有価証券報告書-第44期(平成27年9月1日-平成28年8月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、外食事業を営んでおり、国内においては当社が食材の製造及び店舗運営を、海外では、豪州においては主に当社で使用する食材の製造等を、中国(上海市、広州市、北京市)、台湾、香港、シンガポールにおいては店舗運営を、現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、外食事業を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「豪州」及び
「アジア」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、法人税法の改正に伴い、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更したため、事業セグメントの減価償却の方法を同様に変更しております。
この変更による当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
5.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%を占める特定の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%を占める特定の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、外食事業を営んでおり、国内においては当社が食材の製造及び店舗運営を、海外では、豪州においては主に当社で使用する食材の製造等を、中国(上海市、広州市、北京市)、台湾、香港、シンガポールにおいては店舗運営を、現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、外食事業を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「豪州」及び
「アジア」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、法人税法の改正に伴い、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更したため、事業セグメントの減価償却の方法を同様に変更しております。
この変更による当連結会計年度のセグメント利益に与える影響は軽微であります。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | ||||
日本 | 豪州 | アジア | 計 | ||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 109,927 | 36 | 29,313 | 139,277 | 139,277 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | 4,722 | ― | 4,722 | 4,722 |
計 | 109,927 | 4,758 | 29,313 | 143,999 | 143,999 |
セグメント利益 | 4,717 | 332 | 2,521 | 7,571 | 7,571 |
セグメント資産 | 82,795 | 8,067 | 13,644 | 104,507 | 104,507 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 4,099 | 266 | 1,580 | 5,946 | 5,946 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,838 | 24 | 2,490 | 5,352 | 5,352 |
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 合計 | ||||
日本 | 豪州 | アジア | 計 | ||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 112,865 | 35 | 32,060 | 144,961 | 144,961 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | 4,001 | ― | 4,001 | 4,001 |
計 | 112,865 | 4,037 | 32,060 | 148,963 | 148,963 |
セグメント利益 | 6,613 | 129 | 2,185 | 8,928 | 8,928 |
セグメント資産 | 81,473 | 7,363 | 12,605 | 101,441 | 101,441 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 3,803 | 225 | 1,814 | 5,843 | 5,843 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,455 | 39 | 2,385 | 4,881 | 4,881 |
5.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円) | ||
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 143,999 | 148,963 |
セグメント間取引消去 | △4,722 | △4,001 |
連結財務諸表の売上高 | 139,277 | 144,961 |
(単位:百万円) | ||
営業利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 7,571 | 8,928 |
セグメント間取引消去 | △59 | 78 |
連結財務諸表の営業利益 | 7,511 | 9,006 |
(単位:百万円) | ||
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 104,507 | 101,441 |
投資と資本の相殺消去 | △8,602 | △8,602 |
その他の調整額 | △419 | △375 |
連結財務諸表の資産合計 | 95,485 | 92,463 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | 豪州 | アジア | 合計 |
31,775 | 3,236 | 5,795 | 40,807 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%を占める特定の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | |||
日本 | 豪州 | アジア | 合計 |
30,097 | 2,727 | 5,083 | 37,908 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%を占める特定の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
(単位:百万円) | ||||
日本 | 豪州 | アジア | 合計 | |
減損損失 | 1,668 | ― | 119 | 1,787 |
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
(単位:百万円) | ||||
日本 | 豪州 | アジア | 合計 | |
減損損失 | 416 | ― | 124 | 541 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年9月1日 至 平成27年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
該当事項はありません。