四半期報告書-第45期第3四半期(令和3年3月1日-令和3年5月31日)
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、昨年から続く新型コロナウイルス感染症の再拡大が収まらず、2021年1月には2度目、4月には3度目の緊急事態宣言が発令され、経済活動の抑制により、企業収益、個人消費ともに厳しい状況で推移しました。国内においてもワクチン接種が始まり経済の正常化に向けて大きく動き始めておりますが、感染症の収束時期が見えず、先行き不透明な状況が続いております。
紳士服市場におきましては、スーツ着用人口が減少していることに加えて外出自粛やテレワークの導入促進に伴いワークスタイルの多様化が一層進んでおり、依然として厳しい状況が続いております。
こうした状況の中で、当社グループは、「笑顔」、「感謝」、「清掃・整頓」を行動理念に掲げ、顧客満足の最大化を目指して、以下のとおり取り組んでまいりました。
商品面につきましては、秋冬は「Your Own Colors(自分色を纏う)」をテーマに「色」に注目した商品を展開しました。ビジネスを逸脱しない絶妙な配色の生地を取り扱い、スーツの新モデルも投入することによって、高感度の顧客層の獲得や買上単価の増加に取り組みました。春夏は、ビジネスウェアの多様化に対応して、スーツとしてだけではなくジャケットとパンツをそれぞれ単品としても着回せるセットアップスーツを強化いたしました。オーダースーツにおいては納期の短縮に取り組みました。テーラーメイドスーツの納期は約3週間を約2週間に、ミニマルオーダースーツの納期は約2ヶ月を約6週間に短縮いたしました。
販売店舗につきましては、2021年4月の緊急事態宣言発令に伴い、東京、大阪を中心に当社グループが出店する商業施設に休業要請が行われました。これにより当社グループにおいても、休業や営業時間短縮を実施いたしました。店舗数につきましては、本社を置く京都市に新規開業する商業施設へオーダースーツを強化した新店舗を出店したこともあり、「オンリー(オンリープレミオ東京、オンリープレミオ、オンリーウィメン、エディットアンドオンリーを含む)」は2店舗の出店、3店舗を閉店して33店舗、アウトレット販売等を行う「スーツアンドスーツ」は6店舗の出店、3店舗を閉店して26店舗となりました。
以上により、当第3四半期連結会計期間末の当社グループの店舗数合計は59店舗となりました(前連結会計年度末比2店舗増、前年同期末比増減なし)。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は商業施設の休業や外出自粛による個人消費の縮小の影響もあり37億93百万円(前年同期比15.0%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、家賃の減額や販促費の抑制等、経費全般の削減に努めたことにより22億72百万円(同8.2%減)となりました。
利益面につきましては、営業損失は3百万円(前年同期は営業利益3億20百万円)、経常利益は営業外収益に受取賃貸料1億86百万円、助成金収入を27百万円計上したことなどにより1億67百万円(前年同期比64.2%減)となりました。また、4月以降の商業施設の休業期間中に発生した地代家賃の減額等を特別利益に臨時休業等による収入として23百万円計上、一方で特別損失に休業期間における固定費(人件費・地代家賃・減価償却費)を臨時休業等による損失として43百万円、減損損失を45百万円をそれぞれ計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1億円(同56.5%減)となりました。
なお、当社グループは紳士服、婦人服及び関連商品の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ4億円減少し、91億62百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1億71百万円減少して47億29百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が1億64百万円増加した一方で、商品及び製品が2億8百万円、流動資産のその他が1億39百万円、それぞれ減少したことによるものであります。また、固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億29百万円減少し、44億32百万円となりました。主な変動要因は、不動産の売却等により建物及び構築物が50百万円、土地が1億5百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4億67百万円減少し23億50百万円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し11億10百万円となりました。主な変動要因は、未払法人税等が34百万円、賞与引当金が29百万円、それぞれ増加したことによるものであります。また、固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4億82百万円減少し12億40百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が5億4百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ66百万円増加し、68億11百万円となりました。前期の期末配当33百万円を実施した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を1億円計上したことにより利益剰余金が66百万円増加したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設等のうち、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、昨年から続く新型コロナウイルス感染症の再拡大が収まらず、2021年1月には2度目、4月には3度目の緊急事態宣言が発令され、経済活動の抑制により、企業収益、個人消費ともに厳しい状況で推移しました。国内においてもワクチン接種が始まり経済の正常化に向けて大きく動き始めておりますが、感染症の収束時期が見えず、先行き不透明な状況が続いております。
紳士服市場におきましては、スーツ着用人口が減少していることに加えて外出自粛やテレワークの導入促進に伴いワークスタイルの多様化が一層進んでおり、依然として厳しい状況が続いております。
こうした状況の中で、当社グループは、「笑顔」、「感謝」、「清掃・整頓」を行動理念に掲げ、顧客満足の最大化を目指して、以下のとおり取り組んでまいりました。
商品面につきましては、秋冬は「Your Own Colors(自分色を纏う)」をテーマに「色」に注目した商品を展開しました。ビジネスを逸脱しない絶妙な配色の生地を取り扱い、スーツの新モデルも投入することによって、高感度の顧客層の獲得や買上単価の増加に取り組みました。春夏は、ビジネスウェアの多様化に対応して、スーツとしてだけではなくジャケットとパンツをそれぞれ単品としても着回せるセットアップスーツを強化いたしました。オーダースーツにおいては納期の短縮に取り組みました。テーラーメイドスーツの納期は約3週間を約2週間に、ミニマルオーダースーツの納期は約2ヶ月を約6週間に短縮いたしました。
販売店舗につきましては、2021年4月の緊急事態宣言発令に伴い、東京、大阪を中心に当社グループが出店する商業施設に休業要請が行われました。これにより当社グループにおいても、休業や営業時間短縮を実施いたしました。店舗数につきましては、本社を置く京都市に新規開業する商業施設へオーダースーツを強化した新店舗を出店したこともあり、「オンリー(オンリープレミオ東京、オンリープレミオ、オンリーウィメン、エディットアンドオンリーを含む)」は2店舗の出店、3店舗を閉店して33店舗、アウトレット販売等を行う「スーツアンドスーツ」は6店舗の出店、3店舗を閉店して26店舗となりました。
以上により、当第3四半期連結会計期間末の当社グループの店舗数合計は59店舗となりました(前連結会計年度末比2店舗増、前年同期末比増減なし)。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は商業施設の休業や外出自粛による個人消費の縮小の影響もあり37億93百万円(前年同期比15.0%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、家賃の減額や販促費の抑制等、経費全般の削減に努めたことにより22億72百万円(同8.2%減)となりました。
利益面につきましては、営業損失は3百万円(前年同期は営業利益3億20百万円)、経常利益は営業外収益に受取賃貸料1億86百万円、助成金収入を27百万円計上したことなどにより1億67百万円(前年同期比64.2%減)となりました。また、4月以降の商業施設の休業期間中に発生した地代家賃の減額等を特別利益に臨時休業等による収入として23百万円計上、一方で特別損失に休業期間における固定費(人件費・地代家賃・減価償却費)を臨時休業等による損失として43百万円、減損損失を45百万円をそれぞれ計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1億円(同56.5%減)となりました。
なお、当社グループは紳士服、婦人服及び関連商品の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ4億円減少し、91億62百万円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1億71百万円減少して47億29百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が1億64百万円増加した一方で、商品及び製品が2億8百万円、流動資産のその他が1億39百万円、それぞれ減少したことによるものであります。また、固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2億29百万円減少し、44億32百万円となりました。主な変動要因は、不動産の売却等により建物及び構築物が50百万円、土地が1億5百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4億67百万円減少し23億50百万円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し11億10百万円となりました。主な変動要因は、未払法人税等が34百万円、賞与引当金が29百万円、それぞれ増加したことによるものであります。また、固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4億82百万円減少し12億40百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金が5億4百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ66百万円増加し、68億11百万円となりました。前期の期末配当33百万円を実施した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を1億円計上したことにより利益剰余金が66百万円増加したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設等のうち、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 投資額(千円) | 完了年月 |
| (株)オンリー | オンリーコレットマーレ店 (横浜市中区) | 販売設備 | 28,800 | 2020年10月 |
| (株)オンリートレンタ | スーツアンドスーツイオンタウン 四日市泊店(三重県四日市市) | 販売設備 | 10,365 | 2020年10月 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。