間の取引は消去しております。
2 金額に消費税等は含まれておりません。
(2)販売実績
(注)1 事業間の取引は消去しております。
2 金額に消費税等は含まれておりません。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。なお、将来に関する予想、見積り等の事項は、有価証券報告書提出日(2019年5月30日)現在において判断したものであり、先行きに不確実性やリスクを含んでいるため、将来生じる結果と異なることがあります。
(2)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度における総資産は、170億82百万円と前期末と比べ1億40百万円減少いたしました。
流動資産は現金及び預金が41百万円、3月1日にグランデリーズ昭和町店(香川県高松市)を新規出店したことにより商品が39百万円増加した一方で、繰延税金資産が36百万円減少したことにより53百万円増加し、29億76百万円となりました。
有形固定資産は新規出店等による増加と減価償却及び減損損失による減少の結果、前期末に比べ1億45百万円減少し、118億54百万円となりました。
無形固定資産は前期末に比べ、40百万円増加し、5億12百万円となりました。
投資その他の資産は前期末に比べ92百万円減少し、17億34百万円となりました。その主な内訳は、株式評価損の計上等により投資有価証券が1億12百万円減少したことなどによるものであります。
繰延資産は前期末に比べ、4百万円の増加となりました。
② 負債
負債は前期末に比べ3億91百万円増加し、156億13百万円となりました。その主な内訳は、1年内償還予定も含めた社債が3億32百万円増加したことによるものであります。
③ 純資産
純資産は利益剰余金が5億48百万円減少したことなどにより、前期末に比べ5億31百万円減少の14億68百万円となりました。
(3)経営成績の分析
① 売上高
売上高は前期に比べ4億69百万円減少し、387億95百万円となりました。
② 営業利益
新店舗出店に伴う一時経費、給料手当及び賞与の増加99百万円など販売費及び一般管理費が1億78百万円増加したこと等により、営業利益は前期に比べ1億61百万円減少し、2億24百万円となりました。
③ 経常利益
営業外収益は前期に比べ4百万円増加し、44百万円となりました。営業外費用は支払利息の減少等により21百万円減少し、1億円となりました。
この結果、経常利益は前期に比べ1億35百万円減少の1億68百万円となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
特別損失を6億2百万円計上いたしました。
この結果、5億25百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前期は1億39百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
② 資金需要について
新規出店、既存店の改装、省力化等の設備投資、販売費及び一般管理費等の運転資金需要等があり、主に営業活動により得られた資金及び金融機関からの調達によって賄っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度(2018年3月1日~2019年2月28日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境および企業収益の改善が続く一方、米国の通商政策による貿易摩擦やの長期化などにより、景気の先行きは不透明な状況が継続しております。
小売業界におきましては、競合他社の出店や価格競争が一層激化しているとともに、労働需要の逼迫に加え人件費関連コストの増加、さらに、日々の買物での生活防衛意識はますます高まっており低価格志向が継続しており、業界を取り巻く環境は引き続き厳しさを増しております。
このような状況のもと、当社は、経営理念である「健康とおいしさ」のキーワードに「美容」を加え、食と美をテーマとした当社独自の商品(お弁当・惣菜類等)を開発するとともに、食の簡便化、即食ニーズの高まりによる中食市場の取り込みに取り組んでおります。一方で、節約志向に対し戦略的な営業施策として「家計応援」企画(エブリデーロープライス)を強化するとともに、商圏内のシェア拡大を図っております。また、当社商圏内への競合店出店が相次ぎ、業績への影響が拡大していることから、効率化を目的とした企業体質の改善に着手いたしております。
縮小する商圏や異業種間の競争に対応するため、店舗規模の縮小化を図り、地域や店舗の特性に合った商品を選択し集中的に品揃えすることで、競合他社との更なる差別化を進めており、新しいモデル店舗(グランデリーズ)を確立すべく、2号店グランデリーズ飯山店(香川県丸亀市)を2018年4月に出店いたしました。
このような取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は、387億95百万円(前期比1.2%減)、営業利益は2億24百万円(前期比41.8%減)、経常利益は1億68百万円(前期比44.5%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は5億25百万円(前期は1億39百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
(注) 金額に消費税等は含まれておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により7億7百万円、財務活動により2億38百万円増加し、投資活動により9億83百万円減少いたしました。
この結果、現金及び現金同等物は、37百万円減少し、当連結会計年度末残高は9億67百万円(前期比3.7%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、7億7百万円(前期比28.8%減)となりました。その主な内訳は、キャッシュアウトを伴わない減価償却費6億40百万円、減損損失の計上4億66百万円の一方で、新店舗出店に係る初期コストなどにより税金等調整前当期純損失4億33百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、9億83百万円(前期比103.2%増)となりました。これは主に新店舗の出店に伴う有形固定資産の取得による支出7億60百万円とシステム投資等無形固定資産の取得による支出1億59百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の増加は、2億38百万円(前期は5億54百万円の減少)となりました。これは主に社債の発行による収入4億98百万円と社債の償還による支出1億73百万円によるものであります。
生産、受注及び販売の実績
(1)仕入実績
| 区分 | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 小売事業 | ||
| 青果 | 4,601,742 | 100.7 |
| 精肉 | 3,331,901 | 97.5 |
| 海産物 | 3,000,090 | 100.1 |
| デイリー | 4,769,873 | 100.5 |
| 惣菜 | 1,839,484 | 101.5 |
| 加工食品 | 8,487,151 | 97.8 |
| 日用雑貨 | 1,843,922 | 93.8 |
| その他 | 108,755 | 71.8 |
| 小計 | 27,982,921 | 98.7 |
| その他 | ||
| レストラン | 29,381 | 82.3 |
| 小計 | 29,381 | 54.2 |
| 合計 | 28,012,303 | 98.7 |
(注)1 事業間の取引は消去しております。
2 金額に消費税等は含まれておりません。
(2)販売実績
| 区分 | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 小売事業 | ||
| 青果 | 5,515,907 | 100.0 |
| 精肉 | 4,779,568 | 99.0 |
| 海産物 | 4,310,139 | 101.4 |
| デイリー | 7,068,667 | 100.0 |
| 惣菜 | 3,927,248 | 102.7 |
| 加工食品 | 10,639,954 | 97.3 |
| 日用雑貨 | 2,294,023 | 92.6 |
| その他 | 173,295 | 70.2 |
| 小計 | 38,708,805 | 98.9 |
| その他 | ||
| レストラン | 86,511 | 89.4 |
| 小計 | 86,511 | 69.5 |
| 合計 | 38,795,316 | 98.8 |
(注)1 事業間の取引は消去しております。
2 金額に消費税等は含まれておりません。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成されております。なお、将来に関する予想、見積り等の事項は、有価証券報告書提出日(2019年5月30日)現在において判断したものであり、先行きに不確実性やリスクを含んでいるため、将来生じる結果と異なることがあります。
(2)財政状態の分析
① 資産
当連結会計年度における総資産は、170億82百万円と前期末と比べ1億40百万円減少いたしました。
流動資産は現金及び預金が41百万円、3月1日にグランデリーズ昭和町店(香川県高松市)を新規出店したことにより商品が39百万円増加した一方で、繰延税金資産が36百万円減少したことにより53百万円増加し、29億76百万円となりました。
有形固定資産は新規出店等による増加と減価償却及び減損損失による減少の結果、前期末に比べ1億45百万円減少し、118億54百万円となりました。
無形固定資産は前期末に比べ、40百万円増加し、5億12百万円となりました。
投資その他の資産は前期末に比べ92百万円減少し、17億34百万円となりました。その主な内訳は、株式評価損の計上等により投資有価証券が1億12百万円減少したことなどによるものであります。
繰延資産は前期末に比べ、4百万円の増加となりました。
② 負債
負債は前期末に比べ3億91百万円増加し、156億13百万円となりました。その主な内訳は、1年内償還予定も含めた社債が3億32百万円増加したことによるものであります。
③ 純資産
純資産は利益剰余金が5億48百万円減少したことなどにより、前期末に比べ5億31百万円減少の14億68百万円となりました。
(3)経営成績の分析
① 売上高
売上高は前期に比べ4億69百万円減少し、387億95百万円となりました。
② 営業利益
新店舗出店に伴う一時経費、給料手当及び賞与の増加99百万円など販売費及び一般管理費が1億78百万円増加したこと等により、営業利益は前期に比べ1億61百万円減少し、2億24百万円となりました。
③ 経常利益
営業外収益は前期に比べ4百万円増加し、44百万円となりました。営業外費用は支払利息の減少等により21百万円減少し、1億円となりました。
この結果、経常利益は前期に比べ1億35百万円減少の1億68百万円となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
特別損失を6億2百万円計上いたしました。
この結果、5億25百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前期は1億39百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
② 資金需要について
新規出店、既存店の改装、省力化等の設備投資、販売費及び一般管理費等の運転資金需要等があり、主に営業活動により得られた資金及び金融機関からの調達によって賄っております。