四半期報告書-第44期第3四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、2019年10月の消費税増税、米中の貿易摩擦の長期化に伴う世界経済の減退に加え、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、世界経済に深刻な影響を与えており、国内における経済活動の低下と企業収益の減少が長期間に及ぶと懸念されております。
紳士服市場におきましては、スーツ着用人口が減少していることに加えて、外出自粛やテレワークの導入促進に伴い、ワークスタイルの多様化が一層進んでおり、依然として厳しい状況が続いております。
こうした状況の中で、当社グループは、「笑顔」、「感謝」、「清掃・整頓」を行動理念に掲げ、顧客満足の最大化を目指して、以下のとおり取り組んでまいりました。
商品面につきましては、2019年1月に出店いたしました旗艦店「オンリープレミオ東京」を中心に、トレンド感やクオリティを追求した「ONLY PREMIO」コレクションの展開数を増やし、買上単価増や高感度の顧客層の獲得に取り組みました。「オンリープレミオ東京」では、ブランド価値の向上を図るため、独自のイベントも多数実施いたしました。スーツの採寸イベントでは、女性向けに男性用の型紙で仕立てるオーダースーツが好評を得ており、その後、他店舗においても同様のイベントの実施や既製品としての取り扱いにもつながりました。また、自社ECサイトにつきましては、2019年11月にリニューアルを実施し、テーラーメイドスーツやミニマルオーダースーツに加え、既製品の取り扱いを増やすことにより販売の拡大を図っております。
販売店舗につきましては、政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、営業時間短縮及び臨時休業を行いました。店舗数につきましては、イタリアを中心にセレクトしたインポートブランド商品と、テーラーメイドスーツを融合した新店舗「EDIT&ONLY」を東京銀座に出店したこともあり、「オンリー(オンリープレミオ東京、オンリープレミオ、オンリー京都テーラー、オンリーウィメン、エディットアンドオンリーを含む)」は2店舗の出店、3店舗を閉店して36店舗、アウトレット販売等を行う「スーツアンドスーツ」は5店舗の出店、1店舗を閉店して23店舗となりました。
以上により、当第3四半期連結累計期間末の当社グループの店舗数合計は59店舗となりました(前連結会計年度末比3店舗増、前年同期末比増減なし)。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、外出自粛や営業時間短縮及び臨時休業の影響により44億64百万円(前期同期比24.1%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、臨時休業等により、販売促進費、旅費交通費が減少したことなどにより24億77百万円(同16.1%減)となりました。
利益面につきましては、営業利益は3億20百万円(同58.3%減)、経常利益は営業外収益に受取賃貸料1億86百万円を計上したことなどにより4億66百万円(同46.7%減)となりました。また、臨時休業期間における固定費(人件費・地代家賃・減価償却費)を特別損失に臨時休業等による損失として1億48百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2億31百万円(同59.4%減)となりました。
なお、当社グループは紳士服、婦人服及び関連商品の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間におきまして、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による先行き不透明な状況に備え手元資金を確保するため、新たに20億円の資金調達を行っております。
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ16億33百万円増加し、99億46百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ14億61百万円増加して52億22百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が借入等により14億37百万円、商品及び製品が1億89百万円それぞれ増加したことによるものであります。また、固定資産につきましては、主に不動産の取得や新店の内装什器等の取得により建物及び構築物が51百万円、土地が2億16百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1億72百万円増加し、47億24百万円となりました。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ15億53百万円増加し、30億72百万円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ2億27百万円増加し、11億75百万円となりました。主な変動要因は、1年以内返済予定長期借入金が6億68百万円増加した一方で、買掛金が1億40百万円、未払法人税等が1億7百万円それぞれ減少したことによるものであります。また、固定負債につきましては、長期借入金が13億6百万円増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ13億25百万円増加し、18億97百万円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ80百万円増加し、68億74百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益を2億31百万円計上した一方で、前期の期末配当1億50百万円を実施したことにより、利益剰余金が80百万円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設等のうち、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、2019年10月の消費税増税、米中の貿易摩擦の長期化に伴う世界経済の減退に加え、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し、世界経済に深刻な影響を与えており、国内における経済活動の低下と企業収益の減少が長期間に及ぶと懸念されております。
紳士服市場におきましては、スーツ着用人口が減少していることに加えて、外出自粛やテレワークの導入促進に伴い、ワークスタイルの多様化が一層進んでおり、依然として厳しい状況が続いております。
こうした状況の中で、当社グループは、「笑顔」、「感謝」、「清掃・整頓」を行動理念に掲げ、顧客満足の最大化を目指して、以下のとおり取り組んでまいりました。
商品面につきましては、2019年1月に出店いたしました旗艦店「オンリープレミオ東京」を中心に、トレンド感やクオリティを追求した「ONLY PREMIO」コレクションの展開数を増やし、買上単価増や高感度の顧客層の獲得に取り組みました。「オンリープレミオ東京」では、ブランド価値の向上を図るため、独自のイベントも多数実施いたしました。スーツの採寸イベントでは、女性向けに男性用の型紙で仕立てるオーダースーツが好評を得ており、その後、他店舗においても同様のイベントの実施や既製品としての取り扱いにもつながりました。また、自社ECサイトにつきましては、2019年11月にリニューアルを実施し、テーラーメイドスーツやミニマルオーダースーツに加え、既製品の取り扱いを増やすことにより販売の拡大を図っております。
販売店舗につきましては、政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、営業時間短縮及び臨時休業を行いました。店舗数につきましては、イタリアを中心にセレクトしたインポートブランド商品と、テーラーメイドスーツを融合した新店舗「EDIT&ONLY」を東京銀座に出店したこともあり、「オンリー(オンリープレミオ東京、オンリープレミオ、オンリー京都テーラー、オンリーウィメン、エディットアンドオンリーを含む)」は2店舗の出店、3店舗を閉店して36店舗、アウトレット販売等を行う「スーツアンドスーツ」は5店舗の出店、1店舗を閉店して23店舗となりました。
以上により、当第3四半期連結累計期間末の当社グループの店舗数合計は59店舗となりました(前連結会計年度末比3店舗増、前年同期末比増減なし)。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、外出自粛や営業時間短縮及び臨時休業の影響により44億64百万円(前期同期比24.1%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、臨時休業等により、販売促進費、旅費交通費が減少したことなどにより24億77百万円(同16.1%減)となりました。
利益面につきましては、営業利益は3億20百万円(同58.3%減)、経常利益は営業外収益に受取賃貸料1億86百万円を計上したことなどにより4億66百万円(同46.7%減)となりました。また、臨時休業期間における固定費(人件費・地代家賃・減価償却費)を特別損失に臨時休業等による損失として1億48百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2億31百万円(同59.4%減)となりました。
なお、当社グループは紳士服、婦人服及び関連商品の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間におきまして、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による先行き不透明な状況に備え手元資金を確保するため、新たに20億円の資金調達を行っております。
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ16億33百万円増加し、99億46百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ14億61百万円増加して52億22百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が借入等により14億37百万円、商品及び製品が1億89百万円それぞれ増加したことによるものであります。また、固定資産につきましては、主に不動産の取得や新店の内装什器等の取得により建物及び構築物が51百万円、土地が2億16百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1億72百万円増加し、47億24百万円となりました。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ15億53百万円増加し、30億72百万円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ2億27百万円増加し、11億75百万円となりました。主な変動要因は、1年以内返済予定長期借入金が6億68百万円増加した一方で、買掛金が1億40百万円、未払法人税等が1億7百万円それぞれ減少したことによるものであります。また、固定負債につきましては、長期借入金が13億6百万円増加したことなどにより前連結会計年度末に比べ13億25百万円増加し、18億97百万円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ80百万円増加し、68億74百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益を2億31百万円計上した一方で、前期の期末配当1億50百万円を実施したことにより、利益剰余金が80百万円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設等のうち、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 投資額(千円) | 完了年月 |
| (株)オンリートレンタ | スーツアンドスーツリノアス八尾店 (大阪府八尾市) | 販売設備 | 10,805 | 2019年9月 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。