有価証券報告書-第42期(2023/04/01-2024/03/31)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
1 経営業績
(1) 全般的な営業の概況
当事業年度(2023年4月1日~2024年3月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限が解消され、社会・経済活動の正常化が進行するなかで緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れによる国内景気下押しリスクをはじめ、物価上昇や中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響などに注意する必要がでてきており、先行きは不透明な状況が続いております。
当社が属する外食産業においては、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことなどが外食やインバウンドの需要回復を後押しし、人流の回復が一段と進みましたが、慢性的な人手不足に加え、資源の高騰や物価上昇、さらには人件費の高騰等の懸念事項も生じており、事業を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
このような事業環境のなか、当社は「食」に関わる企業として日本の食文化の発展に貢献できる企業を目指し、コロナ禍で落ち込んだ業績の回復を着実に進めるとともに、今後の成長力向上に向け、2025年3月期を最終年度とする中期経営方針において掲げている事業基盤の構築のために「人材力の強化」「収益基盤の強化」「財務基盤の強化」の3つの重点経営課題に対する取り組みを進めました。
このような活動の結果、当事業年度の売上高は13,326百万円(前事業年度比5.3%増)と増収になりました。利益面については、営業利益は増収効果もあって890百万円(前事業年度比16.6%増)と大幅増益となりましたが、前事業年度に計上していた営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金という一過性の収益減少による影響で経常利益は866百万円(前事業年度比1.7%増)と微増益にとどまり、当期純利益については税金費用の増加によって870百万円(前事業年度比5.2%減)と減益での着地となりました。
(2) 当事業年度の業績全般
当事業年度の業績は、以下のとおりです。
事業の種類別セグメントの状況は、次のとおりであります。
[レストラン事業部]
新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことで外食やインバウンドの需要回復を後押しし、人流の回復が加速するなか、レストラン事業部では、それぞれのブランド・店舗の特色を活かした販促活動を実施し、来店機会創出に努めてまいりました。また、アフターコロナとなり、取り組みを加速させた最上のおもてなしの追求についても、お客様一組一組、一人一人に対してスタッフと時間を集中させることでこれまで以上に上質な料理ときめ細やかなサービスをご提供する、唯一無二のレストランであり続けるという方針のもと、2023年4月より一部店舗で定休日の拡充を図り、週休2日の店舗を大幅に拡大させたほか、コース構成、並びに価格の見直しを実施いたしました。
これらの営業活動により、来客数は前事業年度に対し微減したものの、お客様お一人当たりの単価は上昇いたしました。
以上の結果、レストラン事業部の売上高は、10,534百万円(前事業年度比6.3%増)と増収になりました。
[物販事業部]
物販事業部の主力部門である製菓では、『アトリエうかい髙島屋京都店』『アトリエうかい髙島屋大阪店』において、前期までのオープン景気から一転し、売り上げの伸びに一服感がみられるものの、商品力を高めてお客様満足度の向上を図るとともに、認知度の更なる向上を見据え、全国の百貨店の催事出店や卸販売、EC販売の販売強化等を積極的に行うことで安定した収益確保を図っております。
一方、新たな業態として成長促進を図る食品部門においては、おいしさと鮮度を長期間保つ瞬間冷凍技術を活用して、当社レストランの料理長を歴任したシェフたちがレストランの味をご自宅で簡単に再現できる商品を開発し、2023年6月にグランドオープンしたお取り寄せグルメのオンラインショップ「UKAI GOURMET DELI(うかいグルメデリ)」にて冷凍シリーズとして商品ラインナップを充実させ販売開始いたしました。今後も、魅力的な新商品を順次展開しながら、「うかいのグルメ」として製菓、とうふ、冷凍商品を組み合わせて催事出店をする等、プロモーション活動を強化することでブランド確立を図り成長させてまいります。
以上の結果、物販事業部の売上高は、1,733百万円(前事業年度比2.5%減)と微減収での着地となりました。
[文化事業部]
文化事業部では、『箱根ガラスの森』にて2023年4月22日から7月9日まで所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス ~きらめく初夏の庭園~」を、7月15日から2024年1月8日まで今期の企画展「ヴェネチア、プラハ、パリ 三都ガラス物語~歴史を駆け抜けた華麗なるガラスの世界~」を、1月20日から翌事業年度となる4月21日まで「2024年辰年初春企画展 マエストロの華麗な妙技─龍と生き物たちのヴェネチアン・グラス─」を開催し、このような企画展を柱に様々な企画や季節の移り変わりに合わせたクリスタルガラスの展示替えを行い、多くのお客様にご来館いただけるように細やかなプロモーションや旅行会社をはじめとする各企業への営業の強化を行いました。
これらの営業施策の効果に加え、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことで旅行需要の高まりの後押しもあり、個人客とともに団体客、インバウンド客の回復が進み、来館者数は前事業年度比で大きく伸長いたしました。
以上の結果、文化事業部の売上高は、1,057百万円(前事業年度比9.3%増)と増収になりました。
(3) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
該当事項はありません。
② 受注状況
該当事項はありません。
③ 販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
a.レストラン事業部収入実績
(各事業所の状況)
b.物販事業部収入実績
c.文化事業部収入実績
(各事業所の状況)
d.店舗形態別販売実績
2 財政状態
当事業年度末における資産、負債及び純資産の状態は以下のとおりであります。
(1) 資産の部
当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ495百万円減少し、10,760百万円(前事業年度比4.4%減)となりました。主な要因は、売掛金が41百万円、原材料及び貯蔵品が56百万円増加したのに対し、現金及び預金が471百万円、有形固定資産が194百万円減少したこと等によるものであります。
(2) 負債の部
当事業年度末における負債は、前事業年度末に比べ1,295百万円減少し、6,060百万円(前事業年度比17.6%減)となりました。主な要因は、取引金融機関からの借入金の総額が1,287百万円減少したこと等によるものであります。
(3) 純資産の部
当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べ799百万円増加し、4,699百万円(前事業年度比20.5%増)となりました。主な要因は、配当金の支払いによる減少があったものの、当期純利益の計上による増加により利益剰余金が786百万円増加したこと等によるものであります。
3 キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ471百万円減少し、1,817百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、1,174百万円(前事業年度は1,472百万円の資金増加)となりました。主な要因は、税引前当期純利益848百万円、減価償却費405百万円等による資金増加に対し、未払消費税等の減少額149百万円等の資金減少があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、239百万円(前事業年度は127百万円の資金減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得により199百万円の資金減少があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、1,406百万円(前事業年度は921百万円の資金減少)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入1,500百万円の資金増加に対し、長期借入金の返済による支出292百万円、短期借入金の純減少額2,495百万円等の資金減少があったこと等によるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注3)有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。
(注4)2021年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオについては、営業キャッシュ・フローがマイナスのため表示しておりません。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社の資金需要は、運転資金及び設備投資資金であります。運転資金は、主に原材料費や人件費、店舗賃借料及び店舗運営に関わる費用であり、設備投資資金は、既存設備の改修や情報システム関連の投資、新規出店によるものであります。これらの資金需要につきましては、営業キャッシュ・フローで充当し、必要に応じて短期借入金及び長期借入金等による資金調達にて対応しております。なお、当社は安定的かつ効率的な資金調達を行うため、取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。
4 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性であり、「第5 経理の状況 2 財務諸表等[注記事項](重要な会計上の見積り)」に記載しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
1 経営業績
(1) 全般的な営業の概況
当事業年度(2023年4月1日~2024年3月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症に対する各種制限が解消され、社会・経済活動の正常化が進行するなかで緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れによる国内景気下押しリスクをはじめ、物価上昇や中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響などに注意する必要がでてきており、先行きは不透明な状況が続いております。
当社が属する外食産業においては、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことなどが外食やインバウンドの需要回復を後押しし、人流の回復が一段と進みましたが、慢性的な人手不足に加え、資源の高騰や物価上昇、さらには人件費の高騰等の懸念事項も生じており、事業を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。
このような事業環境のなか、当社は「食」に関わる企業として日本の食文化の発展に貢献できる企業を目指し、コロナ禍で落ち込んだ業績の回復を着実に進めるとともに、今後の成長力向上に向け、2025年3月期を最終年度とする中期経営方針において掲げている事業基盤の構築のために「人材力の強化」「収益基盤の強化」「財務基盤の強化」の3つの重点経営課題に対する取り組みを進めました。
このような活動の結果、当事業年度の売上高は13,326百万円(前事業年度比5.3%増)と増収になりました。利益面については、営業利益は増収効果もあって890百万円(前事業年度比16.6%増)と大幅増益となりましたが、前事業年度に計上していた営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金という一過性の収益減少による影響で経常利益は866百万円(前事業年度比1.7%増)と微増益にとどまり、当期純利益については税金費用の増加によって870百万円(前事業年度比5.2%減)と減益での着地となりました。
(2) 当事業年度の業績全般
当事業年度の業績は、以下のとおりです。
| 売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 1株当たり 当期純利益 (円) | |
| 2023年3月期 | 12,652 | 763 | 852 | 918 | 163.82 |
| 2024年3月期 | 13,326 | 890 | 866 | 870 | 155.23 |
| 増減率 | 5.3% | 16.6% | 1.7% | △5.2% | △5.2% |
事業の種類別セグメントの状況は、次のとおりであります。
[レストラン事業部]
新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことで外食やインバウンドの需要回復を後押しし、人流の回復が加速するなか、レストラン事業部では、それぞれのブランド・店舗の特色を活かした販促活動を実施し、来店機会創出に努めてまいりました。また、アフターコロナとなり、取り組みを加速させた最上のおもてなしの追求についても、お客様一組一組、一人一人に対してスタッフと時間を集中させることでこれまで以上に上質な料理ときめ細やかなサービスをご提供する、唯一無二のレストランであり続けるという方針のもと、2023年4月より一部店舗で定休日の拡充を図り、週休2日の店舗を大幅に拡大させたほか、コース構成、並びに価格の見直しを実施いたしました。
これらの営業活動により、来客数は前事業年度に対し微減したものの、お客様お一人当たりの単価は上昇いたしました。
以上の結果、レストラン事業部の売上高は、10,534百万円(前事業年度比6.3%増)と増収になりました。
[物販事業部]
物販事業部の主力部門である製菓では、『アトリエうかい髙島屋京都店』『アトリエうかい髙島屋大阪店』において、前期までのオープン景気から一転し、売り上げの伸びに一服感がみられるものの、商品力を高めてお客様満足度の向上を図るとともに、認知度の更なる向上を見据え、全国の百貨店の催事出店や卸販売、EC販売の販売強化等を積極的に行うことで安定した収益確保を図っております。
一方、新たな業態として成長促進を図る食品部門においては、おいしさと鮮度を長期間保つ瞬間冷凍技術を活用して、当社レストランの料理長を歴任したシェフたちがレストランの味をご自宅で簡単に再現できる商品を開発し、2023年6月にグランドオープンしたお取り寄せグルメのオンラインショップ「UKAI GOURMET DELI(うかいグルメデリ)」にて冷凍シリーズとして商品ラインナップを充実させ販売開始いたしました。今後も、魅力的な新商品を順次展開しながら、「うかいのグルメ」として製菓、とうふ、冷凍商品を組み合わせて催事出店をする等、プロモーション活動を強化することでブランド確立を図り成長させてまいります。
以上の結果、物販事業部の売上高は、1,733百万円(前事業年度比2.5%減)と微減収での着地となりました。
[文化事業部]
文化事業部では、『箱根ガラスの森』にて2023年4月22日から7月9日まで所蔵作品展「千の花咲くヴェネチアン・グラス ~きらめく初夏の庭園~」を、7月15日から2024年1月8日まで今期の企画展「ヴェネチア、プラハ、パリ 三都ガラス物語~歴史を駆け抜けた華麗なるガラスの世界~」を、1月20日から翌事業年度となる4月21日まで「2024年辰年初春企画展 マエストロの華麗な妙技─龍と生き物たちのヴェネチアン・グラス─」を開催し、このような企画展を柱に様々な企画や季節の移り変わりに合わせたクリスタルガラスの展示替えを行い、多くのお客様にご来館いただけるように細やかなプロモーションや旅行会社をはじめとする各企業への営業の強化を行いました。
これらの営業施策の効果に加え、新型コロナウイルス感染症の法的位置づけが「5類」に移行したことで旅行需要の高まりの後押しもあり、個人客とともに団体客、インバウンド客の回復が進み、来館者数は前事業年度比で大きく伸長いたしました。
以上の結果、文化事業部の売上高は、1,057百万円(前事業年度比9.3%増)と増収になりました。
(3) 生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
該当事項はありません。
② 受注状況
該当事項はありません。
③ 販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| レストラン事業部 | 10,534,622 | 106.3 |
| 物販事業部 | 1,733,586 | 97.5 |
| 文化事業部 | 1,057,822 | 109.3 |
| 合計 | 13,326,031 | 105.3 |
a.レストラン事業部収入実績
| 区分 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 飲食販売収入 | 10,324,164 | 106.1 |
| 商品販売収入 | 210,457 | 116.3 |
| 合計 | 10,534,622 | 106.3 |
(各事業所の状況)
| 事業所名 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 来客数(人) | 前年同期比(%) | |
| うかい鳥山 | 78,661 | 99.7 |
| うかい竹亭 | 24,561 | 88.4 |
| とうふ屋うかい大和田店 | 55,395 | 105.6 |
| とうふ屋うかい鷺沼店 | 62,557 | 104.5 |
| 東京芝とうふ屋うかい | 112,889 | 103.1 |
| 銀座 kappou ukai 肉匠 | 6,789 | 110.0 |
| 六本木 kappou ukai | 10,694 | 107.0 |
| 八王子うかい亭 | 38,158 | 95.9 |
| 横浜うかい亭 | 47,125 | 101.7 |
| 銀座うかい亭 | 33,880 | 94.3 |
| あざみ野うかい亭 | 35,819 | 90.6 |
| 表参道うかい亭 | 28,365 | 102.2 |
| グリルうかい丸の内店 | 22,280 | 93.4 |
| ル・プーレ ブラッスリーうかい | 24,548 | 101.7 |
| 六本木うかい亭 | 10,416 | 102.6 |
| 合計 | 592,137 | 100.0 |
b.物販事業部収入実績
| 区分 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 商品販売収入 | 1,733,586 | 97.5 |
| 合計 | 1,733,586 | 97.5 |
c.文化事業部収入実績
| 区分 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 入場料等収入 | 487,051 | 111.6 |
| 商品販売収入 | 372,894 | 101.8 |
| 飲食販売収入 | 197,876 | 120.1 |
| 合計 | 1,057,822 | 109.3 |
(各事業所の状況)
| 事業所名 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 来客数(人) | 前年同期比(%) | |
| 箱根ガラスの森 | 352,468 | 109.1 |
| 合計 | 352,468 | 109.1 |
d.店舗形態別販売実績
| 区分 | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | ||
| レストラン事業部 | うかい鳥山 | 1,025,655 | 112.4 |
| うかい竹亭 | 351,269 | 94.8 | |
| とうふ屋うかい大和田店 | 454,282 | 107.9 | |
| とうふ屋うかい鷺沼店 | 548,343 | 104.2 | |
| 東京芝とうふ屋うかい | 2,221,500 | 109.2 | |
| 銀座 kappou ukai 肉匠 | 242,595 | 113.0 | |
| 六本木 kappou ukai | 299,485 | 113.6 | |
| 八王子うかい亭 | 752,192 | 101.9 | |
| 横浜うかい亭 | 1,026,628 | 107.0 | |
| 銀座うかい亭 | 1,125,520 | 102.5 | |
| あざみ野うかい亭 | 678,173 | 99.0 | |
| 表参道うかい亭 | 861,948 | 109.2 | |
| グリルうかい丸の内店 | 330,452 | 102.4 | |
| ル・プーレ ブラッスリーうかい | 157,440 | 119.9 | |
| 六本木うかい亭 | 371,223 | 105.9 | |
| その他 | 87,910 | 98.1 | |
| 小計 | 10,534,622 | 106.3 | |
| 物販事業部 | 物販事業部 | 1,733,586 | 97.5 |
| 小計 | 1,733,586 | 97.5 | |
| 文化事業部 | 箱根ガラスの森 | 1,057,822 | 109.3 |
| 小計 | 1,057,822 | 109.3 | |
| 合計 | 13,326,031 | 105.3 | |
2 財政状態
当事業年度末における資産、負債及び純資産の状態は以下のとおりであります。
(1) 資産の部
当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ495百万円減少し、10,760百万円(前事業年度比4.4%減)となりました。主な要因は、売掛金が41百万円、原材料及び貯蔵品が56百万円増加したのに対し、現金及び預金が471百万円、有形固定資産が194百万円減少したこと等によるものであります。
(2) 負債の部
当事業年度末における負債は、前事業年度末に比べ1,295百万円減少し、6,060百万円(前事業年度比17.6%減)となりました。主な要因は、取引金融機関からの借入金の総額が1,287百万円減少したこと等によるものであります。
(3) 純資産の部
当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べ799百万円増加し、4,699百万円(前事業年度比20.5%増)となりました。主な要因は、配当金の支払いによる減少があったものの、当期純利益の計上による増加により利益剰余金が786百万円増加したこと等によるものであります。
3 キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ471百万円減少し、1,817百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は、1,174百万円(前事業年度は1,472百万円の資金増加)となりました。主な要因は、税引前当期純利益848百万円、減価償却費405百万円等による資金増加に対し、未払消費税等の減少額149百万円等の資金減少があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は、239百万円(前事業年度は127百万円の資金減少)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得により199百万円の資金減少があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は、1,406百万円(前事業年度は921百万円の資金減少)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入1,500百万円の資金増加に対し、長期借入金の返済による支出292百万円、短期借入金の純減少額2,495百万円等の資金減少があったこと等によるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | |
| 自己資本比率 | 41.3% | 27.7% | 27.2% | 34.6% | 43.7% |
| 時価ベースの自己資本比率 | 138.2% | 156.4% | 153.0% | 157.4% | 200.0% |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 | 342.2年 | - | 32.5年 | 2.9年 | 2.5年 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ | 0.5倍 | - | 3.7倍 | 36.3倍 | 26.1倍 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。
(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。
(注3)有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。
(注4)2021年3月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオについては、営業キャッシュ・フローがマイナスのため表示しておりません。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社の資金需要は、運転資金及び設備投資資金であります。運転資金は、主に原材料費や人件費、店舗賃借料及び店舗運営に関わる費用であり、設備投資資金は、既存設備の改修や情報システム関連の投資、新規出店によるものであります。これらの資金需要につきましては、営業キャッシュ・フローで充当し、必要に応じて短期借入金及び長期借入金等による資金調達にて対応しております。なお、当社は安定的かつ効率的な資金調達を行うため、取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。
4 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性であり、「第5 経理の状況 2 財務諸表等[注記事項](重要な会計上の見積り)」に記載しております。